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言葉の問題?

カサイさんの本を読んでて、福島とか色んな物に当てはめてあれこれ考えてた時に、ふと思いついたこと。

「福島から逃げろ~」って善意で言ってくれる人って
「そこは危険だからこっちへ来い」じゃなくて
「そこで安心できないならこっちへ来い」って言ってくれればいいのにとか。

放射線による人体への悪影響について、はっきりわかってることは「はっきりわからない(福島なんて比べ物にならないくらいの高線量ならともかく)」ってことだけなんですよね、結局。
わからないというとだけがわかってる。だから不安になり、不安が恐怖になるわけで。

どの時点で不安になるかは、放射線が誰にとってどの程度影響があるかバラバラなことと同様、人により時により様々で。
けど、どこで「不安を感じる」=「危険だと判断する」のが正しいのか、あるいは間違ってるのか、「わからない」ことだけがわかってるこの状態じゃ、誰にも言えないはず。

だからここで
「そこは危険だから逃げろ」
っていうのは、論理的におかしい。いくらそう言いたくても、危険側/安全側の意見を付き合わせれば、「危険だ」なんて言い切れないはずだから。
ただし
「そこが不安なら逃げろ」
って言い方なら、論理的に合ってる。どこで不安かは人それぞれで、99人が大丈夫と思ってても、1人が不安に感じることはありうるから(個人的には安全厨なんで、不安な人の気持ちはイマイチ実感できませんが「論理的にはそういう存在もあるだろう」って感じです)。

福島からの避難を勧める善意の人たちが
「危険だからこっちに来い」
じゃなく
「不安ならこっちに来い」
と言ってくれるなら
1.そんなに不安と思ってない=それよりは福島と共に生きたいって人に「ありがた迷惑」と思われることはなく
2.心が定まらない人には「本当に不安かどうか、自分はどうしたいか」を考える余裕を与えることになり
3.そして本当に不安な人には必要な手を差し伸べることになる
というわけでいいことづくめだと思うのですが。何より「正しいかどうかわからない正義」を押し付ける結果にならないし。
てか「善意」と「正義」は、そもそも水と油だと思うんですけどね。。。

ところで、KKの学校では今度「放射線について学ぶ」授業が始まるそうです。総合学習枠みたいな感じで。
学校も色々大変なんでしょうね~。いつもお世話になってます。頑張ってください。
Uはこないだ、ガラスバッヂ線量計の結果が返ってきました(KKはどこへやったんだー
結果は、自然放射線量0.06mを差し引いて、1ヶ月0.01mでした。
自然放射線をプラスして0.07m/月だとしても、0.84m/年。私的には1m/年でも「低いな~」という感覚なので、この結果は「えらく低いな~」と。
って、けっこう家に置き忘れてたりしてたので、低いのは当たり前なんですが、だいたいみんな0.0いくつ/月の範囲に収まってると思いますよ(たぶん)。
会津はこんな感じです。
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テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

コメント

No title

わざわざこちらの方に、しかもうれしいコメントありがとうございます!
私も以前からブログ拝見させていただいてたのですが、思想の違い(?)とかはあまりわかりませんでした。「左翼嫌いなんだな」とはうっすら感じてましたが、昨今の「脱原発」騒ぎを見れば、左翼に嫌悪感を抱かない方がおかしいくらいですから、あまり気にならず、馴れ馴れしくコメントしてしまったのでした(汗)

というか、ほんとはその前に「徹底して弱者の味方。だから始末に終えない」という話がすごく印象深くて、そちらにコメントしたかったんです。でもあまりに長文&まとまらなくてご迷惑になりそうな気がしたので、いつか許可を頂いて自分のブログで思う存分長文書こうと思ってたんですよね(いまだ書いてませんが)

私が左翼好きなのは、まさに「弱者の味方」だからなんです。弱者を切り捨てながら「正義」を押し付ける側に殉じることはないぞって言ってくれるという。「反体制・反権力・人権擁護」ってやつですね。ただ、それを前面に出して「革命」とかになると、それが「新たな体制・権力・人権蹂躙」の元に建つ「正義」になっちゃうので、そこまでは肯定できない。この生活を守りつつ、もし変えるなら穏やかに、という、いわゆる「戦後民主主義サヨク」ですね。

それが小林よしのりの「戦争論」で全否定されたんですよね 革命志向の極左から、戦後民主主義的中道左派まで一緒くたに「サヨク」として。
おかげでネトウヨ大量増殖しましたよね。あれには頭にきました~ あの恣意的な描き方と、それを教科書と思い込んで「サヨク=悪とだけ覚えときゃOK」みたいな読者による流行には。それで「私は意地でも「生涯一サヨク」を貫いてやる!」と思って、あえて「サヨク」って表明してます
なので、思想的にはたぶん、実際の「左翼」の風上にも置けない中途半端ぶりですし、旧日本軍人さんとか自衛隊員とか、そういう個々の人間に思うところは特にないんです。私の考え方は、たぶんに父の影響大だと思ってるのですが、その父も戦前の軍人さんにはシンパシー抱いてました。

その後ネトウヨが(まるで今の「脱原発」のごとく)タガがはずれてくるにつれ、「俺たちは右翼じゃない保守だ」みたいな言い方も出てきて、もはや私にはよくわからないことになってますが。
けれど今回の、原発にまつわる騒ぎでは、私サヨクとして、ほんとに失望しました。
サヨクって弱者=困ってる人の味方じゃないの!?なんで一番困ってる福島とかの被災地を味方せずに逆に追い詰めるの!?サヨクってこういうもんなの!?みたいな。
沖縄の基地問題なんかを見るにつけ、うっすら抱いていた左翼的言動への違和感が、今実感としてよくわかったという感じです。悲しいことに。

だからといってサヨクを全否定はやっぱりできませんけどね。もうこれは体質みたいなもんだし、手放したらバランス欠いちゃうし。

会津・・・そ、そうだったんですか・・・ダンナさん、あんたって人は・・・たまにブログで出てくるダンナさんは好印象なのに・・・
で、でも会津自体はいいとこなので もしも機会があったらまたお越しくださいね。会津のうまいお店で盛り上がって吹き飛ばしましょう♪

長くなってしまってすみませんでした。これからも福島を思う同志として、よろしくお願いいたします。
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