三者面談

3年1学期はそんな感じで、途中GWや行事等で欠席を挟みつつ、ほぼ週1で駐車場に登校しました。
そして2学期を迎えるにあたり、先生から新たな提案が。
「高校へ行く決意が固いなら、2学期から別室で1時間だけでも勉強しよう」。

先立つことどれくらい、1学期だったかな?2年の終わりだったかな?ちょっと忘れちゃったのですが、三者面談がありまして。
といっても、先生には毎回、自宅または駐車場でお会いしては色々相談に乗ってもらっていたので、ママ的には1年間、週1で三者面談していただいてたようなもの。
なので、今までは学校で三者面談があっても我が家は不参加だったのですが、その時は、「教室に座って、ちょっと改まって今後のことを話し合いましょう」ということで。
たぶん不登校になってから、KKが校内に入ったのは、この時が初めてだったと思います。
先生もいつものごとく色々配慮してくださって、校内に入るので最低限学校のジャージ着用ってこと以外はなるべくKKの希望に添うよう、この曜日と時間なら生徒がほとんどいないはずという日時に予定を入れて下さり。
無事に校内に入れた時は、ママ的にはびっくりに近い喜びでした。

ところがその時は、先生の読みが外れて、教室付近に生徒が何人かいたんですね。ほんの何人かだったんですけど。
KKは一度は教室付近までは行ったものの、それを見ただけで「無理」と言い残し、踵を返して車の中へ。
「誰が嫌とかじゃない。制服が固まっているのを見ると、心臓がバクバクして息ができなくなる」

正直、ショックでした。
それまではママ、KKが学校に抱いてるのは嫌悪感、つまり学校を見るとなんかいやーな気分になるとか、あと生徒に会うのを嫌がるのも、後で何か言われたら恥ずかしいとか、そういうものなんだろうと思ってたんです。
まさかそんな、見ただけで息が苦しくなるほどなんて、まったく思ってなくて。
同級生とは放課後うちで普通に遊んでいて、しかもそのメンバーもなんだかんだで7人くらいはいて、時にはみんなで市内コンビニ巡りとかもしてるのに、それでも、それでもそうなんですね。

先生にちょっと無理そうと伝えると、先生も追って駐車場へ&後にメールでも再度「今日はすまなかった。本当に悪いことした」と。
先生のせいじゃなく、単にタイミングが悪かっただけです。ただママ的には、KKの学校に対する精神状態が想像以上に重かったこと、及び「これでトラウマになって学校に入れなくなるんじゃ」というのだけが心配でした。
KKの言葉にショックを受けたママは、先生にももちろんその言葉を伝えたのですが、先生はママほどショックを受けた様子はなく、ただうんうんと。
以前にも不登校の子を受け持った経験のある先生。もしかしたらKKみたいに、「理屈じゃなく、学生の集団がもう心身的に無理」まで感じている不登校生は、決して珍しくないのかもしれないですね。。。

これがいつだったか先述のとおり忘れちゃってるのですが、それからけっこう時間が経った気がする多分1学期終わり?に、再度三者面談を試みました。
今度は確実に生徒が確実にいなくなる、うーんと遅い時間まで先生が居残ってくださって、KKも無事教室に入ることができました。
(トラウマにはならなかったようでよかったです。しかしこういう、これはトラウマになる/ならないみたいな判断基準が、やっぱりよくわからないなあ)。

内容は、高校進学への意思確認、みたいな感じだったかな。
KKは以前から「中学卒業したら高校へ行くのは当たり前」と思っていて(これはパパママともにそう)、この時も「高校へは行きます!!」しかも「全日制以外は考えていない!!」という返事。
たぶん、高校=全日制というイメージしかないからそれ以外は考えられないのだと思います(これもパパママともにそう)。周りの友達もみんな高校=全日制に進学だし。通信制や定時制という選択があること自体は、パパママKKともに情報としては知ってはいるのですが、情報どまりで。

しかしどの高校へ行くにしろ、今のKKは勉強量が圧倒的に少ない!!
勉強は、2年生の終わりに先生が勧めてくれた「中学3年間の総復習」みたいなテキストを買って、週1ずつ先生に無理ない範囲を決めてもらい、丸つけ・・・という感じでやっているのですが。
勉強するのは、週1登校する直前に、範囲部分をバタバタと片付けるのみ。残りの膨大な時間は相変わらず、音楽ゲームyoutubeニコ動e.t.c.
友達とゲームしたり、作曲したりは、ママ的には貴重な、むしろなくして欲しくないとすら願う時間なのですが、それにしても勉強時間との差がありすぎて。
なにせKKの不登校は中1終わりから。つまり中2~中3の1年半がまるごと抜け落ちているわけで、ママ的には「いくら勉強しても多すぎることはない」という感じ。
しかし「子供を見守る・先回りしない」をなるべく心がける生活としては、ここらへんはあまり強く言えず。
なので三者面談ではここぞとばかり、「ママももうちょっと勉強したほうがいいと思う」と、先生に乗っかって
先生も塾や家庭教師を勧めてくれましたが、やっぱり先生に言われても、KK的には「それは嫌だ」とのこと。
話し合ってるうちにやる気になったのか、「じゃあ夏休み中は1日8時間勉強する!テキストを1冊3回繰り返す!」
先生も、「おおそれができれば先生は何も言うことがない。受験も全然心配ないよ」
まとめとして
「KKが夏休み、宣言どおり1日8時間勉強できればよし。ただし、もし勉強が進まなかったら、塾か家庭教師、または週1でも1時間でもいいから、規則的に学校に来て勉強する時間を設けよう」
ということになったのでした。

そして夏休み。
やっぱり1日8時間なんてできませんでした
KKは基本的に、素直でまじめな性質。先生と交わした約束は守ろうとするし、「1日8時間」も言った時は本気だったことは間違いなしです。実際最初の数日間は、8時間とはいかずとも3時間くらいはやってたし(それでも今までのKKからすれば驚異的なレベル
KKはエンジン点火さえすれば集中力はすごいのですが、点火までに時間がかかる&それが持続しないというパターン。
ママに言わせれば、そんなの誰でもそうで、みんなそこを「仕方なく」「意志の力で」無理やり火をつけて頑張ってるのだという感じなのですが、KKに言わせれば「そうできるのは才能の一種。KKにはその才能がない」「KKは好きなことしかしたくない。好きなことならいくらでもできる」
以前なら、「ダメ人間になる典型的な言葉その1その2キターー」と、必死に反論したと思うのですが、今はもう「KKがいつか自ら気がつくだろう」と必死に信じて、「ママはそうは思わないがKKはそう思うんだね」でおしまいです すごくストレスたまりますが、最近ではKKの言う「好きなことならいくらでも頑張れる」も真理だよなあとも。

話がそれましたが
というわけで休み明け。勉強は進まず、しかしやっぱり塾や家庭教師は嫌だということで、「じゃ三者面談で話したとおり、学校へ」ということになったのでした。
先生のお言葉。
「1年前、KKに初めて会った頃は、学校へ来ることなんてとても勧められる状態じゃなかった。正直、受験も、もしかしたら無理かなと思っていた。
でも今は、あの頃とは表情が全然違う。今のKKなら大丈夫。全日制も狙えると思ってる。
先生も通信制は考えていない。通信制は「最後の手段」にすればいい。
一緒に頑張っていこう」
スポンサーサイト

テーマ : 不登校 - ジャンル : 学校・教育

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する