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やっぱりガンダムは面白い♪

近頃ガンプラ2体を作ったせいか、スキー場でも「アムロ、行きまーーす」と叫びながらリフトに乗るなど、プチガンダムブームが来ているKK
今度は「ガンダムのアニメが見たい」ということで、夕方、ツタヤで初期ガンダムⅠ~Ⅲを一挙レンタルしてきました。

KKはもともとプレステでガンダムのゲームをいくつかやってるので、シーンの断片や名セリフ(「ザクとは違うのだよザクとは」とか、よく口走ってます)、さらには1年戦争の流れなんか、私よりよく知ってるくらい。
が、ストーリーを通してみるのは初めて。

ママは小学生のころ、「哀・戦士」と「めぐりあい宇宙」はけっこう好きで、ダビングしたのをよく見てました。
といっても、戦争の流れ、即ちどこを攻略してその結果何がどうしたとか、あるいはメカや戦術がどうのなんてことはさっぱりわからず(興味もなく)、ただシャアとかララァとかセイラといったキャラクターの魅力≒安彦良和さんの絵の魅力と、故・井上大輔さんの歌うあの主題歌が好きで見ていたようなもんですが(しかし「哀・戦士」の歌は、映画じゃ非っ常ーーに残念な使われ方でしたね
IはTVも映画も見たことなし。「親父にもぶたれたことないのに」とか「虫も殺せない子だったのに」などの有名なセリフや、「確かシャアがガルマを死なせて復讐するんだよね」などは情報として知ってましたが、歌もイマイチだし、何よりも絵が古臭くてね~見る気がしないわ。

と思ってたんですが、このたびKKとともに初めてIを見てみたら、あっもしかして、Iが一番面白いかも!!
理由は簡単、出てくる人が一般人、または一般人以上軍人未満だからです。一般人の感覚を持ったまま、戦争に巻き込まれるとこうなる、またその戦争の当事者になるのも、個々の「一般人としての感覚」の違いが反映されてこうなるっていうのが描かれていて、面白い。
Ⅱはもう軍人同士の戦いって感じだし、Ⅲになるともうニュータイプがどうこうっていう「勝手にやって」みたいなステージに行っちゃいます。昔はそこを面白く見ていたんだけどね~

「一般人の感覚を持ったまま、戦争の当事者になっていく」といえばエヴァンゲリオンもそうですが、やっぱこれ見るとエヴァはなんつーか、もちょっと幼いというか、視点が少なく感じます。
ガンダムはもっと俯瞰的で、だから色んな立場の色んな状況を入れることができて、結果的に大人っぽくリアルな仕上がりに。
なのでどのシーンも心に残るわけですが、「アムロ故郷に帰る」の一連のシーンなんかは、その凝縮ですね~。
家に勝手に入って飲み食いしちゃう連邦軍兵士、スパイ狩りのために連日見廻るジオン軍兵士、どちらの兵隊もある意味「敵」でしかない、巻き込まれ住民。そして、命を守り、息子を守りたいと誰よりも願いつつ、そのために誰も救えないお母さん。。。「そんな子に育てた覚えはない」って、お母さんそりゃないよ~~ 私は思想的に(?)とってもお母さん寄りなので、その葛藤と限界はよくわかりますが。

ブライトさんも、堅苦しいキャラだなあと思ってたら、実戦経験のない、士官学校出のパリパリ新米将校だったのね。それじゃ全方位的に力を入れなきゃもたなくて、堅苦しくもなるわね。昔はあんまし好きなキャラじゃなかったけど、今回けっこう好感度アップしたわ。

ちなみにガンダム中、KKが一番好きなキャラがなんと「カイさん」なんだそう。
ええ~~なんで~~!?なんでもプレステで「カイさんの弟子にしてもらった」そうで、なんでよ~普通はシャアでしょ(そうか?)。シブイ好みだなあ!!

と思ったのですが、今回見返したら、私もなんだかカイさんが一番好きになりました。
昔は「セイラじゃなくてもひっぱたきたくなるなあこの人」と、いけすかないキャラ№1。かろうじて「哀・戦士」のミハルちゃんのとこで、ほんのちょーっと見直した程度だったのに。
理由は簡単、この人が一番「一般人以上軍人未満」を貫いたからです。
ミハルちゃんと一緒に、俗世でちゃっかりとたくましく、だけど俗世を信じ切ることもできず、かといって「理想」だの「正義」だのは更に信じられず、俗世でそこそこ幸せに生活できたかもしれない、ある意味等身大の私たち。たぶんこの人はララァ以上に「戦う人じゃなかった」ね。そこが好き。

面白い小説とか映画って、時を置くとまた新たな発見や好みが変わってたりするのを発見できるのが面白いのですが、今回のガンダムもまさにそうでした。やっぱ生き残る作品ってのは、なんか理由があるもんだなあ。
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テーマ : ガンダム - ジャンル : アニメ・コミック

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