トレジャーマウンテン

「会津磐梯山」って歌をご存知でしょうか?
そう、「小原庄助さんはなぜ身上を潰したのか」としつこく問いかけては何度も納得する、あの歌です(ってどんな歌だ

私は「♪朝寝朝酒ホッカイロ~が大好きで」という昭和CMで、かろうじて覚えてましたが、踊りなんかは当然見たことナシ。
しかしさすが会津、幼稚園の夏祭りはもちろん、小学校の運動会でもなんと〆は「会津磐梯山踊り」。

これほど地元密着な民謡って、新潟とかにあったかなあ?あっ佐渡おけさがあるか。でもさすがに運動会じゃやらなかったな。佐渡の学校ならやるのかしら?
こういうふうに「これぞ我が故郷だ。どうだ」って、地元が胸を張って愛してるようなものって、なんか好きなんですよね~
そういや埼玉時代には「たたら音頭」ってのがあったな。あれも今思えばいかにも「キューポラのある町」って感じで好きだったけど、盆踊り時期にしか出なかったのが残念。

おっと話がそれ。
というわけで急遽踊ることになったんですが、最初は「ええ~踊り知らないよ~」と言ってた私でも、終わる頃にはもうバッチリ
というのも、曲が長いんですよね~~ フリは少ないのに、歌が鬼のように何番もあって「もう小原さんのことはそっとしといたげて。聞かないであげて」と言いたくなるくらい長いので、終わる頃にはきっちり覚えてしまうという もっともこのお囃子の回数や歌詞なんかは、流派?によって違うみたいですが。
ちなみにKKいわく「学校で言ってたけど、歌詞の「黄金」っていうのは稲のことなんだって。「宝の山」ってそういうことなんだって」だそうで。「会津磐梯山」の歌詞が学校でレクチャーされるっていうのがまたすごいなと。

肝心の振り付けはというと、右に左にヨイヨイと1回ずつした後「あらよっと」とキメて、その後手をブラブラしつつ進んで一拍、て感じです。さあ果たしてこんな説明で伝わったのでしょうか!?もしもこの説明を聞いて踊ったら、人の数だけ会津磐梯山踊りがあるって感じになりそうですが、それもまた世の真実かもしれません(って自分の説明下手をなんかいい感じにまとめようとしてますが

で、なんとか無事に踊り終わってしばらくたった先日。
KKがまたまた学校で小耳に挟んできた「会津磐梯山の振り付けの意味」を聞いて、へ~~~と感心。
KKいわく
右に左にヨイヨイ=手をかざして磐梯山を仰ぎ見る様子
あらよっと=広大に広がる猪苗代湖
手をブラブラ=風になびく稲穂
一拍=磐梯山の形
だそうで。
KKの聞きかじりに加え、最近とみに記憶力が衰えたママの又聞きなので、全部あってるかどうかわかりませんが。

でもなんだか、ああ~いい光景だな~~~とかしみじみ思って。
なんかもう、一幅の絵画のようじゃないですか

農家の人が丹精こめた黄金色の稲が重そうに揺れ、向こうには一面広がる真っ青な猪苗代湖、それら広大なすべてを懐に抱いてどっしりと存在する、会津磐梯山。

なんて雄大な光景!
会津磐梯山、まるでガーディアンのごとし。
これを次世代へ守り伝える仕組みになってるなんて素晴らしい

実際にはこのでっかい山のおかげで、夏は暑いし冬は豪雪だし、登山するとなかなか大変だしで、不都合なこともいっぱいあるんでしょうけど。
それでも地元に愛されてるってのはいいですね。

「会津磐梯山は宝の山よ 笹に黄金がなりさがる」
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