心理カウンセリングを受けてみた

2月初め、1ヶ月前から予約していた心理カウンセリングがありました。
このカウンセリングは以前、欠席が増えてきた2学期頃にも1度受けたことがあるので、先生とはママKKともにすでに顔見知り。(その時はKKの症状がその後軽快してしまったので、そのまま終了)
第一印象は穏やかな若いお兄さんという感じで、しかもKKとか子供に非常~に丁重な態度。ソーシャルワーカーさんも、「あの先生なら知ってます。若い男の人同士ということで、KK君も色々話しやすいんじゃないかな」とオススメだった先生です。
私としては今回もぜひKKと先生が話し合って、専門家である第3者の視点を知る機会を持って欲しい、というか単純に「信頼できるお兄さん」と定期的に会える機会があるのはいいことだ、と思っていたのですが、今回はKK断固拒否!!
「なんでカウンセリングなんか受けなきゃいけないの」
「精神科なんて行きたくない」
「話すことなんてなんもない。ていうか話したくない」
前回はそこまでの拒否感はなかったように見えたのですが(まあ前回も喜んで行ったわけではなかったけど)、どうも今のKKには、「自分の不登校について語ること」および「精神科」「カウンセリング」といったレッテル(?)が非常~~~に苦痛らしく。
精神科って別に特殊な病院じゃなく、単に「足の怪我」「胃の病気」「心の不調」みたいに、病院のジャンルがそれぞれ違う中の1つなだけよ。パパも同じとこ通ってるし。ていうかKKのカウンセリングは「精神科」というより、思春期メインの「心理相談」だから、もっと軽い気持ちで受けていいのよ。世の中色んなとこに色んな専門家がいて、あっちに倒れかけたらあっちにいる人にちょっと支えてもらって、こっちに倒れかけたらこっちの人に・・・っていう感じでさ。
等々言ってみるも、KKの拒否感情はおさまらず。小児科から精神科へ移動しながら、病院の壁を殴る蹴るなんて暴動まで表れ、あ、こりゃほんとに無理だなと。
カウンセリングの先生も、そこら辺はよくわかっていらっしゃって「じゃあKK君はここで待っててね」

で、私だけ受けました。
まずは今までの経過&今はどういうふうに過ごしているかをざっと話し。
これから、というか今日この時からどうしたらいいのか。自分がハイハイ覚えたての赤ちゃん気分だった私としては、「この時は手をこう動かして」「足をこう曲げて」といったレベルで教えて欲しいことが、1日の中でテンコモリ状態だったので、色々聞いて色々提案をいただきました。
昨日あたりから挫折しそうになってる「予定表」については。
「先週から始めて、今週から2週間目ですね。今週だけもう1週続けてみてください。というのも、1週間くらいたつとどうしても「中だるみ」の時期が出てくるんですよ。そこを乗り越えると定着する場合もありますから」
けど起床も遅くなって、もはや予定表の意味は午前中ナシ。それをまた続けようとハッパかけることで、あんなふうにキレたり、また頭抱えてうずくまるようになったらツライ(私はルールがあると、とにかくそれに従おうとしてしまうので、続けるとなったらまた朝からKKを怒り続けることになりそう
「お母さんとしては、最低限どれくらい、KK君が勉強していたらOKですか?」
う~ん2時間、いや1時間かな?ほんとの本音を言えば時間割どおりだけど、最低限1時間でも勉強してくれれば・・・
「じゃあそれだけは約束ということで、そこは譲らない線にしましょう」
それならKKも私も、なんとかいける・・・かな?

他にも、ゲームの時間は1時間半等、学校と決めたことも再確認。
「いっそ「朝ゲームしていいよ」の方が、朝起きてくるのかなとか。昼間もいっそ「ゲームでも何でも、好きなことを好きなだけ」の方がいいのかなとか迷っちゃってて」
という私の疑問に、先生はキッパリ「無制限のゲームはダメです。依存症や昼夜逆転になりやすいから」
ややややっぱりそうなのか 不登校本には「ゲームでも何でも好きなことを好きなだけ。昼夜逆転なんてキニシナイ!学校や仕事に行き始めれば治る」とあって、「それもアリなのかな」と思いかけていた私、専門家に直で言われるとコロッと翻っちゃうあたりが、ほんともう「どうしていいかわからない」ぶりです

余談ですが、幸いKKも「学校行ってないのに昼間ゲームしちゃダメでしょ」と自分で言ってる優等生ぶりなので、今んとこゲームは夜に決めた時間のみです。(しかし一度「これだけ」ということでパソコンで動画見ることを許可したら、それ以来昼間は圧倒的にパソコンに向かう時間が増えてしまいました
KKが上のように優等生ぽいこと言うのは、根がマジメなのと、不登校という今の状態を「悪いこと」と思ってることと、親の意を先回りして汲んでることe.t.c.等々があるのかなと思うんですが、これらも不登校本だと「それこそが不登校になった理由」であり「軽減・払拭すべきこと」であるという感じに書かれていること多々です。
しかし個人的には、それには一理あると思いつつも、「でもそういう感覚は持っていて欲しい」とやっぱしどっかで思ってしまってるんですよね。「そんな「学校行ってない」なんて気にしなくていいんだから、ゲームもバンバンやれば」と自信もって言ってあげたい気もするけど、そこまで腰が座ってない、この自分のどっちつかず加減に、自分で困ってます;;

さて先生から新たに出た案としては「1週間を振り返る」
「1週間を振り返る時間」っていうのをKKと一緒にキッチリ取って、できたところ・よかったところを挙げる、ほめる。そうして自信をつける。認められていると感じさせる。
「ほめる」というのは、不登校本でも不登校サイトでも学校の話し合いでも、かならず共通に出てくることなんですが、しかし改めて、意識してやってみようとすると難しいんですね~~!今まで決して、ほめてなかったってことはないと思うんだけど、意識してほめるとぎこちないというか、空々しいというか。いっそ「よその子」と思った方が、私の場合ほめやすいのかもしれん;;

ほめる際、先生から出されたアドバイスとしては
「結果より経過をほめるのが大事」。頑張った結果じゃなく、頑張ったことをほめるということですね。
例えばこれは2回目のカウンセリング時でのことですが、こないだ7時半に起きてきたものの結局10時までリビングで寝てたということを話して「そんな感じで朝起きられなくて~」と言ったら、先生すかさず「7時半に布団から出られたってのがすごい!それは振り返りの時にでもぜひほめてください」と。
(しかしKKが平日、普通の時間に起きてたのはそれ1回きりで、ほめたからって早く起きれるようになったってことはないですけどね
あと「短く端的に」。私とかついつい、ほめた時に「こことここは悪かったけど、ここはよかった」とか、「いつもこうだと最高」とか、「じゃあ次回も頑張ろう」とか、余計なことまで言ってしまいがちなんですよね 確かにこれじゃ、ほめてるんだか暗にけなしてるんだか、あるいはプレッシャーを与えてるんだか、わかりませんね;;

他にも色々あった気もしますが、とりあえずこのカウンセリングで印象に残ったのは「1週間を振り返ってほめる」「ネットゲームは依存症になる」「昼夜逆転は好ましくない」の3点でした。正確には「という信念をこの先生は持っている」とわかったというか。

ちなみに今現在、KKの1日は、絶対動かせないのは、夜の自己学習1時間、夜のゲーム1時間半のみ。
あとは基本フリーですが、夜の時間以外のネトゲは禁止 ニコ動でもyoutubeでもネットを見るのはかまわないけど、ゲームはやめてと(ただしUと2人プレイでプレステとかやるのはOK
この基本形は、この時できたと思います。

という感じで、みっちり1時間くらいカウンセリングしていただき、外に出て「KK君お待たせ」。
子供の目線に背をかがめて、さらに「お待たせ」と言いながらKKに頭を下げるのに、わ~プロだな~という信頼感が。
「次はKKも一緒の方がいいんでしょうか?」と、絶対ヤダと首を振ってるKKを横目にママが聞いてみると「もしKK君が来たかったらおいで」と、あくまでKKに向かって。さらに「お母さんがカウンセリング受けるのはいい?」と。へ~~子供にも確認するのね~~
最後に、「じゃ、KK君今日はありがとう」と上体を120度くらいに最敬礼して見送る先生。なんかすごいわ、プロだわ。

というわけで、次回の予約を入れて、今回のカウンセリングは終了。
しっかし「なるべく早く予約を入れた方がいいですね」ということで取れた予約が2週間後って、心理方面のクライアントっていっぱいいるんですね~~!(そういや小児科の先生も、「小児科はわりといつでも予約取れるけど、心理は人気あるので予約急がないと」って言ってたっけな~

そして1日おいて、今度は中学のスクールカウンセラーさんとお会いします
(続く)
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テーマ : 不登校 - ジャンル : 学校・教育

コメント

すごいね~

怒濤の予定だね!ほんとうにいろんなことしていたのね。。。。これってメモしてたの?それとも思い出して今再現しているの?たいしたもんだね。K&Uさんて・・・。

「絶対やだ」ってことけっこうあるんだね。そこに何かかぎがありそうな・・・。う~ん

そして、そしてどうなる!!次を待つ。

No title

こんにちは^^

少し間があいてしまったのでコメントにズレがある部分があると思いますがお許し下さいm()m

専門家に言われたこと。
子供の「できること」をまわりの子や大人の都合に合わせないこと。「〇〇君のできるレベルに合わせてあげてください。出来たら必ず褒めてあげてください。」
私が専門家に言われてしていることもK&Uさんと同じ部分があるんですね~^^;
でもやはり子供のできるレベルに合わせて…と言われても「これぐらいはできるだろう」とやっぱり思ってしまう時があります。私のしてほしい気持ちが出てきてしまうんですね~私も子供にプレッシャーを与えてしまってます;;
焦らずゆっくりと…分かってはいるんですけど、学年が上がるにつれまわりの子が「できること」に差が出てきたので、プレッシャーを与えないようにするのは我慢との戦いですね~TT

今日は2ヵ月に1度の診療の日です。2ヵ月に1度しかないので、色々聞くことを溜めておいても毎回行った直後に新たに聞きたいことが出てきてしまいます><
最初は2年待ちだと言われたので、(実際は半年待ちました)本当に必要としている人がたくさんいるんだなぁと感じます・・;

Re: すごいね~

Kさんこんにちは~♪

これはメモしてた。面談前にメモ帳に質問とか気になることを書いといて、面談中もメモ書きしまくって、みたいな。いかに必死だったかってゆう(>▽<)
このころってほんと、毎時間おきに疑問の嵐みたいな状況だったんで、私的にはこの予定でも足りないというか、もっと毎日のように会って話したいくらいの心境だった(^^;) けどカウンセラー系の予約は常にいっぱいで、「いろんな問題を抱えてる人が他にもいっぱいいるんだな~」と初めて知ったような感じ。

うん、KKは外ではいい子というか気を使っちゃうタイプなんだけど、私には「絶対やだ」とか結構言うのよね;;まあ逆よりはいいかと思って、あんまし気にしてなかったんだけど、今そのツケが(!?)

Re: No title

sizrさんこんにちは~♪

sizrさんが専門家に言われたこと、うちとまったく同じです!
てことはどんな子にも共通する、つまりは「子供と関わる時の根底部分」ていうことなんでしょうかね~~?もちろん年代とか状況とかでバリエーションはあるんでしょうけど。

>私のしてほしい気持ちが出てきてしまうんですね~
まさに!まさに!です(^^;) 「バスに乗り遅れるな!」的な焦りが出ちゃって。「バスに乗ってなくても、徒歩で進んでるからいいじゃん」と思える日もあれば、なまじバスの背が見えてるだけに「今頑張れば間に合うんじゃないか」と焦っちゃう日もあり、という感じです~;; 焦ってもしょうがない、って頭ではわかっているのにね~(^^;)
そういえばこないだ、Uのクラスの懇談会の時、1人のお母さんが「お片づけとかあれヤダこれヤダとかに対して、すごく言いたくて言いたくて、ここまで上がってくるのを、グーーっとこらえてる毎日です」とおっしゃってて、思わずKKの不登校に重ね合わせて横でぶんぶんうなづいちゃいました(>▽<) いずこも同じなんですね~;;

2ヶ月に1度ですか!ていうか2年待ち!!(そして半年待ち!!)ですか!!(@o@)
義母が最近「み~んな何かしら抱えてるから。外からはどんなに何もないように見える家でも、みんな何かしら抱えてるもんだから」って電話のたびに言うんですけど(^^;)その一端が垣間見えるような;; 私も一緒に頑張っていきたいです。
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