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鶴ヶ城でティーパーティー♫

秋晴れの陽射しが眩しい先週末、鶴ヶ城でティーパーティーがありました

といってももちろん、紅茶にスコーンのアフタヌーンティーでもなければ、海にお茶っ葉を投げ捨てるボストン流でもなくどちらかといえば織田が坊主とやったティーパーティー(@「本能寺の変♫」)。
すなわち「鶴ヶ城大茶会」です

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時は織田さんが家臣の明智にしばかれた約10年後。
当時鶴ヶ城城主だった蒲生氏郷は、秀吉に切腹を命じられた千利休の子供を匿い。
その縁で出来たのが、現在も鶴ヶ城にある「茶室・麟閣」です。
戊辰戦争から長らく移築されていたそうですが、平成初期、鶴ヶ城に移築復元。それを記念して、会津若松では毎年この時期に市民茶会を行っているのだそう。

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奥の白壁が、茶室・麟閣です。別料金ですが見学可・お茶とお菓子もついてきます

お茶会とか一度も行ったことないけど抹茶は好きなママ、休日でいいお天気だし、買い物ついでにぷらっとお茶してこようかな♫
と思ったのですが、果たしてこういう「お茶」ってそんな喫茶店がわりに飲んでいいものなのか、作法とか服装とかなんか色々うるさいんじゃないか?
とも思う反面、「多くの観光客が訪れる」というチラシの一文や、「本当に茶道を極めている人は、「作法にこだわるよりも、気軽にお茶を楽しんでほしい」とだけ思っている」という、私にとってすごく都合がいいどっかで読んだ一節などを思い出し
で、「行ってみて、場違いじゃなさそうだったらお店に入ってみよう」と(だから喫茶店じゃ

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おおうやってるやってる。
1回500円か。タリーズと同じくらいね♫(だから喫茶(ry)

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今年はえっらく紅葉が早くて、お堀の葉っぱは少し色づき始めてました
(そして今はもう見頃を迎えています。紅葉の鶴ヶ城を見るならぜひ来週末くらいまでにどうぞ!)

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今日の鶴ヶ城はこんな感じ
芝生の中に、垂れ幕を張ったテントがいくつも並んでいます。

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テントの中はこんな感じで、椅子にテーブル。
畳じゃないのが、初心者にはちょっと気楽です
加えてお客も、着物姿はほとんどいなかったのが更に気楽♫

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各テント前にはこんなふうに、それぞれの流派の看板が立ってて。
なるほどこれを見て、お好きなお店に入ればいいと(だから喫(ry)。

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ちなみに今日の鶴ヶ城に集っているのは、こちらの6流派↓
(クリックで拡大します)

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私が聞いたことあるのは表千家・裏千家くらい 色々な流派があるんですね~。
「武士たちが野駆け・鷹狩りの合間に飲んだお茶」とか、興味惹かれるな~
お、ちょうど手近にそれっぽい名前の看板が! さっそく入ってみましょう

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とはいえ、気分は買い物ついでなので、ジーンズにサンダル履きと「さすがにそれは失礼では」という格好で来てしまった私
受付で、着物姿が板についてる感じのおばあちゃんに「あの~こんな格好でも大丈夫ですか?」とおそるおそる聞いてみたところ、
「まったく大丈夫ですよ~。そんなに堅苦しく考えないで。お茶は楽しむものですから」 おおうやっぱり達人は素人に優しい!
この、お姑さんだったらちょっと気が抜けなそうだけどお客さんには親切な感じのおばあちゃんに500円を払い、テーブルへ。
どこがいいかな~と見渡してると、後ろからまたも品のいい着物姿のおばあちゃんが寄ってきて
「こちらのお席がよく見えると思いますよ」。やっぱり達人は素人に優しいのだわ~

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茶席ではちょうど、次の回のための仕込みとは言わないななんでしょう?準備?みたいなことをしているところでした。
こういうティーパーティーって初めてなので、人の動作含め、見るもの一つ一つが新鮮です
野外なのに掛け軸しっかり飾るんだ~とか、畳の上に竹を組んでるのがワイルドでカッコイイな~とか

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この竹から釜をぶら下げて「つり釜」という方式でお茶を点てるのが、この流派の特徴らしく。
って、あれっここ私が飲んでみたいと思った流派じゃないな
と、もう1度チラシを見直したところ、私が興味を惹かれた「武者点て」による「馬上杯」のお茶は、「石州流茶道宗家・福島県支部」。
今座っているお茶席は、「茶道石州流宗家・会津支部」でした。ってまぎらわしいよ~~「茶道」の場所が違うだけじゃん!
ままままあ、この「つり釜」ってのも見てみたかったし、「馬上杯」はこの後に行けばいいか こっちはこっちで会津藩始祖ゆかりのお茶という、鶴ヶ城ならではな感じもするしね~♫
と、気を取り直したところにお菓子が配られます。
「里の秋」という名前だったかな? ほんのり栗の風味がする白あんのお菓子でした。
これをもぐもぐ食べながら、お点前を拝見いたします

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お茶の作法とかまったくわかりませんけど、やっぱりプロの技術っていうのは美しいですね~~
1つ1つの所作に意味があって、もはや「型」になっていて、その型が板についてるレベルだと流れるように自然で、でも指先までぴしっとしていてという。もう見ていて気持ちいい♫
お茶に限らず、スポーツ選手とか職人さん、工場のプロ工員や料理人とかあらゆる技術がそうですけど、動きに無駄も余剰もなく、効率を極めるとそれは洗練された「型」となり、システマティックな美しさとなるんですよね。私もサービス業としてちょっと身につけたいなと。

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やがて抹茶の出来上がり~
ちなみに、先生が点てていたお茶が飲めるのは先頭の人だけです 他は裏で点てたお茶が1人1人に配られます。
(その分先頭は色々業務があるらしいのでプレッシャーです。今回の先頭の方は、格好こそラフでしたが、お茶のことをよくご存知とお見受けしました)
私とかは、お茶碗をじろじろ見て何か気の利いたことを言ったり、ぐるぐる回して飲んだりとかしなきゃいけないのかしらでもそれ何回くらい??などと不安だったのですが1人1人に配られたあとは「どうぞお好きに」という感じだったので、安心して、お城を眺めながら和カフェ気分で抹茶を頂きました。

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秋晴れの中で、お城を眺めながらの抹茶って、いいですね~~~♫
なんかこう、非日常でありながら、雄大&解放感があって、ちょっとくつろぐ感じ。抹茶おいしいし
やがてその回で使用したお茶碗が並べられ、先生が退席すると、「お道具拝見ご自由にどうぞ」タイムです。

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お道具の紹介一覧。クリックで拡大します↓

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こういう道具類は、お茶の味以上に「ふ~む(=わからない)」な私。
唯一知ってる魯山人の名前があって、「本物ですか!?」と聞いてしまいました。
(「写しです」とのことでした
この緑の茶碗がそうです。柄が写ってなくてスミマセン

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非日常だけどゆったりした気分でお茶を頂いた後は、余韻を楽しみながらお城散策。
もう1杯いこうかな~とも思いましたが、お菓子がけっこう甘かったので、なんだかおなかいっぱいに お茶飲みながらお菓子食べられるといいんだけどな~

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そんなこんなで、行ってみたら意外と素人もウエルカムで楽しめた、「鶴ヶ城大茶会」だったのでした
(春にもやってるそうなので、お茶好きな方はぜひ♫ お客さんには小学生女子もいましたよ

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テーマ : 福島県 - ジャンル : 地域情報

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