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別室登校開始

前記事の流れのとおり、中3の2学期から、別室登校が始まりました。

と言っても、いきなり週5とか1日中びっちりなんてのは、先生もママも考えておらず。
話し合ってる最中にはやる気になるKKは、ここでも「週5で!」とか言ってましたが無理して続かなくなるよりは、慣らし運転で様子を見ながら行こうと、先生はあくまで慎重に。
ママも、「登校することに意義がある」とはさほど思えず(「別室じゃ本質的な解決にはなってないし」とか相変わらず)、それよりは「たとえ短くても規則的に、確実に、勉強する時間を確保したい」のが第一義。

というわけで、最初は週1で1時間。
週の初め、先生に授業が入ってない曜日と時間帯をメールしてもらい、その中からママ&KKが都合のいいコマを選んで行く、という形になりました。
生活リズムを整えるため、そして送迎担当のママも仕事上都合がいいので、基本は午前中に。

別室登校を始める上で、何よりも気を使ったのは、KKの登下校のタイミングでした。
学校へは入れても、相変わらず他の生徒には会いたくないKK。1人か複数か、あるいは顔見知り知らない関係なく、とにかく「生徒」に会いたくないのだそうです(これも「別室=本質的な解決じゃない」というママの思いに一役買っており
「制服集団に会うと心臓バクバクする」というKK発言がいまだ胸に突き刺さってるママとしては、ぜひ叶えてあげたいと思う一方、「たまに会ってもスルーできるよう、慣れていくのも必要なのでは」と、ついつい本質的な解決へ向かいたいあまり、KKの思いを無視してしまう方向になりがちなのですが。
しかし先生は「それなら来るのは休み時間じゃない方がいいかも。授業中に来て次の授業中に帰る形なら、他の生徒には会わないよ」「この時間は裏で体育やっていて生徒の出入りが激しいかもだから、避けておく?」等々、実に細かいところまで気を回して、KKと一緒に、親身に慎重に考えてくださいました。

ママ的には、登校するにあたって、制服ではなくとも最低限学校のジャージ&上履きは着用しなければならないというのが、「ハードル高くないかな?朝着替えるのを嫌がって行けなくならないかな」と、ひそかに先回り心配していたのですが、KK的には意外と「学校に行くなら当然」という認識みたいで、わりと着替えそのものは嫌がらず。
ただ寝起きの悪さは相変わらずで、自分から起きるってことは皆無。起きてから、準備を整えて家を出るまで、毎回相当時間がかかりました。

登校したら直接別室へ。空き時間に先生が来てくれて、今までどおり丸つけしてくださったり、別の科目の自習をしたり。
別室とは言え、学校で勉強するのは、家で1時間勉強するより、やっぱりはかどるように見えました。学校にはゲームとかPCとかギターとかないですしね

行き始めてしばらくした頃、KKが別室に来ていると知ったいつものゲーム仲間が、「休み時間に会いに来たいと言ってるんだけどどう?」と、先生がKKに聞いたことがありました。
ママなんかだと、「家でいつも会ってるメンバーだし、KKも気分転換になって楽しいだろう」と簡単に考えてしまいがちなんですが、先生は本当に慎重に、KKに親身に考えてくださってたのです。二つ返事でOKするかと思ってたKK、「今日はあまり会いたくない」と。
ママは「えっあんなに仲いい友達なのになんで?」と、その返事にむしろびっくりしたんですが、先生は「んじゃやめとくか」と軽く。そして「ヤツらには来ないように言っとくから」と。
朝起きるのこそ遅いけど思ったより拒否することもなく、来れば集中して勉強してるし、家ではその分まったく勉強せずにのびのびと遊んでるし、たった週1の1時間だし、と、最初こそ心配したママの目には「始めてみたら意外と大丈夫そう」に見えていたKK。
けど実際のKKはたぶん、慣れない別室登校に緊張して、めいっぱい頑張っていて、家で友達と遊ぶ心境とはかけ離れていたんですね。それが先生にはよくわかっていた(そしてママにはやっぱりよくわかっていなかった)。
「多分すごく疲れたと思います。いっぱい褒めてあげてください」
と、行き始めた頃、先生はよくおっしゃっていたものでした。
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テーマ : 不登校 - ジャンル : 学校・教育

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