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会津武家屋敷

4月半ばの月曜日、学校が代休でヒマをもてあましてるKKと、会津武家屋敷へ行ってみました。

KKは引越し前から「銀魂」にハマっていて、youtubeで毎日のように見てます(ついでに、KKに頼まれてyoutubeで録画したパパも大ハマリ、そんなに面白いのかとツタヤでコミックレンタルしてみたママもハマってしまい、ついにみんなで38冊読破してしまったという、すっかり銀魂ファンな一家
おかげで「幕末の武士」みたいなのにもちょっと興味が出てきたらしく、普段ならお勉強系の、ただ見るだけの施設はイマイチなKK、「武士の家でも見に行ってみる?」と誘うとすんなり「行く行く」

飯盛山から東山温泉へ伸びる道を、温泉方面にずーっと南下すると、左側にどどんと登場。
予想以上に広くて立派~!(駐車場ガラガラだったけど

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入場料を払って中に入ります。震災の被害で一部観覧不可とのことで、通常より200円安。
内部が広いせいか、おじさんがきっちりルートを説明してくれます。好き勝手に見れないのね

中に入ると、おお~時代劇~~。どこを見ても白と黒のコントラストで、木々の色が映えます。
ここは、戊辰戦争で焼けてしまった幕末の会津藩家老・西郷頼母さんのおうちを復元したもの。完成が昭和50年なので、けっこうキレイです。
歩いていくと、ご新造さんがお出迎え。ってギョッとしたんですけど!

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そう、ここはただのおうち探訪ではなく、部屋のあちこちにリアル人形を置いて場面再現しているテーマパークだったのです。
わ~~~こういうの大好き てかこのころにできた観光施設って、こういう人形系が多い気がします。流行ったのかな??

まずはお屋敷方面じゃなく、資料館の方へ。
入って正面、いきなりガラス貼りの向こうに展開されていたものは!

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ギョギョ~ッ(@水木しげる)今まさに死んでる最中の人々がしょっぱなからこれかい!
このおうちの住人・西郷一家自刃の図です。ってちょっとこんなのリアルに再現しなくても
(いやこういうのも好きですが
後ろの屏風がさかさまなのが、なんだかすっごくブキミで、こわ~と思いつつマジマジと見てしまいました。
でもKKは遠くから「ね~早く~~」。資料館を出ながら「なんで自殺しなきゃなんないの
「ん~やっぱ負けたら何されるかわかんないから、そんならもう潔く死のうっていう時代だったんじゃないの~?」
「だからなんで潔く死ななきゃなんないの」
「ん~・・・ねえ?
ねえ?「銀魂」の銀さんじゃないけど「死をキレイに飾り付けるより、生きてキレイな花を咲かそうぜ」だよねえ?ま簡単に咲かないかもだけど、それでもいいじゃんねえ? 

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気を取り直して次はお屋敷を見て回ります。ほ~筒井道隆がここに。
私は三谷幸喜大好きなんですけど、「新撰組!」は見てなかったのよね~。DVD借りてこなきゃ
てかそもそも、会津と新撰組が関係あるなんてのも、鶴ヶ城行くまで知らなかったテイタラク でも会津が新撰組ゆかりの地でよかった~♪おかげでKKも、会津に親近感持って生活できそうですもの(「銀魂」のおかげと言うべきか?)

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この美人さんは誰?と思ったら「山川捨松」だそう。へ~~。で、誰?
旧姓・山川、本名・大山捨松。明治の元老・大山巌の奥さんで「鹿鳴館の花」。
子供の頃、津田梅子とともに渡米した1人でもあるそうです。へ~~津田梅子は有名なのになあ。
なんでも捨松さんは会津若松出身で、戊辰戦争では篭城していた側。一方、後のダンナさんである大山巌は官軍側で、捨松もいた鶴ヶ城に大砲バンバン撃ってたそうです。
幕末のロミオとジュリエットですな~。あ、でもこのお2人はおしどり夫婦で、幸せに暮らしたそうですよ

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部屋によっては人形がなく、こういうふうに当時のお道具なんかを飾ってあります。
この部屋はヨロイですけど、食器とか調度品とか、江戸時代からの貴重な品々。ヨロイも色んな種類があったり。
生活臭溢れるこんなものも

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なかなか見る機会もないので、興味深く見つめてしまいました。
作り物なせいか、わりとキレイに見えるなあ。でも虫とかいっぱい飛びそうだなあ

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とか楽しく見て回ってると、突如奈落に突き落とされます

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うわーんまた「自刃」だようん
さ、先ほどのリアル再現図が、ここで起こったわけですな。。。
といってもこの家はあくまでも「復元」、ほんとにこの部屋で死者が出たわけじゃないので安心です もっとも部屋に仏壇置いてあるので、個人的にはかーなーりー恐かったですが(こわくて写真撮れませんでした。てか写真の壷も、模様が心なしか人の顔に見えてこわいんですけど
気を取り直して別の部屋へ行くと、こちらは楽しげに遊ぶ生き人形。ホノボノね~

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って、よく見たらこれさっき死んでた人たちじゃん ちょっと~こわいよ~切ないよ~~

製作者の意図に反して、すっかり「お化け屋敷」のノリで見学してきたビビリの私たちでした
この「ちょっぴりコワイ」のが、人形系展示の魅力ではありますが。
ホッとして外に出ると、こんな石碑も。ここはやっぱし「武士道」の聖地なのかしら?

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さて今まで見てきたのは「西郷さんのお宅拝見」=「家老屋敷」だったわけですが、敷地内には「旧・中畑陣屋」という、「下っ端さんの出張所」もあります。元は福島県の矢吹町にあった代官所を、ここに移築・復元したのだそう。

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写真がボケボケですみませんが、県の重要文化財だそうで。
家老屋敷に比べたらコザッパリしてますが、それでもなかなかの風格があるような。

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と思ったら、台所とか出てきて、ぐっと庶民派。
へ~~こういうふうに生活してたんだ~~というリアリティがありありでおもしろいです。

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手前の石臼、お風呂ですって。
いや~現代に生まれてよかった

出口方面へ向かうとお墓が。

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戊辰戦争の供養塔がここにも。
飯盛山にも(白虎隊以外にも)あったし、街中にも確か「西軍(ってどっちだ?)戦死者を葬った場所」とかの碑があったなあ。どんだけ死んだんだ戊辰戦争
お墓の主は「佐々木只三郎」。坂本龍馬を暗殺したのではないかと言われている人だそう。
なんでもこの人も会津若松出身だそうで。私はまた「敵の敵は味方」ってことで、会津が葬ってあげたのかと思ったわ

帰りに天満宮の牛(=銅像)をなでて。なんで会津といえば牛なんだろうなあ?
というわけで、恐怖あり笑いあり(?)、楽しくもスリリングに色々学べる会津武家屋敷でした
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テーマ : 福島県 - ジャンル : 地域情報

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