磐梯桧原湖畔ホテル

GWは新潟のジジババ&親戚とともに、裏磐梯に1泊してきました。

といってもママは仕事があったので、泊まったのはジジババ親戚子供だけですが
会津到着後はパパ案内による鶴ケ城見物 しかし天守閣入口はさすがGWらしく長蛇の列で、外から見物しただけで退散したそう
その後ママも合流して、15時頃、みんなで裏磐梯へレッツゴー

我が家が冬季以外の裏磐梯へ行く時は、いつもゴールドライン~スカイラインやレイクラインという経路。
しかし今回はスカイラインがガス濃度UPにつき通行止めかも&観光道路はGWで混んでるんじゃないかという懸念があり、初めて喜多方経由で行ってみました。(現在スカイラインは、ガス濃度ダウンにつき通行止め解除ですのでご安心
スマホナビで国道121号経由にセットして、会津と喜多方を結ぶ縦貫道へ。
この会津縦貫道、冬なんかは風通しのいい野っ原を縦貫してるので風雪激しく、多重事故なども起こったりする道路ですが、喜多方へ抜けるのにはやっぱり便利です。
今回は夕方近かったせいか、会津から喜多方方面はさほど混んでませんでしたが、喜多方から会津方面はけっこう混んでて、縦貫道出入り口から会津方面へ行く道は、車が列をなしていてびっくり
「ランチで喜多方ラーメン食べてきて、夜は東山温泉にお泊まりの人々かな」などと車中から推測し合います

ナビに沿って喜多方を抜けると、そこは北塩原村。えっもう北塩原=裏磐梯!?
私の感覚では、裏磐梯=「猪苗代町や磐梯町のお隣」だったんですが、実は「喜多方のお隣」でもあったんですね
北塩原からは渓流沿いの山道。風情ある上に、ところどころ残雪、さらには若松ではとっくに散ってしまった桜までちらほらと現れてきて、「季節が違う場所に来た」という旅行気分が一気に上昇します。
途中ひときわ桜てんこ盛りの場所が「ラビスパ裏磐梯」。おお~~ここか~~!いつか行こうと思ってた場所ですが、こんなとこにあったのね~♫ この日は「桜まつり」ののぼりも立っていて、けっこうな盛況具合が通りすがるだけでも。
ラビスパを通過すると、まもなく「道の駅裏磐梯」。ここまで来ると桧原湖はすぐそこです。会津から喜多方まで30分、喜多方から桧原湖まで30分。なんだかこっちの行き方の方が近い気がするわ~

「道の駅裏磐梯」でアイス休憩したら、さあ今夜の宿泊「磐梯桧原湖畔ホテル」を一路目指します。
道の駅からは5分くらい。地図だと桧原湖ギリギリにある、ほんと「湖畔のホテル」って感じですが、スマホナビに沿っていくと、湖も見えず山を切り開いてできた「獣道?」みたいな細~い道へ誘われます。だだ大丈夫かな~??

GW中日の宿泊がほぼ全滅だったことは、前回の記事で書きましたが、このホテルはそんな中、あらゆるサイトをしつこく検索してたら、じゃらんでぽろっと「残室1」と出てきたホテル。
「ぽろっと残室」は他のホテルや旅館、ペンションなどでもたまに出てきたのですが、それぞれ帯に短し襷に長しで。部屋はいいけど夕食の口コミがイマイチとか、ご飯はいいけどあちこち古いとか、すべてが満たされてるとお値段バカ高とか
そんな中これは、目立っていいところも悪いところもないけど、値段が安いからコスパが良い→高評価というホテル。あ、部屋から桧原湖一望ですんばらしい眺めという評はいくつかありましたが、残室は桧原湖見えない部屋らしいしね~
しかも今回は普段安いこのホテルもGW価格。てことは、さほど格安でもなくしかも檜原湖が見えない部屋に泊まると、コスパ的にはどうなのか? 「低価格」という目くらましがない分、悪いところがモロ丸見えに感じるのではないか?? せっかくジジババ親戚が泊まるのに、変なとこだったらどうしよ~~

という出発前からの不安がどんどん高まりながら、獣道を行くことしばし。
HPで見た建物がぽこっと現れました。
第一印象は「あ~2階建てか~よかった~~
HPに「エレベーターはなく、フロントは1階お風呂は2階です。そこんとこわかって泊まりに来てください(意訳)」みたいな文面があったので、「ジジババどうしよ~ あんまり高階層だったらフロントと交渉して部屋替えか」とドキドキしていたのでした。せっかく温泉好きなジジババなのに、階段のために入る回数が少なくなったら無念だもんね。でも部屋が2階までしかないなら一安心♫
2階建てなのからもおわかりのとおり、こじんまりとした、こころもち横に長いホテルです。外観は、そこそこおしゃれっぽくそこそこ公共施設っぽい、そう昔できた日帰り温泉施設みたいな
そうそうこの時駐車場に、福島県内県外色んなナンバーに混じって品川ベンツが1台泊まっていて、「べべべベンツに乗ってる人が泊まりに来るなら、そう悪いホテルじゃないのかもしれない」と、ママはここでも一安心しました 

中に入ると、おお~やっぱりフロントがちっちゃいな~。
しかし横に広がるロビーが、ちょっとした古ホテルのロビーみたいで(喫茶コーナー完備)、しかも全面になってる窓からは桧原湖一望!!!おお~~~
と皆が感嘆の声を上げて窓にくっついたのにまたまたちょっと安心し、ママはフロントでチェックイン。「裏磐梯ハッピートラベルチケット」もこの時渡します。これで今回の宿泊料金マイナス2万5千円
この割引チケット、前回の記事でも書きましたが、もしも裏磐梯旅行のご予定がある方はぜひご検討してみてください。じゃらんや一休、楽天といったサイトからの予約でも使えます。
(5/21追加:こちらのチケット、5/18に完売したそうです。秋の紅葉~スキーシーズンに使える「第2期ハッピートラベルチケット」が10/5から発馬予定です)
さらに夕飯と朝食の時間、及び和朝食か洋朝食かなどを選択し、チェックイン終了。
意外なことにホテルの人に案内され(安ホテル=部屋までは自力という偏見が)、さらにその方、お姉さんでしたけど「お荷物お持ち致しましょうか」なんてとっても丁寧な接客で、第一印象から続く安心感は持続。
「お風呂は24時間いつでも入れます」などの説明も、「よしよしいいホテルだ」と心強い限りです
フロントから出て、食事場所などの案内も兼ねつつ大きな階段を上がると、そこは大浴場。横に裏寂れたゲームコーナーがあるのが「ちょっと残念だね」@KK
そこからほんとに可もなく不可もない=ときめかない廊下を歩いて部屋に行きます あっでもお風呂へ歩いてすぐ行けるのはいいな~♫
「こちらのお部屋になります」と、ドアを開けてライトのところにキーを差し込むと。

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「あらっ思ったよりいい感じ♫」
というのが第一印象。写真じゃちーともよくないかもしれませんが窓が大きいので部屋全体が広く明るく感じて、畳や椅子もピカピカしていてという、まさに可もなく不可もなく、しかしコスパ良いと思えるお部屋
何より予想外でうれしかったのが、湖が若干見えたこと♫ と言ってもご覧のとおり、木々の向こうに桧原湖がという感じですけど、まったく見えない(その分安い)部屋だと思ってたから、「おお見えるじゃん」とちょっと感動。ちなみに「湖が見えます」とはっきり書いてある部屋側なら、お値段はその分高くなりますがもっと感動的に桧原湖一望できると思います。(お値段も、GWとかじゃなければさほど高くないと思います)。
5畳分くらいかな~?ちょっと飛び出して作ってあるスペースがあって(だからよけい広く感じる)、冷蔵庫やポット、そしてなんと電気コタツが
「まだこたつ!?」とびっくりしてると、ホテルの人いわく「ここらへんは、5月でも朝晩はまだ冷えるので」とのこと。確かに夜の帰り道では、温度計が裏磐梯12度、若松に入ったら22度でした ちなみにこたつは電気ですが掘りごたつで、KKが非常に気に入ってました

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10畳くらいあるちゃぶ台スペースには、お茶のティーバック&お菓子と木のパズル、そしてポットに入った「山の水」。
これがよう冷えてて美味しかったです といっても水の味はわからないママですが氷がいっぱい入ってるせいか、あっつい中到着して、湖眺めながらぐいっと飲むと、スキーっとした水が体に吸収される感じで。
お菓子は「会津なんとか」って、名前忘れたけど抹茶ゴーフレットでした。下の売店でも売ってるお土産品です。
(私は食べなかったので味はわからず

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水回りはこんな感じです。ここも一目で「リノベーションしたな」という感じのキレイさ。
お風呂はユニットバスですが、トイレにちゃんと「清掃済み」というあの細長い紙が巻いてあって「おおほんとのホテルみたい」と。ホテルですけど
個人的には、シャンプーリンスがよくある「壁に備え付け」タイプじゃなく、ちょっと素敵なミニボトルタイプなのが「昔ながらのホテルだな~」と、ちょっと好印象でした。経費削減・ゴミ削減のためには壁に備え付けの方が絶対いいのはわかるんですけど、たまの旅行者としては「なんか味気ないな~」とも感じちゃって

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全体的に、よくよく目を凝らしてみれば、例えば浴衣の入ってる物置(?)のドアとかは年季を感じますが、ぱっと目に付くところ、例えば壁や畳や障子や窓や水回りや上がり框や・・・といったところは、きれいに改装されてピカピカ、そして窓のつくりやコタツが置いてある飛び出し部分など、和室ですがちょっぴり現代的に改装してある、という印象を受けました。総じて不快感なく過ごせるかと。
ちなみにこちらは「本館」タイプです。このホテルはもう1棟「東館」というのがあって、そちらは本館より若干古く、大浴場やフロントから遠く、そしてその分お値段も安いそう。といっても、元の値段が安いですから、家族旅行なら「本館」オススメかなあ?

さて荷物を置いて一息ついたら温泉へゴー。
お風呂は部屋から歩いてすぐなのでこれまた便利 
大浴場は個人的には若干狭目と感じました。この時は18時台で夕飯に流れているのか、貸切状態だったので広々でしたが、混み合う時間だったらちょっと狭いかな~?と。
シャワーは10個くらい。シャンプーや石鹸が、「馬の油」や「柿」「お茶」など色々揃っていて、これは清潔度とともに文句なし
窓からは桧原湖と磐梯山がよく見えます。磐梯山って、裏と表じゃ眺めが全然違うんだな~なんてはっきりわかるくらい、よく見えます 露天風呂がないことだけが残念かなあ。
上がったあと、この温泉が「炭酸塩素タイプ」と知って、「え~全然シャワシャワしなかった」と驚く親戚と私。炭酸=発泡ってわけじゃないんですね お湯も水の味同様よくわからん私ですが、水の味同様、スッキリさっぱりという温まり心地な気がしました。水の味は柔らかめ・温泉はけっこうこってりタイプと感じた裏磐梯ホテル・猫魔温泉とは、またひと味違う感じ(あくまでも個人の主観です

さてひとっぷろ浴びたら夕飯です。
夕飯は宴会場にて。大きい和室を、各グループごとに仕切りで区切ってあります。おお~もう色々並べてある~~

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パパママは泊まりませんが、夕飯だけはお願いしてあったので、もちろん全員分並んでます。夕飯だけだと1人約3700円。
お宿によっては「普段はできるけどGWはちょっと・・・」であきらめた所もあったので、事前の電話でこちらのホテルが快く応じてくださったのはうれしかったです。
しかしヤな客は、「てことはGWもあまり流行ってないホテルなんじゃ?」「料理に大して力入れてないからGWでもOKなんじゃ?」と、快く応じてくださったことで逆にうたぐりぶかくなってしまうという性格の悪さ
「どれどれ~?」と、おそらく若干目つき悪くなりながら席につくと、席にはきちんとお品書きが。

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おお~なんか色々あって、ちゃんとした雰囲気&美味しそう!!
実際おいしかったです 綺麗にちびちびと盛り付けられた山菜各種。会津の味・にしんの山椒漬け。蓋を開けてみると、へ~湯葉の炊合せ。あらこの湯葉柔らかくておいし~♫
お鍋は牛肉と野菜の蒸し物で、取り立てて「すごい!」って料理ではないけど、お肉も柔らかく、おろしぽん酢であつあつを食べると普通においしく。お刺身だけは「やっぱり新潟の方がうまい」という結論になりましたがまあ会津盆地ですしね 他はジジババにも軒並み高評価でしたよん
天ぷらやこづゆなど、温かいものはちゃんと後から運ばれてくるし、総じて「特別目を見張る料理ではないけど、会津の味を取り入れたり、誠実に作っている」という感じがする料理でした。この料理3700円に比べたら、うちの会社で出してる法事料理は、見た目でかなりごまかされてて高いな~とか余計なことまで考えちゃったり

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どうにも旨さが伝わらない食べかけ写真ですけど
ちなみにKK&Uはこづゆ大好きで、思いがけずこづゆがついてたので大喜び ジジババにも「これがこづゆだよ。うまいんだよ。食べて食べて」と、もはやすっかり会津っ子 お子様メニューのUにもちゃんとこづゆがついていたのもポイント高し
ちなみにUのお子様メニューはこちらです↓ これまた「おおっ意外と立派じゃん」と、期待していなかった分びっくりというか てっきりレトルトハンバーグにポテト山盛りとかだと思ってたので、ちゃんと厨房で作った料理だったことに、「うたぐりぶかいヤな客でしたm()m」と頭を下げたい気分に

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ご飯もほとんど入らないくらいおなかいっぱいになって、お部屋に戻るとすでに布団が。
部屋は5人分の布団が敷き詰められてますが、飛び出しスペースにこたつ&ちゃぶ台が置かれて、ここで座ってくつろぐことができます。なるほどよくできてるな~
ここでみんなでお茶飲んだり、トランプしたりした後(ちなみにトランプや花札などは、フロントで無料で貸し出してます。これもさりげにGJポイント)、パパママは子供をお願いしてお帰り。
翌日はパパがお迎えに参上し、桧原湖でボートに乗ったりして半日過ごしたそうです 今年のGWは、ほんとにいいお天気でよかったですね~~~

というわけで磐梯桧原湖畔ホテル、こんな感じで、なかなかいいホテルでした。期待しないで行ったら意外と高評価という、まさにクチコミどおりという感じです。もし裏磐梯旅行のご予定があったら、「こんなホテルもあるよ」ということで
(パパは「次はここに泊まってスキー旅行したらいいんじゃないか?」とまで言ってました ボート貸出やゲレンデ送迎もやってるそうです)
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