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4日目 嘉手納・読谷

時間があれば寄りたいな~と思っていた、jimmy's大山店。
輸入雑貨&食品および沖縄食品およびjimmy'sオリジナル食品が豊富で、ここ1軒行けば自他共におみやげは揃ってしまうという。
でも宜野湾じゃ遠すぎるしな~、と思っていたところにひらめいたのが「嘉手納店」。
ナビによると、「男の約束」だかを果たせるTSUTAYAも、近くの読谷にあるらしいので、水族館帰りに寄り道することに。

許田ICから沖縄南まで高速に乗り、58号に出てしばらく走ると国道沿いに立つjimmy's嘉手納店。
19時半ごろ水族館を出て、21時ちょっと前くらいだったかな。
閉店時間ギリギリだったので、あまり吟味せず、お菓子とかババッと買って出てきました
jimmy's嘉手納店は、大山店に比べるとかなり小規模。そうですね~1/5くらい??
ベーカリーとお惣菜、輸入食品に洗剤と、一通りは揃ってますが、種類はかなり少なめです。
今回気づいたんですが、jimmy'sって洗剤系とか意外に高いんですね。種類にこだわらないのであればスーパーの安売りを狙った方がいいかも??

とはいえ、jimmy'sのあのロゴを見ると、「ああ~沖縄~~」が発動されてしまうワタクシ
久しぶりにこのお店来れてうれしかったです♪(急いでたので写真はナシ)


次に行ったのは、読谷のTSUTAYA。
珍しいドライブスルーつきのスターバックスを「帰りはここで飲んでくか」なんて言いながらちょっと過ぎ行くと、そこらへん一帯がショッピングセンター。
のはずなのですが、なぜかどうしても住宅街に入り込んでしまい、すぐそこにあるのに行き着けないという。
あっそういえばここら辺って、渡具知ビーチに行く時にも右往左往した場所だぞ!なんておそるべし!
読谷、なかなかラビリンスな場所でした(単に私たちが方向オンチなだけとも

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なんとか着いたTSUTAYA読谷店は、木目の色合いと、高い天井まで雑誌がずら~りの外観が、なんだかオシャレ~
本屋さんも一緒になっていて、すっごく大きいツタヤでした。
子供たちは後部座席で寝ちゃったので、ダンナだけ行ってくることに。
イオンタウンなので駐車場もかなりの広さなのですが、21時過ぎ現在でもわりと車いっぱい人いっぱい(うちのジャスコ村上プラザなんて・・・いや比べるのが間違ってますね
ここら辺だけ明るくて活気あって、駐車場でまたまた「現地の息吹」を勝手に体感してしまいました。
上の写真は、お店の前にあったノボリ。
「民泊」は伊江島が取り入れて成功したのが有名ですが、ここ読谷でもやっていたんですね。

無事ゲームソフトを手に戻ってきたダンナ。
「本とか立ち読みしてこなかったの?」と聞いたら
「本の種類が意外と少ない(見た目は豪華なのに)」とのことでした。
あ~確かにオシャレな店って、本をスカスカに並べるから、意外と密度薄いのよね
ダンナとバトンタッチして、さっきから気になってたツタヤ隣のマックスバリュに。
ここで最後の買い物。

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店内は旧盆だらけ。BGMもエイサーで、ますます旧盆気分に。

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とっても沖縄情緒ですが、あんことか豆とかニガテなのでパス。
せっかく夏に来てるのに、ぜんざいも食べずじまいだもんな~~

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「タコライスの素」「じゅうしぃの素」といった沖縄食品は、全部まとめて「沖縄コーナー」にありました。
そうか、沖縄でもやっぱり「沖縄コーナー」なのね。。(あくまでもこのお店では、ですが)
沖縄食品アンドこれはお茶の棚にどーんと並んでいたさんぴん茶のパック等まとめ買いして、今回のお買い物終了。
遅くなったので、スタバには寄らずにホテル直行。
スタバでドライブインって、他のとこにもあるのかな?


大量の荷物とともにグランメール到着。
ダンナは車を置きに行ってるので、半分寝てるUを抱っこしながら、「ほらKKも手伝いなさい」なんて大荷物をカートで運んでいたら
「あ、部屋までお持ちします」
と、「研修中」の名札をつけたお兄さんが。
ここでは基本、自分の荷物は自分で運んでいくシステムなんですが、Uを抱えていると押す方向もままならないので、渡りに船とばかりにありがた~~~~くお手を拝借
沖縄の話とかしながら廊下を歩いていると突然
「あのー・・・」と深刻そうなお兄さん。
「あのー、本当はお子さんも抱っこしようと思ったんですけど、泣くかな~と思って。それに子供ってあまり抱っこしたことないので、やり方とかよくわからなくて。なので、思ってたんですけど言い出せなくって、すみません」
何かと思えば~ そんな~こうして荷物運んでもらうのがどれだけ助かってることか こちらこそ、忙しいのに手伝っちゃってもらってすみません。いえいえこちらこそすみません。いえいえこちら(略)
というふうにお互いペコペコ頭を下げながら、なんだかホノボノしてしまいました

ほんとのこと言うと、私それまでグランメールって、コザのホテルとどっかで認めてない部分があったんですよね。
なんたって「東京第一ホテル」だし。クラウンやデイゴみたいに、コザに根を張ってコザの歴史の一部を担ってきたわけでもなければ、コザに収益が還元されるわけでもない、みんな「東京」に行っちゃうわけでしょって。
私がコザに泊まるのは、コザのホテルを通じて、コザの歴史の一部にお金を払いたいからなのよって。エラそうですね~
でもグランメール、泊まってみたらいいホテルだし、何よりこの「研修中」のお兄さんみたいな人がいるなんて素晴らしい ホテルとして教育その他、本気で力を入れてるってことですもんね。
こういう大型リゾート(?)ができて、現地雇用が上がって、スタッフの収入という形でコザに収益が還元されれば、それはそれでいいことかなあ??もちろん、お客が来てコザが活性化すればそれに越したことはないし。

と言っても、今回は私もコザにあまり足を踏み入れなかったから、何も言えませんけど

部屋についたらついたで、お兄さん、ほとんど垂直にお辞儀して
「本当はお客様のお部屋に入ってはいけないんですが、荷物を運ぶために入らせていただきます。失礼します」
一緒に荷物を運び入れてたら(何しろ大量。柔軟剤とか
「私がしますので、どうぞお部屋でくつろいでいてください」
思わず大笑いしそうになってしまいました だってもう言うことがいちいちマニュアルいやいやあまりにも「正しきホテルマン」という感じで。
でもありがとうね~。ほんとにほんとに、すっごく助かりました。そしてホンワカしました
研修終わって、これから色々「現実の壁」とか「理不尽なこと」とか、多々あるかもしれませんが、あの時あなたのおかげですごく助かったゲストがここにいます。たぶん他にもいっぱい。
どうかお元気で。
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テーマ : 沖縄本島 - ジャンル : 旅行

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