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那須は面白いなっすー

のっけからふなっすー(←誰?)が憑依してしまいましたm()m
さて久しぶりにママが土曜日お休みだったとある週末、お初の那須高原に行ってみました♫

急なお休みだったので、なんも予定は立てておらず、「せっかくだからどこかへ行こう」と、その日の朝になって言い出したものの、みんな行きたいところがバラバラ
KK映画見たがってたよね? 「あれ近場でやってない@KK」却下。
じゃあ定番の水族館や自然科学館「えーまたあ?@全員」却下。
じゃあお初のハワイアンズはどうよ「プール嫌い@KK」却下。
じゃあママご希望の東北サファリパーク「動物あんまし@パパ」却下。
「Uはまたムシテック行きたい」「ムシテックすぐ見終わる@KK」却下e.t.c.e.t.c...

しかし「せっかくだからKKを日光浴させるためにも外に出よう」というパパママの決意は固く
そもそもいつも福島県内or新潟だから行く場所も限られちゃうのよね。会津って行こうと思えば関東だって、白河の関を超えればすぐなはず そうよ新潟感覚だと「関東=泊りがけで行くところ」だけど、那須や日光だったら、会津からなら日帰り圏内なのよ~

この地の利を活かさぬ手はない
と、勢い検索してみると、日光東照宮は高速で2時間。いわきへ行くのと変わらない! 那須高原に至っては、なんと下道で1時間半!新潟より近いじゃん
そんな簡単に関東に行けちゃうなんて、新潟感覚保持者にはちょっとコンパスがぐらつくような不思議な感覚です。
遠出は基本そんなに好きじゃないパパ@歴史好きも、「日光東照宮いいな~。でも今日は時間かかるから那須にするか?」とちょっと乗り気。でも那須高原って何があるの?@KK&U
「ん~高原(←)。あと牧場いっぱいと~。へ~トリックアートもあるってよ。おっ宇宙と恐竜の3D館だって」
と、軽く検索してみただけでザクザク出てくる観光地すごい那っ須~(またもやふなっすーが
3Dとトリックアート好きのUはあっさり陥落し、「3Dとか行くならまだ日光東照宮の方がいい」とブツクサ言うKKには「今度朝から時間とって行こう」とお願いし倒して、今日はとりあえず那須高原プチトリップに決定

会津からはまず白河へ向かいます。
これは去年、TDRへ向かう時、それまでは若松IC→郡山JCT→那須塩原~東京だったのが、「下道から白河ICへ行けば、すぐ東北道・那須塩原ICだから安近短」と聞いて、初めて行ってみた経路。
しかし同時に、初めての道しかも夜の山道ということで、散々迷ったあげく会津田島まで行ってしまったという、悪夢の経路
今回はスマホナビをしっかりセットして、リベンジに挑みます
会津若松から118号をず~~~っと南下して、やがて渓谷が見えてくるとそこは芦の牧温泉。
青空に渓谷が映える雄大な景色を、「いいね~~」と感嘆しあいながらなおも行くと、今度はこじんまりした、いかにも昔ながらの温泉街という町並み、湯野上温泉が。「塔のへつり→」の看板に向かう車も多くて、車内はすっかり旅行気分です♫ 最初あんま行く気がしてなかったKKも、いいお天気&いかにも旅行な景色あれこれのおかげで、気分上がってきた様子。そうそう外に出ると気分って変わるのよね

やがてスマホに従い分かれ道。
前回は会津田島に突入してしまった分かれ道も、今回はスマホのおかげでスムーズに白河行きへ入れました。
ここからは山道。ですが道自体はきれ~いな1本道で、走るのに不安はありません。ま昼間ですしね
途中「道の駅下郷」でトイレ休憩。下郷とは大内宿のある町、ママ的には「郷人」という、めっちゃカッコイイよさこい集団の本拠地でもあります。
立派な道の駅で、立派な車やバイクがたくさん止まってたのが印象的でした。「立派なバイクに乗ってる人って、なんでみんなじーちゃんなんだろう」とはKKの素朴な疑問 そうなのよね、昭和の頃はバイク=若者の乗り物だったけど、今やその価値観を引きずった老人の乗り物なのよねバイクって

ここから白河~那須へはもうすぐ。やがて那須に入ると、道が本格的な峠道になります。めっちゃ急角度&ヘアピンカーブの連続で、実際路面には走り屋さんによるものと思われる、黒いタイヤ跡が幾筋も
ここを私らがのったりと走ってたら、いつの間にか後ろに「道の駅下郷」で見かけたかっちょいい車がくっついていて
あわてて道を譲ってあげたら「ぷほっ」とクラクションでお礼してくれました。と同時にあっという間に背中が見えなくなりました KKが評して曰く「礼儀正しい走り屋だね」

そんな走り屋ロード(?)をのたくってたら、わ~~左側一体がすごい見晴らしいい~~
「八幡平展望台」なんて看板も出てきて、人もいっぱい。「ちょっと降りてみようよ」というKKの言葉に従い、寄り道して遊歩道を歩いてみることに。

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折しもツツジが満開で、お散歩しているだけでちょっと旅行気分です。
また社会科見学シーズンでもあるのか、観光客の合間にはジャージ着た中1(推定)どっさり。
「ぎゃー毛虫」「きゃー」とリュックを投げ捨てて逃走するグループあり、展望台の上で「なんとかかんとか、しもつけのー」と校歌を熱唱するグループあり
KKは「このテンションの高さ、絶対林間学校だよ」と呆れ笑いしつつ、どっか懐かしいような表情でした。そういえばここでも、来る途中でも、「那須少年の家」「青年の家」みたいな看板を見かけたな~。

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肝心の展望台は、木々に視界をさえぎられてしまい、遠景を眺めるなら車道からの方がよかったです
ここの案内板に「つつじ吊り橋」とあるのを発見して、「ちょっと寄ってみようか」。
スマホナビで見てみると、すぐ近く。というか同じ「八幡平」圏内にあるみたい。これは寄り道していくしかないでしょう♫
ナビに従い、八幡平から車でなおも上って行き、ロープウエイ乗り場なんかを通り過ぎると、やがて吊り橋へ至る駐車場が現れました。

駐車場は降りた瞬間、硫黄の匂い
東山温泉や芦の牧、さらには昔住んでた瀬波温泉あたりでもこんなに「あたり一帯が温泉の匂い」なんてことはなかったと思います。その点ここ那須塩原温泉は、なんか強力!って感じ。
駐車場から、登山道みたいなところを歩いていくと、ところどころちっちゃい虫がぶらさがってたりして、KK&Uキャーキャー ママはぞ~~~としつつも、命生まれ出る春を体感
「殺生石←」なんていう看板があるのを「何?」とか言いながら歩いていくと、やがて視界が開け、その先には吊り橋どどん。
おお~ほんとに橋が吊られてる~~(そりゃ吊り橋ですから

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(この写真は、渡った側から撮ったものですが)

しかし「吊り橋」と聞いた瞬間、縄でできたワイルドな吊り橋をイメージしてワクワクしていたママ的には、「なーんだいかにも安全そうな鉄骨製じゃないの」
吊り橋というからには、縄でぶらんぶらん揺れたり、さらにはその縄がところどころ擦り切れたりしていて「落ちる~~」みたいな、そんなスリルを味わってみたかったんですよね。いやそんな昔のアメリカ映画じゃないんだから
とナメてかかって渡り始めたら、意外と揺れる揺れる この日は風があったこともありますが、足元からふわ~んふわ~んという、立ちくらみあるいは地震みたいな揺れが。うわ~酔いそう でも面白~い

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吊り橋からは、近くには吹き上げる温泉蒸気が。

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そして遠くにはうっすら那須の街並みが見えます。

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スリルを求める向きに、ちゃんと足元を透かしてくれる気遣い(?)が素晴らしい

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足元の遥か下を流れる渓流とか、ブルックリンブリッジみたいな橋の存在感も相まって、なんとも雄大な吊り橋でした。
ここは紅葉の時期とかも素晴らしそうですね♫

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吊り橋で「非日常」を体感して、すっかり旅行気分になった一行。
「ついでに「殺生石」とやらも寄っていこう
と、寄り道だらけの那須行き当たりばったり旅行はまだ続きます。またもスマホナビをセットし、吊り橋から車で10分くらいだったかな? あっという間に着いちゃった「殺生石」。
てっきり「胎内の石の顔」みたいに、石がこじんまりと祀られてる一角があって、知る人ぞ知るミステリースポットかな程度に思っていたのですが、着いてびっくり 本格的な史跡じゃないの!!

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車から降りた瞬間、遠目にも広がる異世界ぶりにまず度肝を抜かれますが、その雰囲気を盛り上げてるのが、あたりに漂う硫黄臭。
さっきの吊り橋も「わ~車から降りた途端に温泉の匂い~♫」という感じでしたが、ここは匂いがさらに強力で。
奇岩ゴロゴロの異様な風景とあいまって、「黄泉の国」っぽさをさらに強調しています。

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奇岩ゴロゴロの中には、湯の花採取畑(の見本?)も。
なるほどこれだけ辺り一帯が温泉の匂いですもんね。素人はうっかり「那須の温泉街だから硫黄の匂い」と思っちゃうんですが、「こういう場所だから温泉街ができた」なんですね、正しくは。
こういう本末転倒、よくやらかしてそうだから気を付けないとな~自分。

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他にもこんな石とか(クリックで拡大します↓)

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赤ずきんかぶった石地蔵ずら~りの光景とかコワイヨー
KKは、虚空に向かって一心に祈りを捧げる石地蔵の1つが「インパクトありすぎてその表情が頭に焼き付いた」そうです

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そしてお地蔵さん地帯を歩いていくと、とどめのようにでかい石仏が。
名前もおどろどろしいよ~「教伝地獄」ですって

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「石仏よりも看板を写そうとしたけど、それもちっちゃくて結局説明文も石仏も中途半端になっちゃいましたー」な写真でスミマセンがm()m
なんでも、昔から札付きの不良だった僧侶がある日、ママが作ってくれたありがた~いおいし~いご飯を蹴っ飛ばすという極悪非道なことをしたら(「うざいよママ」@KK&U)、那須温泉のついでに遊びきたここ殺生石で地獄へ落ちちゃったんだそうです。ええ~それだけで地獄行き~!?
とママでも思う話ですがともあれそういう教えを伝えるためのお地蔵さんなんだそうで。
ママ的にびっくりなのは、その話がなんと南北朝時代で、その頃から人々が那須温泉に湯治に行ったり、ついでに殺生石(ここ)に観光に来てたりしてたらしいことでした。
箱根とかは有名だけど、那須湯本ってそんなに古くからある温泉街だったんだ~~!そして殺生石って、そんなに古くからミステリースポットとして有名&昔の人もミステリースポットとか観光しに行ったりしてたんだ~~! まあ「お江戸七不思議」とか、昔の人もわりとそういうの好きそうだもんなあ

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ちなみに反対側はこんな感じで、石が積み上がってました。
これは殺生石の周りとか(立ち入り禁止のはずじゃ)、お地蔵さんの周りもほとんどそんな感じで、小石が3つ4つ、ぽつんぽつんと。
なんでも「賽の河原」とも呼ばれてるらしいし、石を見ると積みたくなるのは人情なのかしらん?
しかしママ的には、この石積みの光景がまた雰囲気満点で怖い気が。新潟の心霊スポット「石を崩すと帰りに事故に遭う、日蓮上人洞穴」なんかを思い出して、触るのも怖いみたいな

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こんなふうに、あちこち石が積み上がってます

そしてこちらがご本尊「殺生石」です。
私たちの想像の、20倍くらいでっかい石でした ていうか岩ですねこれは。
元は妖怪ウォッチにも出てくる「キュウビ」こと九尾の狐を封じ込めた石だそうで。
そしたらその石がしゅーしゅー毒ガスを放つようになっちゃったんで、えらいお坊さんが調伏したら、石が3つに割れて狐は天へ。
で地上に残ったのが「殺生石」とか。なーんだじゃあキュウビいないんじゃん(と、Uよりも本気で残念がったママ
しかしこういう伝説はいいですね~~。いかにも火山性有毒ガスが吹き出すこの土地ならではっていう感じのお話で。
こういう、「伝説に隠された細部の真実感」こそが、この手のオカルトを楽しむコツですよね、日本神話とか(って神話をオカルト扱い

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ちなみに私たちが行った次の日には、年に1度の「御神火祭」というのが行われるらしく、大きなスピーカーやライト、おそらくこれに火をつけるんであろう「歳の神」みたいな依代などが設営中でした。
わ~~ここでそんな火祭りやったら、さぞかし雰囲気満点なんだろうな~~

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順路に従い、山道を進んでみます。
途中からは、この異世界を一望

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山道を通り抜けると、神社到着。
これまた思っていたよりも、ずっと立派な神社でした。
(てっきり、木立の陰に社がぽつんみたいな感じかと

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その名も「那須温泉神社」
温泉神社ってネーミングに思わず笑ってしまいましたが、しかし縁起はたいそう古く、由緒ある神社みたいです。まあ那須湯本温泉自体が、南北朝時代には既にあったみたいだからなあ。
「りんどう湖ファミリー牧場」や「ホテルビューパレス」など、那須の有名どころ大集合なのも、「観光地・那須」の要として地元に敬われている様子が伺えていい感じ

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こちらは「那須の五葉松」。
市の天然記念物だったか、何かすごく重々しい存在感を放っていました 私はまた「皇室ゆかりの松なのかしらん?」とか。(それはもしや、「ゴヨウマツ」ならぬ「ゴヨウテイ」のことでは?

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というわけで思いがけず寄り道を楽しみ、もう日も暮れかけようという頃になって、やっと今日の唯一の目的地・「3D宇宙と恐竜館」へ向かいます お待たせU
んが!これが、ナビ検索するも、どーーしても「日光・鬼怒川 宇宙恐竜館」しか出てこない
あれ~~~?と不安になりつつHPの電話番号にかけてみたら、「ただいまおかけになった電話番号は、現在使(ry」
あれあれ~~? もしかしたらこの館、日光に移転しちゃったのかな~~~~~??
親以上にな顔になってるUに、あわてて「那須とりっくあーとぴあ」を提案
もともと家を出るまで、「3D宇宙恐竜」と「トリックアート」、どっちにしようか迷ってたUなので、この提案もあっさりOKだったのは幸いでした 時間も18時半までと、十分間に合いそう♫ よし急ぐのだ~~~

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那須湯本温泉を通り抜け、到着しました「那須とりっくあーとぴあ」。
第一印象は、「あれっなんかショボくない?」
HPを見た限りでは、なんだかすごい大仕掛けなハコモノかと思われたのですが、広く薄暗い敷地に、いかにも作り物っぽいちゃちい建物がぽんと。夕方だったので、裏寂れた雰囲気が多分に強調されてしまったのでしょうが
しかしトリックアート好きなUは、「初めて本物のトリックアート館を肉眼で見れる♫」という期待で無問題
なんでもここは3館に分かれているそうで(プラスもう1個敷地内に立ってるのですが「あれは・・・別の業者で」と言葉を濁す受付のお姉さん。便乗商法にしては、あまりにも堂々とお隣に立ってるんだけど)、Uは散々迷った挙句、結局今いる「トリックアート迷宮館」にすることに。

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もう流行りは過ぎ去った感とはいえ、この「カメラを通すとがらりと本物っぽい」というトリックは、やっぱり面白いですね~。TDRの至るところでも見られる手法でもありますね。

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このお姉さんは、左から見るとおすもうさんのごとしなのですが、こうして右から見るとママのように(「逆でしょ」@KK&U)
どういう仕掛けなんだろう??

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こんなのとか。至って簡単なタネだったんですね~~

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「夢の施設」で目を輝かせてハジけるUはもちろん、弟におつきあい状態のKKもなんとか楽しめたようでよかったです。

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ほとんどのトリックアートと写真を撮って、閉園時間まで館内をくまなく楽しんだ一行。
にも関わらず「まだ撮ってない写真があった!あと2つのトリックアート館も行きたい!」と残念がるUに再訪を約束して、「那須高原牛乳」のオブジェや、あちこちにいる牛さんを見ながら帰路に着くのでした。
こんなに「観光したな~~」と思える半日なのに、交通費タダ、見学料もトリックアートのみと、気づけばほとんど出費なしというのがまた最高です
いや~~那須はいいところなすな~~~(最後までふなっすーが
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テーマ : 国内旅行記 - ジャンル : 旅行

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