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こどもの日は大町まつり

引っ越してきた頃に驚いたのは、こっちの新聞にほとんどチラシが入ってないこと。
村上も少なかったけど、あそこはまあお店自体が少ないからな~(かっぱ寿司とミスドが出来たって行列になっちゃうくらいだし)、こっちはけっこう都会なのに珍しいな~あんましチラシ文化がないのかな?
と思ってたのは、震災被害が比較的少なかった地域から来たゆえの平和ボケってやつで、もちろん「チラシ出してる場合じゃない!」という状態だったからでした。

4月半ばごろからだんだんチラシも増えてきて、GWには「がんばろう福島」の気合漲るチラシがいっぱい。
中でもママのツボを押しまくりだったのが「大町こどもまつり」(って名前だったかな?)のチラシ。
こどもの日、大町通りを歩行者天国にして、射的やボール当てなどのゲームがオール100円、フワフワやミニSLもあるよ、会場では生演奏やフリマも、という手作り感満載の震災復興イベント。
こういうイベントも好きなら、大町近辺も好きなので、KK&Uを連れてさっそく行ってみました。

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鶴ヶ城をくっつけて会津若松を南北に縦断する118号、そのうちの何ブロックかだけは、写真↑のような「神明通り」というアーケード街になっています。戦国の名将・蒲生氏郷のお墓はこちらからどうぞ(この人の辞世の句が好き

このアーケード街からお城と反対方向に1本入って、118号とほぼ平行に会津若松駅まで伸びているのが「大町通り」です。
地理もわからないまま会津を車でうろついてた時、たまたま入り込んだこの大町通り、及びここから西の七日町駅まで伸びる七日町通りの一帯に、私はすっかり一目ボレ
車だとあっという間に通り過ぎてしまうので、いつかゆっくり歩いてみたいと思っていたのでした(下の写真は七日町通り)。

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通りを1本はずれた辺りにあった臨時の無料駐車場に停めて、大町通りへ。
大町通りの始点(?)は「野口英世青春通り」という名前になっていて、ここだけ道路が赤レンガ調、街灯は野口さんのお顔だらけ。なんでも野口英世が青春時代を過ごした通りだそうです(そのまんま

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この通り及びその先の大町通り、七日町通りや、それぞれの横道には、「文明開化」や「大正浪漫」な感じの建物がどっさり残ってます
それらをうまく使ったレストランやお店なども多くて、ここら辺一帯、何とも言えない素敵な雰囲気
現在、私的・会津お気に入りスポット堂々1位です

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個人的にはこの「青春通り」、私たちが福島入りしたまさに初日に泊まった「中町フジグランドホテル」があるので、なんだかとってもなつかし~~気がします。
と言ってもたった1ヶ月前なんですが、私たちの福島生活はここから始まったって感じで。

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外観こそ「あれ、ホテル選び失敗しちゃったかな?」との疑念がわきあがるホテルですが(向かいの外観がやたら立派なのが致命的)、中はと~ってもキレイ!
お部屋も大きくピカピカで、TDRオフィシャルが基準なKKが、部屋に入ったら「シェラトンみたい♪」(←いやそこまでは
トリプルだったからかもしれませんが、広い部屋に広いベッド、お茶&ウーロン茶のティーバッグ、加えてお茶うけのクッキー、さらには部屋備え付けのマッサージチェアまであって、引越し疲れの体が思いがけず癒されました
フロントの人も、心配だった福島生活についてあれこれ丁寧に教えてくれ、チェックアウトの時には子供に1コずつ赤べえを おかげでUはその後どこへ行っても「ほら赤べえ!赤べえ!」(会津ってまたどこへ行っても描いてあるんですね赤べえが
私たちが「会津っていいとこだ~」という思いを持って新生活を始めることができたのは、このホテルによる第一印象のおかげもあると思います。
大町や七日町散策にはぴったりの立地、快適なお部屋、親切なスタッフ、と3拍子揃ったこのホテル、機会があったらぜひどうぞ♪

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と、つい話がそれてしまいました
さて青春通りをどんどん北上していきます。

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こわっ!!いきなり野口さんの生首2体がお出迎えです。
ここは野口さんが手の手術を受けた病院だそうで、現在は資料館&喫茶店。
るるぶとか見るとこの喫茶店、わりと雰囲気良さそうなんですが、この生首に睨まれると入る勇気が・・・てかこれ頭にかぶってもいいのかな?
市の観光課によると、野口さんはこの病院で「書生として過ごし、勉学に励み、青雲の志に燃え、また恋もしました」とあります。青春ね~

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「福沢1枚で来てください」だと「行けねーよ!」ですが、野口1枚ならまあいいかな・・・と思ってしまう、これぞ英世マジック!?
と、このように無理やり野口さんに結び付けようと頑張ってる通りですけど、個人的には野口さんって、偉人必ずしも人格者ならずってことを初めて教えてくれた人なので、イメージビミョーです。偉人であることは間違いないと思いますが。
野口さんに興味のある方はぜひ野口数枚で会津に来てみてください。ちなみに猪苗代には野口さん生家もあります。

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今日はおまつりということで、すっごい人出!
ちょっとした手作りイベントかな~?と思ってたら、通りのはるか先まで旗と人がぎっしり、本物の屋台もずらりで、予想外の規模の大きさでした。
数ある屋台でも、「おおさすが福島」と目を引いたのがこれ↓

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揚げきんつば!?
なんできんつばを油で揚げちゃうんでしょう?それはここが福島だから。
いや福島とは限らないのかもしれませんけど、会津のお蕎麦屋さんに入ったら、高確率で揚げ饅頭がメニューにあって、カルチャーショックでした。
ちなみにスーパーのお惣菜コーナーにも、時々揚げまんじゅうが並んでます。沖縄のサーターアンダギーみたいなもんかしら?

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KK&Uお目当てのゲームコーナーもいっぱい。
お祭り屋台でよくあるバカ高い射的なんかと違い(2人でやったら軽く野口1枚)、大町商店街の方たちが主催するゲームコーナーは、ほとんどが100円!
これなら親も「もう1回?いいよ~どんどんやんなさい」と、無駄に子供とバトルすることなく、心ゆくまでお祭りを楽しめます

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ボール当て、射的、輪投げ、くじ引きなど、手作り感あふれるゲームの数々。
お店番の人も、商店街のおじさんから、高校生、小学生など、みんなここら辺の人たち。
これは金魚すくいで、小学生女子がチャキチャキと仕切ってました。そういやKKのクラスも文化祭でこれやったなあ
見た感じ子供ダマシですが、やるとけっこうハマっちゃうんですよね。

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このお店では復興支援バザーもやっていて、ぬいぐるみ100円、バッグ500円、その他いろいろ。
KK&Uは、けっこう大きくピカピカフワフワのぬいぐるみを1つずつ(うちの男子はなぜかぬいぐるみ好き)。
ぬいぐるみってけっこう高いので、お得な買い物した気分です

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ミニSLとミニ新幹線もあって、こちらは300円ですが、子供どっさり。
これが本日のメインであったUも両方乗ってきました(さすがにKKは恥ずかしかったらしく、撮影係)
乗り場前は「町方伝承館」で、今日は外のテーブルで赤べこの絵付けも。
やたら愛想のいい武者もいましたよん。

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大町や七日町といったここら辺一帯は、先述の蒲生氏郷以来の城下町。
てことは当然、戊辰戦争でかなりの被害をこうむった場所なわけで。
歩いてるとさりげなくこんな石碑も。

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さりげなくこの足の下に150人って感じで、ちょっとびっくりしたんですけど(ビビリなので
いやほんと、会津に来るまで「戊辰戦争」って日本史によくある内乱の1つで、被害も規模も限定的ってイメージがあったんですが、どうもけっこうな「戦争」だったらしいと、会津を歩いてるとジワジワ実感。
「西軍」は、この地からすれば「敵」ですが、ここに墓地を造ってちゃんと祀られていたんですね(一方「東軍」は・・・)。

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通りのお店にはこんな看板も↓
これが有名な(?)「戊辰戦争でボロボロになった鶴ヶ城」です。
ここら辺の通りに残るクラシカルな建物は、戊辰戦争で壊滅的な被害を受けた後、明治以降に「復興」した庶民パワーの現れなのです。

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さて時刻はもう16時近く。
お店もそろそろ店じまいです。
予想外に大きなお祭りで、大町通りを気づけば端から端まで往復し、さすがに疲れた私たち。やっと始点に戻ってきた~と思ったあたりで、Uが「オシッコ!」
うお~~どっかいいお店がないか!?とアタフタするママの目の前にあったのは

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セイロンティーガーデン!
ここママ入ってみたかったのよ~~ちょっとおトイレ借りましょう、そしてお茶しましょう♪

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大正時代は銀行だったという建物を使った、紅茶専門店。
店内は木目の落ち着いた、かつ風通しのいい空間で、レジスターはじめ、机上のランプや壁飾りなど、ひとつひとつが雰囲気あります。

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2階席は喫煙席ですが、ロフト仕様なので隠れ家めいて、それがまたステキ。
お店のお姉さんたちも物静か&ニコニコで、すっかりくつろいでしまいました。

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紅茶の種類ももちろん豊富。
KK&Uはイチゴのレアチーズ、ママはやっぱしセイロンミルクティー。
ミルクティーの場合は茶葉の他、ミルクで煮出すか、ポットで淹れてミルクを注ぐかも選べます。
ポットなら、さし湯ももちろんOK。
なんか久しぶりだわ~こういうちゃんとした喫茶店でお茶するのって♪(いやタリーズやドトールも好きですけどね)
KKはここのケーキがいたく気に入ったらしく、今でも突然「明日またあのお店でケーキ食べたいな」などと言い出します
子供と喫茶店でゆっくり座って、お茶できるようになったんだな~

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五月晴れの空の下、親子ともに楽しんできた「大町こどもまつり」でした♪
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テーマ : ちょっとおでかけ - ジャンル : 旅行

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