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八重ちゃんに再会♪

唐突ですが子供の頃、マンガ雑誌といえばまず「なかよし」または「りぼん」でした。
私の記憶が確かならば、「なかよし」では「キャンディキャンディ」がもうすぐ終わりそう、りぼんでは「砂の城」のフランシスが寄宿舎にいた頃(年がバレる~)。小学校のクラスではなかよし派とりぼん派が二分してましたっけ(ちなみに私はなかよし派
個人的には同時期「リリカ」も忘れがたいのですが、これは先の2つよりメジャーではなく。しかし手塚治虫の「ユニコ」はじめ、執筆人の顔ぶれや高い志など、子供心に「この雑誌はちょっと違う!」と思った記憶があります。

中高生になると「別マ」または「別フレ」。
別マで「ホットロード」とか連載していた頃だったかな?子供の頃の「なかよし/りぼん」のように、当時はこの2つが人気を二分していた印象が。
しかし個人的にはこのころになると、雑誌ではなく、単行本で好きな本を読むようになって、以来マンガ雑誌とはごぶさたに。
(ちなみにこのころ人気な単行本は「ガラスの仮面」「パタリロ」などなど、花とゆめ系列が全盛でした♪)

今の本屋さんには、ちょうどそのころのマンガで育った私たち向け、すなわち主婦向けマンガ雑誌もいっぱい出ているんですが、「やたらドメスティックでドロドロしてるんじゃ?」という恐れがあって、ここら辺のジャンルは常々素通り
しかしたまに「こ、これはなんという傑作!!!」と感動するものに出会うので、油断できません 「アイシテル~海容」とか、ほんとあの時たまたま雑誌を立ち読みしてよかった~と心から思う作品ですし、めちゃめちゃハマった「清らにたかく」も、まさに「傑作!!!」の1つで。

で、今回買ったのは「エレガンスイブ」。
ここで、「清らにたかく」の八重ちゃんに再会できるのです♪

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さっそく購入してワクワク読み始めましたが、最初のページがなんと会津稽古堂で、既に心わしづかみ
稽古堂に入ってる会津図書館、私的にはTSUTAYAと同じくらい馴染みの場所ですから♪ 「うおー稽古堂だ図書館だ~」と(ちなみに図書館には、作者しよりさんの絵が飾ってあります
今回のお話は、この図書館を東日本大震災が襲うところから。
会津は海沿いの地域より震度は小さかったんですが、それでも震度5強くらいはあったんですよね確か。
当時震度4か5弱くらいだった新潟にいて、あまり震災の実感を持ってなかった私には(震度が大きくなればなるほど「弱」と「強」の差は著しく)、突然子供の世話を任された司書のお姉さんが「私だってこわい、家に帰りたい」とガクガクするシーンが、とてもリアルな恐怖をもって伝わってきて。
このお姉さんが、自分も恐怖に震えながらも、泣いてる子供たちをなんとかなぐさめようと、山本八重について語り始めるところから、お話は始まります。

「清ら~」では思い出として描かれていたチビ八重時代、すなわちヒョロヒョロ三郎のかわりに銃を撃つシーンや、尚さんとの初対面、さらには「清ら~」ファンにはもうこの言葉を見るだけで、チビ八重ちゃんのあのワクワクした顔が浮かんでくるであろう「ずっと会津にいてくなんしょ。ずっと八重と鉄砲の稽古をしてくなんしょ」などの名シーンが、すべてリアルタイムの物語として読めるのが、まず最高です。
尚さんはやっぱり、クールでどこかつかみどころが無い人みたいな感じで。というかほんとに兄妹みたいな間柄で。
八重の桜では、尚さんの方がいち早く八重ちゃんに惚れてましたが、こちらのように「どうしても妹に思えてしまう尚さん」という描写の仕方も、「そりゃそうだろうな~」とまたリアル。
対して八重ちゃんは、「清ら~」と同じく、一途でかわいらしくて「ああうれしい♪また八重ちゃんに会えた」と 「清らにたかく」のアナザーストーリーみたいな感じで楽しめました。
(途中あのかんざしが出てくるシーンでは思わず、「あっ信さんもきっとどこかにいるんだな」と勝手な解釈を ライバルキャラだけど信さん好きなんですよね~ 最後に八重さんが「よかったあ」と心からの涙を流すところも含めて、しよりさんの描き方が優しくて好きだな~と)

おとっつぁまの最期や、尚さんとの離縁話、そうそういかにも悪ガキなチビ大蔵など、「清ら~」では出てこなかったワンシーンなどもあって「おおっ」と(大河ドラマではナチュラルボーン生徒会長みたいな大蔵でしたが、実物は絶対こっちの方が近いと思う。オニカンや斉藤一とも気が合うみたいだし。しかし尚さんと並んで会津藩二大イケメンだったのか大蔵)。

「八重は現代に生きる私たちと同じです。家族が好きで、会津が大好きです」
という言葉のもと、いよいよ八重が篭城するところで「次回へ続く」ですが、ああ待ちきれない!早く続きを読みたい!!
妹みたいな存在の八重ちゃんが、尚さんの中でどう変わるのか、しよりさんの描く篭城戦は、そしてその後は・・・?

余談ですが、八重ちゃん目当てで買った雑誌「エレガンスイブ」でしたが、これが意外と面白くて♪
表紙にもありますが、まずは「金子節子」!
知ってる!!りぼんの「オッスGパン先生」とか、タイトル忘れたけど「デカンショデカンショで半年暮らす~♪」とか歌いながら登場する熱血先生モノとか、大好きで、コミック持ってましたもん
私は「なかよし」派でしたが、「Gパン先生」や「花ぶらんこゆれて・・・」もちろん「砂の城」といったりぼんモノも、あわせて好きだったのよね~♪へ~今はこういう主婦向け雑誌で描いてたのか!出てくるキャラが、基本的に当時と変わらない性格なのもとっても懐かしく、内容も面白く。
他にも風間宏子さんとか大谷博子さんとか、「ああ~なんだか聞いたことある~」な名前が。そしてまたやっぱり、話が面白いんですよ!こりゃ~「主婦向けマンガ」とか言って食わず嫌いしちゃいかんな~
中でも印象に残ったのが、震災後の南相馬で、インドアパーク及び公園を立ち上げる「想いのツリー」という一編。
「僕は「南相馬はもう大丈夫」と「早く南相馬に戻ったら?」この2つの言葉は言ったことがありません。言ってはいけないと思っています。
どちらの選択も正しいと思います。そうして僕は「南相馬に残って生きる決心をした家族を全面的に応援したい」今はその言葉しか言えません」
という言葉に象徴されるようなお話。おそらく実話を基にしているのかな?
広告ページを見ると、「3.11あの日を忘れない」というシリーズになっているそうで、読み終わった後、思わず1巻を買いに行ってしまったくらい、引き込まれたお話でした ちなみに1巻は飯館村の「ほんの森」のお話と、仙台で復興した「喜久屋書店漫画館」のお話の2本立てで、こちらももう・・・

よろしかったら「エレガンスイブ」、ぜひ読んでみてください!そして巻末アンケートにはぜひ「八重~会津の花~」に1票を!

って最後は宣伝になってしまいましたが マンガを読む楽しさにどっぷり浸ってしまった1日でした
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テーマ : 大河ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

コメント

No title

読んで頂いて、ありがどなし。
もう自分でもオカシナコトしてるなーと思っているのですが、
「清らに たかく」を完結させたのに
また別雑誌で八重を描くという・・・(^-^;
いろんな、事情があるのです~(^-^;

イブの「八重」は、「清ら」の登場人物なのですが
「清ら」とは、別話しとお思い下さい。
イブの八重は、尚さんしか見ていないし
尚さんも八重しか見ていない感じで行こうと思っています。(信ちゃんはいないのだー(^-^;)

いろんな思いがあって、前作ではあえて恋愛部分は抑えて描いたのですが、
今回は恋で行こうと思っています。
宜しくお願い致します。

そうそう。稽古堂の読み聞かせの女の子は
実在しています。
彼女も大河決定前から山本八重に興味があって、
調べていたんですよー。

Re: No title

こんにちは~♪
全然オカシナコトじゃないです~!再び読めてうれしい(^^)
「描いて頂いて、ありがどなし」ですm()m

別話なんですね~。
「清ら~」の登場人物が、性格などはそのままに、パラレルワールドで活躍するという感じでしょうか。
信ちゃんがいないのは残念ですが(あのかんざしはキターと思っちゃいました~(^^;))、大好きな「清ら~」の人たちのお話を、もう1度読めるのは本当に楽しみです。尚さんと八重が、仲のいい兄妹みたいにけんかしてる(しかもたびたび(^^))なんてシーンを見れるのは、今回のお話ならではですね♪

あっあのお姉さんは実在してるんですか!
地元ではあまり知られていないと言われる山本八重だけど、こつこつ調べてらっしゃる方はしよりさんはじめ、何人もいらっしゃったんですね~

そうそうアンケートも書きましたよ~(^^)/
次回を楽しみにしてます!!

No title

返信する私。GWにどこにも行けないんだーと
バレバレですね。(^-^;

地元で八重を知っていて、
菩提寺にお参りまでしていたのが末廣酒造の社長さん。
「俺、生意気な女好きなんだよ」とおっしゃってました。
後は、稽古堂の女の子と、お城ボランティアさんのお孫さん。
どちらも女性ですね。
いずれ、何かの形にしたいと調べられていたそうですよ。
後は、やっぱり「誰?山本八重子って?」って感じでした。
でも、これで八重の名は歴史に残って行くと思う。
それが、八重の望んだ事でも、そうじゃなくても。
観光客あふれる今の会津を八重や、
先人達が笑って見ててくれる気がするのです。

「八重」については、エレガンスイブ編集部の
「うちの八重は、双葉社さんとは違う切り口で!
うちはうちです(`・ω・´)」みたいな感じもあり
八重と尚さんの障害は、信ちゃんではなく、
兄妹のような関係で、今更男女になれっがよ!になっています。
後、子供が読んでも分かるように描く事と
この2点が「清ら」とは違います。
後は、現在の会津も描く事でしょうか。

最終回には、会津の町が出てきます。
読んで下さいね。

アンケート、ありがどなし!

Re: No title

実家に帰省していてお返事遅くなってしまいましたm()mスミマセン

「俺、生意気な女好きなんだよ」
っていいですね(>▽<)ジョーさんの生まれ変わりみたい
確かに・・・八重さんの望んだことかどうかはわからないけど
「こういう人が生きていたんだ」と純粋に、それこそ月の光を思い出すような気持ちで
思い描ける人として歴史に残るのは、少なくとも今会津にいる者としては幸せだと思います。
「復興はこれからだ」と、お城の上から笑顔で見守っていた人たちも、この鶴ヶ城の賑わいを
きっと喜んで眺めてくださってることでしょう!
(そういえばこれも大河ドラマ観光向けでしょうか、清水屋旅館跡の看板、土方・松蔭に新島夫妻の写真が追加されてました!というか、差し替えられてました(>▽<) 確かに前の人(宇田成一)は土方・松蔭と並ぶと知名度は低かったですけど、消されてしまうかと(^^;))

今更男女になれないというのは、リアルな感覚ですね~
あの大蔵が出てくるシーン、ちび八重ちゃんがコエツボに落っこちて、尚さんの着物にくるまってるシーンが個人的にお気に入りなんですが(^^)、顔も見たことない許婚ならともかく、そういう出来事も含めて、ず~っと一緒に生活してきたわけですもんね。

会津の町が出てくるんですか!それはますます楽しみです!!
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