孤独な旅は終わらないそして

ついこないだのことなんですが、久しぶりにKKと泣きバトルをしました
(お互い泣いて怒鳴りあうというバトル

そもそものキッカケはお風呂上がり、弟Uがいつまで~~も服を着ず、上半身ハダカで遊んでたこと。
ちなみにこれはKK&Uともにいつものことで最近では私もめんどくさくて、あったかくなってきたのをいいことに、「後で着なさいよ」と放置気味
KKはいつもUにチョッカイを出して(←KKは遊んでるつもりなんだそうですが)、しかも5歳の年齢差をあまり考慮しないので(←KKは手加減しているつもりなんだそうですが)、Uにしてみれば「自分が機嫌よく遊んでいるのに突然力づくで「ヤダー」って言っても何か痛いことしてくる」という感じ。と私には見えるのが常。
この時もそうで、KKがふざけて「服を着ろ」と、Uの背中をバチーーンと引っぱたいたのですが、機嫌よく遊んでたところにいきなりすごい音で引っぱたかれたU大泣き。そのバチーーンの音&泣き声があまりにもすごかったので、とりあえずKKに「あやまんなさい!」と。
KKいわく「手加減した」「だって背中赤くなってない(←確かにそう)」「KKだってハダカでいるといつもパパにそうされて、けっこう痛い思いしてる」そして「KKが悪いんでしょ!この手が悪いんでしょ!」と泣きながら、さながら新島ジョーばりに自分の手を真っ赤になるくらい打ちつけ、さらには自分の頭をボカスカ自分で殴り始め。

KKが不登校になるかならないかの頃、これが時々出てました。
「なんで学校行けないの」とか「部活には行きなさいよ」とか私が言った時とか、自分で自分の頭をボカスカ。
他にも、親から見ると「なんでこれくらい言っただけでそこまで自傷行為を」という時も。

私これを見るのが、と~~~っても苦痛で。
子供が泣きながら自分自身を痛めつけてる姿がまず辛いし、「こんなことくらいでそんなんなっちゃうなんて」と、KKの精神がいまだ不安定なままなのを見せ付けられるのも辛いし、自分の言動でそれを引き起こしてしまったという自責がまた辛いしe.t.c...

何よりも、KKがそうすることで「ママはKKのことを好きじゃないんでしょ!!!」と訴えているように思えるのが辛くて。
Uにちょっかい出して痛い目にあわせるのも、根底には「ママはKKよりUの方が好きなんでしょ!!!」という訴えがあるように思えてしまって。

で私も涙噴出しながら、「KKが悪いなんて言ってないじゃないの!」「悪気がなかったのはよくわかってる。でもUが痛いと感じて泣いてるんだから「ごめん、悪気はなかった」ってあやまれって言ってるだけじゃない!」「自分をそんなに痛めつけることないじゃない!」と、感情が高ぶって怒鳴り返し。

たぶん、「よしよし痛かったな~~。ホレもう服着なさい」とでも笑って言って、Uの頭なでてればよかったんですよね。
と後になればそう思うのに。
私の中に、「Uはどう見ても悪くない、むしろ普段からかわいそう」と、小さいゆえにUをかばいたい気持ちと、「でも私がずっとそうしてたから、KKの中に「いつも悪いのは自分」「ママにわかってもらえない」という感情が育ってしまった部分は絶対ある」という後悔とか罪悪感があって、とっさに「ここでUをよしよししたらいけないんじゃないか」みたいな変な判断が働いちゃったんですよね;;「あからさまにUの味方になっちゃいけないんじゃないか」みたいな。
なので私としては、「どちらかの味方につく」じゃなく、「ここは冷静に裁判官になろう」という気分だったんですよね。でもその結果、KKに「あやまりなさい!」と叱ってるんなら、Uの味方につくのと同じなんですけど;;

「だってUなんか絶対痛くないのに、わざと大げさに泣いてるだけ」「KKはそういう、弱ぶる奴大嫌い」
なんて言葉を、KKが泣きながら怒鳴るのを聞くにつけ、「ああこう思うように育ててしまったのは自分だ」と思われて、もう泣けて泣けてしょうがなくて

私の目にはいっつもKKにいじめられてるように見えるUですが、UはKKのこと大好きで、こないだは「家族で一番好きなのは兄ちゃん」と言ってました。
「それ兄ちゃんに言ったら?喜ぶよ~~♪」と言ったら、「でも兄ちゃんはUのこと好きじゃないから言わない」と。。。

「KKなんてもっと辛かったんだから。もう死のうかと思ったことだってあったんだから」「いっつもヘラヘラして笑ってればいいんでしょ」
なんて言葉も飛び出し、同じ泣くならこの時こそ「そんなに辛かったんだね」と、KKとともに泣けばよかったのに。
泣きながらも頭がどっか裁判官のままだった私は、「こうして自分の思いを外に出せるようになるのはいいことだ」とか、「これを何かの糸口にできないか」とかつい計算してしまい、「・・・差し支えなければ、話してくれない?」とか言って「事件の全容解明」の方に傾いてしまい、そんな「寄り添う思い」は伝えられず。
心理カウンセリングの先生には「いじめを克服するためにやってることは、どんなことでもほめてください」と言われていたのに、それも伝えられず。

どーーして伝えられないんだろう
「辛かったね。そんなにも辛かったんだね」「なのになんもわかってなくてごめんね」「死ぬのを選ばないでくれて本当によかった」
伝えたい思いはいっぱいあるのに、どーーしてうまく伝えられないんだーーー
うまく伝えたくて、言葉を選んだり、タイミングをはかったりと小細工を図ってしまう。それでますます伝わらなくなっていく。
KKも悪くない、Uも悪くない。KKも大切な子、Uも大切な子。どっちがよりってんじゃなく、どっちも。
それを、「KK「は」悪くない」「KK「は」大切な子」と、KKに伝わるように伝えられない。もどかしい。
どっかで「Uにも気を使わなきゃ」と思ってることもあって、そしてそう思うことを私がKKに対して罪悪感持ってるから、余計にどうしたらいいかわからない。

KKも同じ思いを抱えているのかな?
「親にも、先生にも、友達にも伝えられない」
「一番伝えたい人に、伝わらない」
Uも含め、お互いがそう思って、すれ違ってる。
なんて悲しく、なんて孤独な。

後刻、帰ってきたパパに今日のバトルをべそべそと訴えると
「そんな初歩中の初歩のことで
ってアッサリ笑われた~~~
確かに親としても人間としても、すごく初歩的な悩みである気はヒシヒシとするけどさ~
(でもそのあっさり具合が、一人でぐるぐる悩んでると煮詰まっちゃいそうなところを、ふっと風通し良くしてくれるのも確か
「そんなことで落ち込むな。兄弟げんかなんてのも、子供は後になったらけろっとしてるんだから」
そういうもんなのかな~~~。ここら辺は一人っ子としては体感したことないので、よくわかんないのよね;;

実際、パパに訴えてたら気分が変わったこともあって、なんとか表面だけ立て直した後は、KKもUの背中をくすぐったり一緒に遊んだりして、表面上は平穏に戻ったんだけど。
しかし切り替えの遅いママは、次の日になっても引きずってて。
カーステで桑田佳祐「涙をぶっとばせ!!」を大音響でリピートしながら、久しぶりにボロボロ泣いてきました

人は誰もが悩んで
心に闇を背負い込んで生きてる
Everything's gonna be alright

無駄な人生はありえない
孤独な旅は終わらない そして
And it makes you feel alright

唇に微笑を 涙をぶっ飛ばせ!!

愛の歌を奏でる未来のステージで GOGO 踊ろうよ
世の中を眺めりゃ どこも可能性がいっぱい見えるよ

新しい世代よ 己のスタイルで GOGO 生きろよ

Life goes on
You musu go on
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テーマ : 不登校 - ジャンル : 学校・教育

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