西会津雪国まつり

先週末は、会津若松の絵ろうそくまつりをはじめ、只見、西会津、大内宿と、会津中で冬まつりいっぱい!
ママUも「西会津雪国まつり」に行ってきました♪
なんと今年で22回目だそうです 会津絵ろうそくまつりより長いぞ!

西会津町は、会津若松ICからだと、会津坂下・柳津を通り過ぎ、去年の夏に氾濫した只見川を超え、いくつかトンネルを通り、磐越道で約30分くらい?
ちなみに西会津ICの次は、新潟県・津川ICです。県境の町なんですね~(トンネルの中に「福島←|→新潟」の表示があります)

私たちは西会津って、新潟へ行く時に通過したことがあるだけで、同じ「会津」とはいえ、行くのは初めて♪
体感だと、ここら辺(西会津IC~津川IC・三川IC)が、磐越道で一番雪が多いところじゃないかと。
西会津ICを降りると、おお~~ピンクの「西会津雪国まつり」のノボリがいっぱい!
しかし「会場案内図」が、除雪した雪でまったく見えなくなってました
仕方ないので、人に聞きながら適当に走ると、おっ路駐車がいっぱい見えてきました。
会場の「さゆり公園」に到着です。

IMGP0548_convert_20120213092739.jpg

駐車場は「満車」となってましたが、相変わらず午後15時くらいに到着してる私たち、そろそろ帰り始めた車の跡地に難なく駐車です(いっつもこのパターン

IMGP0549_convert_20120213092802.jpg

ちょうど今は「雪合戦(一般の部)」の最中らしく、ゼッケンつけた大人たちがけっこう本気でやりあってました
ここのお祭りは
「桐ゲタ飛ばし全国大会(←「全国大会」とまで言うか)」「雪の上で愛を叫ぶ(←パクリかい)」「雪上みかん拾い(←ほのぼの~)」「町長杯争奪輪投げ大会(←たかが輪投げに町長杯)」「雪玉的当てコーナー(←子供は燃えるね)」「福島vs.新潟麺バトル(←どっち応援しよう)」e.t.c...
と、あまりにも手作り色&遊び心溢れるイベントが盛りだくさん
会場にはこんなマスコットキャラもウロウロしてました

IMGP0551_convert_20120213092821.jpg

さゆり公園でこゆりちゃん♪
西会津の町花が「おとめゆり」なんだそうです。

IMGP0554_convert_20120213092915.jpg

さてママUが西会津まつりに来た理由、それは「スノーモービル体験」があるから
「来るのが遅くなったし、もう終わっちゃったかな~?」と心配してましたが、まだまだモービルがお出迎え。
乗るのは後ろにくっつけたソリ、またはタンデムで、どちらも1人100円。
ママUはソリに乗ってみました。
大型バイクみたいな轟音が響いた途端、出発!

IMGP0555_convert_20120213092933.jpg

こ、これはけっこう強烈だぞ!!
インディジョーンズ並みの揺れに加え、顔に雪が容赦なく吹き付ける!ちょっとした凹凸でもソリが飛ぶ!
「すっすごいねこれ!!Uこわくない~!?」と叫ぶと、「え~全然!!」と元気な答えが返ってきましたが、顔はこんなんでした

IMGP0557_convert_20120213092951.jpg

さて次は何して遊ぼうかな?
と探すまでもなく、目の前にこんな巨大かまくらが

IMGP0553_convert_20120213092858.jpg

斜面はソリ遊び場になっていて、「ご自由にどうぞ」なソリも多数置いてあります。
手ぶらでちょっと来てみました的な家族連れも、思う存分遊べるのがいいですね

IMGP0564_convert_20120213093053.jpg

これをUが見逃すはずはなく。
いや~~何往復したことでしょう
途中でひっくりかえろうが壁に激突しようが楽しいらしく(「そのスリルが楽しいんだよ!」@U)。
すっかり体力がついて、自力で上ってきてくれるので、親はラク~♪
雪山を上る足が、疲れのあまり千鳥足になってても「まだ滑る~~」

IMGP0563_convert_20120213093033.jpg

雪山の上からは、道向かいで行われている「福島vs.新潟麺バトル」の会場が見えました。
なぜに新潟?と思ったんですが、やっぱり県境の町だからかな?
新潟ラーメンは「吉相」と「一平」しか知らないけど、名だたるラーメン王国・喜多方を抱える福島ラーメンに、果たして新潟は勝てるや否や!?
と、来たからには食べ比べてみたかったんですが、お昼食べてきちゃった上に、Uのソリ熱が一向に冷めないので、ここから見るだけ
ちなみに西会津は味噌ラーメンが有名なんだそうです。
駐車場も「満車」で、けっこう盛況だった雰囲気でした。福島&新潟人としては二重にうれしいです

IMGP0552_convert_20120213092841.jpg

同じく雪山から会場を見渡しましたの図。
すっごい広いですね、さゆり公園。
日暮れに行われる「歳の神」の巨大柱を、今年の当番地区の人たちが運んでらっしゃるところでした。
ステージ奥の雪だるまは登山OKで、子供たちが上っては滑り降りてます。
ステージ上では「雪の上で愛を叫ぶ」開催中で、地元の青年団や小学生たちが、嫁さんや学校への愛を叫んでいました
「飯館村に戻るぞ~~~!」と力強い叫びを響かせたのは、飯館村青年団の方々。
あ、観客にこゆりちゃんもいますね

IMGP0561_convert_20120213093008.jpg

それにしても寒いな~。なんかあったかいものでも食べようよ 
と、千鳥足になってるUを強制終了させ、屋台に行ってみることに。
そろそろ夕方なので、店じまいしているとこも多かったのですが、なんとか残っていたお店の1つがなんと!

IMGP0566_convert_20120213093139.jpg

大宜味村物産店!
うお~~このさっむい時期の会津に、わざわざ沖縄から~
お店では「ホットシークヮーサー」を無料配布中でした。シークヮーサーの原液と砂糖を煮詰めて作った、大宜味町特産のシークヮーサーみつをお湯で割ったものだそう。
私にとってシークヮーサー=夏の沖縄旅行の味なので、ホットで飲むって盲点だったのですが、いただいてみると、レモネードよりクセがなく、さっぱりあったかでおいし~~
このみつ、値段も1本500円とシークヮーサー系にしては安かったので、さっそくお買い上げ
ヨーグルトなどにかけてもイケるそうです。

IMGP0601_convert_20120213093522.jpg

それにしてもなぜ会津に?と聞いてみたら、大宜味村と西会津の小学生同士で、もう15年くらい交流事業を行っているのだそう
祭のオープニングでは、なんと大宜味村の小学生たちがエイサーを踊ってくれたんだそうです。
へ~~~沖縄の子達、この雪見てびっくりしただろうな~ 沖縄とそんな繋がりがあったなんて、町民じゃないけどうれしいな~♪
夏の沖縄を思い出しながら、雪景色を眺めて飲むホットシークヮーサー、なんだか不思議であったまりました

IMGP0567_convert_20120213093201.jpg

ついでにお隣の屋台で、唯一残っていた鳥からあげを買って。
ポテトもバナナチョコも空になってるのを見てU「Uバナナチョコがよかったな~」
だからソリ何十回も往復してないで行ってみようよ~って言ったじゃん
最後のからあげだったのですっかり冷え切ってたのを、会場の焚き火であぶりつつ

IMGP0565_convert_20120213093112.jpg

この焚き火やかがり火が何ヶ所もあって、いい雰囲気でした。
顔とか近づけると、けっこう熱いんですね(焚き火とかあまりしたことないママU
あったまってると「間もなく恒例「みかん拾い」が始まりま~す!」のアナウンスが。
そうそうこれを楽しみにしてたのよね♪
冬は多額のみかん費用かかる一家なので、ここでたらふく拾っていこうと密かに野望に燃えるママ

IMGP0568_convert_20120213093218.jpg

向こうでは「歳の神」製作中です。遠めにもなんだか神々しい感じが。
ところで「みかん拾い」は、ママが野望を抱いていたようなみかん拾い競争ではなく、拾ったみかんの番号による大抽選会でした
3等はなんと20本も!さらに敗者復活戦として今年は「ご当地○×クイズ優勝者に、牛肉はもちろん、糸こんから鍋までついたすき焼きセットを残念賞として差し上げます!」
わ~ママこういうの大好き 遊び心と地域の底力を見せつけた、村上の「朝日村まつり」思い出すな~♪
「5、4、3、2、1、ゼロ~!」でみんなどわ~~っと!!!すっすごい!みんな本気だわ!!(もちろんママUも
なんとかママUも無事みかんゲットして、さて抽選は・・・あ~~~1コ前の番号だ~~~無念!
しかしまだ残念賞があるさ!と、引き続きご当地○×クイズに参戦です。

IMGP0572_convert_20120213093236.jpg

こゆりちゃんも参加してました
「奥川地区には「奥川」という川がある」「西会津では、黒毛和牛の子供も育てている」などの社会科系クイズの他、「○○町の盆踊りは雨でもやる」といった超ローカルクイズが次々出ますが、こういうのに強いのはなんと言っても地元小学生ですね~!
10問終わって最後に残っていたのは、すべて小学生(と、小学生たちにくっついていくようママに指示されたU)でした。
町の子供たち、「共同体」や「故郷」の芽がしっかり育まれてるんだな~なんて思ったり。
ちなみにこゆりちゃんは、地元マスコットなのに途中で脱落してました


最後のジャンケン大会で、U惜しくも敗退しましたが、アウエイでここまで行ければもう充分(って小学生についてっただけですけど
同時開催の「あったげぇの食べらんしょ」コーナーで、無料の芋汁や甘酒を頂きつつ「いいお祭りだな~」なんてしみじみしてると、そろそろ「歳の神」の時間です。

IMGP0575_convert_20120213093254.jpg

ソリしている間にトラックで何台も運んでいた巨大木やワラ、あれがこんな大きい神様に!
西会津町の・・・どこの地区だったかな?毎年当番制で作るのだそう。
「歳の神」って初めてなママの目には、なんかすごく「依り代」っぽいというか、ほんとにここに神様が降りてきそうに映ります
ほんとは氏神さまというか、地域のお祭りなんでしょうけど、アウエイにも関わらず、しっかりおもちくっつけた竹をもらって、参加する気満々のママU(あ、でもアウエイも全員ウエルカムな雰囲気でしたよ♪)

IMGP0576_convert_20120213093317.jpg

神主さんが祝詞を上げて。
年男・年女、及び今年が厄年の人も、この時神主さんと一緒にお参り(?)すると良いのだそう。
町長さんや当番地区の人たちの挨拶も終わり、いよいよ点火!

IMGP0577_convert_20120213093340.jpg

うわ~~!!!あっという間に火が駆け上る!!!
風に煽られた炎の勢いとあいまって、仕掛けてあるバクチクがパパパンパパパンと派手に鳴り続け、すっごい迫力!!

IMGP0580_convert_20120213093413.jpg

おもちを焼こうとするも、ちょっと近づくと顔があっつくて
それでもなんとか炎に竹を近づけ、やわらかくなった丸もちをUに取ってあげると「あっつい!おいしい!」
家に帰ってからも「おもちがおいしかった」と言ってました(おなか空いてたのか?
「ミスおとめゆり」さんがお神酒を配ってたり、刻一刻と暗くなる中、輝く炎を見上げながらおもち食べて、これが「歳の神」か~。なんだかとっても日本的なお祭りだな~。こういうお祭りが残ってるのって貴重だな~なんて。
村上でも、KKの同級生の町ではやってるところもあったけど、私らが住んでたのは村上でも新潟でも新興住宅地だったから、こういうのはもうやってなかったもんね。まあお祭りって見るとやるとじゃ大違いだし、それだけ近所づきあいで気楽な面もあるわけだけど。

IMGP0595_convert_20120213093435.jpg

最後に、チーム名「火付盗賊」による、炎の舞。「あなたのハートに火をつけて盗んでいきます」とのこと
当初は暗くなる前に帰るつもりだったんですが、珍しくUが「見たい!」と言い出し 
火を振り回すダンスはもちろん、イモトがやってた「火を食べる」とか、「火を体に滑らす(ヒエエ~)」なんてのもあって、熱そうながらもキレイでした。てか熱くないのかな~??

というわけで、西会津雪国まつり、楽しかったです~~~♪
私的には、いいお祭りって、いい町のバロメーター。
これだけ楽しいお祭りを、手作りで開催できてしまう=それだけ人的・心的パワーが町にあるってことですもんね。
初めて訪れた西会津町、「楽しかったね~」「もっと遊びたかった~」とママU口々に言いつつ、夜空の下を帰りました。
スポンサーサイト

テーマ : 福島県 - ジャンル : 地域情報

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する