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八重の桜・第4話

八重の桜・第4話。
いよいよ話が動き出すことを、というか会津的にはいよいよヤバイ方向に動き出すことを「予感」させる回でしたね~(しかし「予感」なのでまだ動かないという
容保にとっては今んとこ比較的味方側である井伊直弼が大老になり、反対に比較的アヤシイ立場の一橋派は駆逐されるという、「完全試合は悪魔のプレゼント」というか、「ビギナーズラック」というか、なんかそういう悪魔的な幸運によって以後ズルズルと泥沼にハマっていく流れがおそろしい
ほんとノベライズとか読むと、「不幸は時に幸運の衣をまとってやってくる」みたいなとこが多々あるんですよねコワ~ いやまあ結果的にどちらに転ぶかは、やっぱり時と場合と、それから人によるんでしょうが。

井伊直弼とか、私的には「「遠島」だった吉田松陰を、自ら筆をとって「刑死」に書き直した@「人間臨終図鑑」」というエピソードがしっくり来るような、「頑迷なあまりもはや老害」という印象だったのですが、いやあ榎木さん、大物っぽく堂々とした井伊大老がよかったですね~!
考えてみれば、「今日本が海外と戦うのは無理」ということで開国派だったわけですから、「井の中の蛙」的に頑迷な人じゃなかったはずなんですよね(むしろ異国人への生理的嫌悪感から攘夷を叫んでは直情径行的に斬りつけたりする方がよっぽど「井の中の蛙」的に頑迷)。ただやり方がいずれもちょーっと強引だっただけでってそれが大問題なわけですけど。
ともあれ水戸斉昭たちとのシーンなんて、大河10年以上ぶりの私も「ああなんかこういうのすごく大河っぽい」と懐かしくなるような「That's TAIGA」的感動がありました

西田頼母も相変わらずいいですね~
ノベライズ読むと、「藩の上役として、あるべき規律を覚馬に教え諭す」というだけの印象に受け取れる頼母の言葉も、西田さんを通すと、それ以上に、覚馬の身の上を本当に心配しているというのがヒシヒシと伝わってきて。
「規律だからやめろ」というより「やめといた方がお前のためだ」という、人情・世間知がにじみ出ている頼母。会津戦争では難しい立場になる人なので、そういうふうに描かれるのは説得力増す気がして興味深いですが、同時に私的には「同じセリフでも、演じ方ひとつでまったく別な意味に変わる」という、「ガラスの仮面」的面白さを見せてくれる西田頼母さんでもあるのでした

そして今回初登場、(八重にとっては)謎めいた兄嫁・うら。
一見、あんまし好きなキャラではないのですが ほらこういう「よくできた人」って往々にして、自分は正しいという絶対の自信を持ってて、そこから心ならずも外れてしまう人のことは、内心すごく冷たく見下してそうじゃないですか。え?邪推?
でもそうじゃなく、正しい正しくないじゃなく自然と、真逆の外れてしまう人同様、私もただ自然とそうなっちゃうだけなのよ不器用ですから@健さんという人は、かわゆくて好感です で態度の端々からそういう感じを思わせるうらさんでもあって。いったいどっちなんだろうという謎の人。これはノベライズだと次回はっきりしますね。

佐久による「うら評」もいいですよね。世評のように、よく働く=皆の役に立つ、皆に都合がいい=からいい嫁、なんじゃない。心を込めて働くから、人間が誠実だからいいのだと。自分は正しいと信じる優等生って、前者のような評で作られて、なのに前者に裏切られること多々なんですよね。会津藩みたいに(?)。
もっともこの佐久の考え方は、ノベライズだとはっきり読み取れるのですが、画面だとなんかイマイチでしたね。「みんななんでそんなに姉様のことほめんの?私にはわがんね」と、むしろ八重の孤独感の方が浮かんじゃってる感じが

そういえば、覚馬とうらの結婚式で尚之助がさらっと言った
「身分や立場などどうでもいいのです。ここでは自分のやりたいことができるから」
というセリフも感慨深いです。だって尚之助さんは戊辰戦争後、会津藩士たちと斗南まで命運を共にして、自分のやりたいことどころか、皆と同様、今日の米にも事欠くような貧窮生活を送るんですもの。
もとは但馬の出身だから、斗南での厳しい生活なんて選ばないで故郷へ戻ることもできたはず、たとえ戻れなかったとしても、「ハートに火がついたから」ってあっさり江戸から会津に乗り込んでくるような鉄砲玉体質なら、その後どこでも身一つで行けたはず。
なのにあえて会津と命運をともにしたっていうのが、あの戦争を経た後では、尚さんにとって「会津(藩士)」という身分や立場までひっくるめて、もう会津が「故郷」になっていた、と思われて。

ノベライズで先読みしたり、会津戦争パートを楽しみに見てたりするような視聴者なんで、どうしても今放送しているあれこれも、そのものを受け止めるより先に起こることとセットで見ちゃうんですよね~ 「今こんなふうに穏やかな日常がこの後・・・」って、すごく悪趣味な見方ですが 川で魚取るシーンなんてまさにですね。

ともあれ次回は、うらの人間性が伝わってくるシーン、山川大蔵のためだけにある彼岸獅子シーン、そして吉田松陰への愛惜と、その彼が生んだ「攘夷」への違和感で葛藤する覚馬など、また好きな場面が色々。しかし一番見たいのは、かつ話が本格的に動き出すのはやっぱしその次の回、京都守護職を拝命する第6回以降なのでした。って先が長すぎ いやあ第6回から後は、会津贔屓の視点だとも~う背筋ゾクゾクしっぱなしでね~
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大雪!

会津地方、大雪です。もっさもさ降ってます

新潟にいた頃は、あっちは風が強いので、地吹雪で信号が見えなくなるなんてのはよくあったんですが、降る雪で先の信号が見えなくなるのは初めてな気が
道路もボッコボコで、118号なんかはまだOkでしたが、高田橋通りあたりは、ちょっとTDSのインディジョーンズ気分でした おお楽しいじゃん♪いや楽しんじゃイカン

そもそも車が、朝起きたら巨大なこけし状態。雪がもっさりかぶさってて、地面に埋まってるし。
この雪を落としただけで、スノーダンプ山盛り2杯分。車を掘り出すのにダンプ何往復したかなあ(遠い目)。
隣で雪かきしてる人がやたらハッスルしてて、ダンプに雪をてんこ盛りしてだーっと走るのを「おお若さって素晴らしい」と思って眺めてたのですが、自分でやったらわかりました。重いダンプで雪捨て場の斜面をのぼるために助走つけてるだけで、決してハッスルしてるわけじゃないと

しかしこんなに息切らして雪かきしても、大雪警報は明日も続くみたいで。
人の苦労を平然と無にするあたりがほんとにヤな雪野郎です 
ニュースとかだと「新潟など日本海側がすごい」という話だったので、雪かき大丈夫かな~と新発田ばーちゃんちに電話してみたら、意外と新潟は雪そんなでもないらしく。
「まだ除雪車も来てないくらい。ただ風がすっごくて外歩けない」とのことでした。
会津は風はないけど雪ドッサリ。う~んどっちがいいかな~どっちもやだな~~

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今季初滑りはグランデコ♪

こないだの三連休、今シーズン初滑りに行ってきました~♪

場所はグランデコ。裏磐梯なので雪質が良いのに加え、初級者コースが広く長く緩いので、カンと体力をリハビリせにゃならん初滑りにはもってこいという理由で
ただ遠いのがネックでね~;;「午前中からガンガン行こう」と言ってたのに、起きたの8時、出発10時半。ああ着いたらもう午後券だわ(アルツなら近いのに)
途中コンビニで食糧を買い込み、車中でお昼を食べながら、いざ裏磐梯へ

会津若松から、49号線を郡山方面へぐんぐん走っていくと、おお!猪苗代湖が見えてきました♪

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神々しいばかりに白く染まった磐梯山も♪
(写真ベタなので神々しさが伝わりませんが肉眼で見ると感動モノです

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猪苗代湖には白鳥いっぱーい

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写真がアレなので伝わりませんが今日みたいに晴れた雪の日は、この雪山に囲まれた湖がなんだかスイスの保養地みたいな猪苗代の景色です(スイス行ったことないけど

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湖を抜けると、今度は一面の雪原!
向こうに見えるのは猪苗代スキー場です(たぶん)。

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「途中で横道(県道2号)に入れば近いから」と左折したら、あらっ未知の町に入っちゃった

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「←猪苗代駅」「町役場←」などの看板もあって、へ~~ここら辺が猪苗代町なのか~
こじんまりして、ちょっと懐かしいような雰囲気の町並みでした。何よりうらやましいのが、ここら辺に住んでると猪苗代スキー場までおそらく車で5分なこと(だってすぐそこに見えてるんだもん

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そのまま町を通り抜けたら、県道2号に合流した模様。
1年前に見覚えのある看板に、今年も会えました♪

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ついに裏磐梯に入った!
やっぱし若松から裏磐梯は遠いな~

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磐梯山をぶっちぎるゴールドラインがあれば、若松からも近いのですが、この時期ゴールド・レイク・スカイラインはすべて閉鎖中。
おかげで裏に行くには、磐梯山をぐる~っと迂回していかなきゃいけないのよね
今日は雪が少なくて走りやすいので助かったけど♪

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裏磐梯に入ると、「猫魔スキー場」「五色沼」「桧原湖」そして「グランデコ」と、「ついにキター」的にテンション上がる看板が続々
猫魔も一度は行ってみたいけどね~(難易度が不安

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グランデコ組はここで右折します。
右折するとそこは、両側に民宿・ペンションがずら~り立ち並ぶ通り♪

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ここら辺に来ると、雪も多くなりますね。
小野川湖(たぶん)には今年も冬の風物詩、色とりどりのワカサギテントが

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ここまで来たら、もうすぐです。
というわけで着きました!グランデコ駐車場~

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うお~~~けっこう混んでるな~~~
そして県外ナンバー多々!ぱっと見でも「千葉」や「宇都宮」ナンバーがそこここに 「横浜」や「湘南」ナンバーの車もしっかりスノータイヤ完備なのには恐れ入りましたm()m

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板を出す間、子供たちは毎回恒例・駐車場での雪山遊び
ゲレンデ行く必要ないんじゃないかってくらい、毎回長時間遊んでます。お~いもう行くよ~~

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というわけで到着しましたグランデコ!
まずはリフト券&Uの板レンタルしなきゃ。

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グランデコのスキーセンターは、東と西で建物が別れています。
託児室や休憩所などもあるらしく、子連れにも便利かと。

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着いた時間が13時なので、午後~ナイター券にしようかと思ったら、グランデコはどうやらナイターやってないらしく。
さらにうちの場合だったら、4時間券を買うより1日ファミリー券にした方がお得とのことで、そちらに。あ~やっぱりスキーの日は早起き必須ね
ファミリー券だと(我が家の場合)4時間券と値段は変わりませんが、子供のレンタル品が1000円でOK、さらに食事などに使える2000円券もついてきます。今日使わなくても、今シーズンいっぱい有効というのは便利でいいですね

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ついでにモバイル会員になっておくと、こちらのカウンター↑で駐車料金千円のうち500円がバックされます
もっとも現金じゃなくクーポン券なのは、なかなかガッチリしているグランデコですが

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ついでにお土産屋さんにも潜入
けっこう大きいお土産屋さんでよかったです。八重の桜関連もありましたよ
ここで新しい手袋やネックウォーマーみたいなのも買い揃えて、さあ行くぞ1年ぶりのゲレンデへ

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おお~けっこう人いるな~~
今日は関東のような青空なので、寒くもなく、空気が気持ちいいです♪
こんなに晴れてもツルツルガチガチになることなく、板の下で雪がキュッキュッと鳴るのは、さすが裏磐梯
「グランデコスノーリゾート」の看板後ろにある階段は、ゴンドラ乗り場です。
そのお隣にはキッズエリア↓
スノーエスカレーター完備が嬉しいですね。

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ゴンドラに乗っても初級者コースへ行けますが、今シーズン1発目の私たちは、まず通常のクワッド乗り場へ。

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グランデコは普通のリフトっていうのがなく、ゴンドラまたはクワッドオンリーなんですよね。
リフトで空中に飛び出す爽快感も捨てがたいですが、クワッドは足も置けてラク~♪ 何より吹雪の日なんかはフードがほんとありがたいです。

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さあ着きました!
第1クワッドだと、ゴンドラで行く初級者コースのちょうど中腹くらいの場所に降り立ちます。
向こうに見える建物はレストラン・カシミール。去年はここにデコレンジャーという傑作ヒーロー(?)がいたそうですが、今年もいるのかな??

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レストランを左に見て、さあ行くぞKK!ていうか待ってKK!
初級の場合は、横に立ってる赤マークを目印に滑っていきます。

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気持ちいい~~~♪
そして怖くな~~~い
いやほんと、去年のアルツなんかはもう途中の坂が怖くて怖くて、めっちゃへっぴり腰で滑ってたんだけど、今年のママは一皮向けたわ(と自慢した途端「相変わらずへっぴり腰だよ」「そもそも坂が緩くて雪質がいいから」とパパKKから飛んでくる冷静な声

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けどほんと、グランデコはご覧のとおり、広ーーーくて、そして傾斜が緩ーーーいんですよね♪
ママみたいな万年初心者でも「パパパパラレル試してみよっかな??」などと調子に乗れる、貴重なゲレンデです

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ちなみに赤マークは初級コースですが、黄色いマークは中級コースです。
前回この↓赤黄分岐点で、気づかずまっすぐ滑って中級に入ってしまい、突如現れた90度の崖(としかママには見えなかった)に、泣く泣くスキー板かついで雪山のぼって戻ったものです(気分は八甲田山ってくらいキツかった~

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今回はそんなヘマをおかすことはなく無事初級コースへ。
ここからは広めの林間コースになります。
ところでパパ&Uはどこ行った?

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↑来た来た~~~

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おおちゃんと滑ってるじゃんU!エライちゃんと覚えてたのね~~
(ていうか家族間では「Uはもうママを超えた」とのもっぱらの評判

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この初級者コース、林間最後のカーブを右に曲がった途端、どわ~~っと広がる合流地点がまた気持ちいいのですが、ここに合流しているコースはこんな感じ↑
おっそろしいほどの傾斜 しかも何あの段々は
ここを滑れる人はすごいですね~~~

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雄大な景色を眺めながら、2~3度往復して。
小腹が空いたので、レストランに行きます

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軽~くつまむ程度のつもりで来たのに、ソースカツ丼なんかのおいしそうなメニューを見たら皆カレー
しかもがっつりとハンバーグカレーとかメンチカツカレーとか
コーンスープやカフェオレなんかももちろん頼んで、さっきの2000円券を一瞬で使い果たしてしまいました

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会津らしく、べこの乳製品もありましたよ

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中はけっこう広くて、ちょうどアルツの磐梯食堂みたいな感じ?(あちらの方が広いですが)
食べ終わったトレイを下げに行ったら、シルバーさんなのかな?いかにも地元っぽいおじちゃんが
「うまがったべ?」
と言いながら受け取ってくれたのがうれしかったです

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のんびり食べて、さあ第二弾
と思ったらいつのまにか、前が見えないほどすっごい雪が
確かに裏磐梯って、比較的日が当たらない角度だから雪質いい反面、午後になるとどうしても寒くなりがちではあるんですけどね。
当初は「ゴンドラ15時半、クワッド16時終了?早いよ~~~」とブーブー文句言ってた私たちですが「16時まででちょうどいいね。ナイターなんてとんでもない」
グランデコはホテルも完備だし、基本昼間にガンガン滑って、夜はホテルライフっていうパターンが多いんでしょうかね?(それも憧れるな~
私たちはそれでもしっかり16時までクワッドを使い倒し、なんとかスキーの感覚も思い出して「よーし次回はアルツだな」との野望に燃えて、若松に帰ってきたのでした

そうそう余談ですが帰り道、私たちが猪苗代IC・若松方面へ曲がるところで、前の群馬ナンバーが反対側・裏磐梯方面へ曲がるのを見て
「おっ三連休で泊りがけで来たのかな?」
「てことはなに猫魔か高原ホテルに泊まって、今日はグランデコ明日は猫魔?く~いいね~
などと、勝手に決め付けて勝手にうらやましがりつつ、心底うれしかった私たちでした 今年は福島のスキー場、お客さんいっぱい来てくれるといいな~♪

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八重の桜と御薬園

こないだKKの小学校からもらったプリントにいわく
「全校朝礼で「八重の桜見た人~?」と聞いたら、2/3が手を挙げた」
とのこと
てことはうちの小学校的には、初回の視聴率60%強!さすが地元
もっとも先日の2回目は、公式視聴率18.8と下がったようですが けど時間帯視聴率で見ると、他局のスペシャル番組を6%以上離して堂々第1位なので無問題かなと。連休でお出かけの人が多かったんでしょう(たぶん
ちなみにノベライズを読んだ感じでは、まだまだ手堅く行くので「いきなり見せ場多々でブレイクスルー」を期待する層には当分肩すかしかなと。だんだん、じわじわと真綿で追い詰められていく流れが、個人的にはたまらないのですが

さてその八重の桜2回目♪
八重の父母の諭しがよかった、吉川晃司が違和感なくて驚いた、あの和歌のシーンはなんぞ等々、断片的な感想はあるものの、基本ストーリーはノベライズで堪能してしまってる私 TVの方はもっぱら「会津の風景」を堪能するために見ていると言っても過言ではありません
例えば子八重と子大蔵が道端で言葉を交わすシーン、片側に白壁があって片側が土手みたいなあのロケーション。「あっこれ絶対鶴ヶ城だよ♪」とか 初回にも出てましたけど、あの土手や石段の感じがもう絶対鶴ヶ城!あそこら辺に白壁セット作ってたしね♪

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↑こんな写真しかなくてスミマセンがm()m この看板の向こう、土手を挟んで向かい側に白壁がズラ~リと組まれていました
この白壁は茶室麟閣までぐる~っと続いていて、八重の家から白壁が見えるなんてシーンは、おそらくこの茶室から撮ったのではと(黒い屋根が茶室、木の柱で立ってる壁がセットの白壁(の裏)です)↓

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あるいは覚馬が猪苗代湖&磐梯山を見て、会津に帰ってきたことを実感するシーン。
おお磐梯山が左側に見えるあたり、崎川浜かな?山がもうちょっと近い気もするから、別の浜かな??
(湖水浴もできる猪苗代湖ですが、デカいだけあって浜もいっぱいあります 写真は崎川浜)

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また、若かりし容保と照姫の初対面シーン。
あの池と緑の感じ、これはもしや御薬園!?そういや「御薬園でロケ」情報もあったしな~♪
(ちなみに読みは「おくすりえん」ではなく「おやくえん」です

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しかし少年時代の容保、こんな広い芝生じゃなく、今にも池に落ちそうな狭い坂に立ってた気が。
そんなとこ御薬園にあったっけ?と記憶を辿ると、おおあったあった向かい島に♪↓

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うわ江戸藩邸ちっちゃ(ほんとにこの場所があのシーンかどうかは定かではありませんがm()m)
この写真は、上写真の御茶屋御殿から撮ったものです。てことは対岸の江戸藩邸(?)から撮ると、ちょうど池の向こうにこのお茶屋が映るはず(確かそんなシーンがありましたよね?)

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ちなみにこの写真は、おととし撮ったものです→レポこちら
この御薬園、「秩父宮勢津子妃ゆかりの場所」ということでも有名です。
ご婚儀前、東山温泉で泊まった宿「重陽閣」がこちらに移築されているとのことで、中には皇室関係の白黒写真が飾られていたり、その名も「プリンセスチチブ」というバラが植えられていたり。
しかしなぜ御薬園に?東山温泉に残しておけばよかったのに、と思っていたら、なんとこの御薬園、勢津子妃の父=容保公の四男=松平恒雄氏が、ご幼少のみぎりご両親とともに3年間ほど住んでいたのだそうで 御薬園から行人町の小学校まで、雪でも歩いて通ったのだそうです。
へ~~それじゃ確かに「秩父宮勢津子妃ゆかりの場所」とも言えるわね~。しかしお父上、実際に会津っ子だった時期があったとは!

勢津子妃が皇室に入った時は、「逆賊の汚名が晴れた」と、そりゃもう会津あげての大盛り上がりだったそうですが、「会津の血縁」というだけで、基本東京住まいの方々だし、そんなに中身は会津関係ないだろうと、私勝手に思ってたんですよね まあ地縁血縁の強かった時代だから、当時は「容保公の直系子孫」ってだけで充分「会津人」だったんろうとは現代人にも察せられますが。

しかし勢津子妃のエッセイ「銀のボンボニエール」を読んでみたら、そんな生ぬるいもんじゃなく。
「あ、この人たちって思った以上に根っから「会津人」だったんだ」
と知らせる記述がドサドサ(上の「御薬園在住」情報もこの本にあったものです)。
そもそも勢津子妃の時代が、現代人のように太平洋戦争(の敗戦)という価値感上での大転換期がなく、明治維新から一直線に続いている大正~昭和初期ですからね~。戊辰戦争の記憶は今じゃ想像できないくらい、色濃く残っていたことでしょう。
そして子供たちの養育係として長年仕えた人が会津人。新島八重と同じく旧会津藩士の娘で、戊辰戦争をくぐりぬけ、日露戦争の時にはやはり従軍看護婦として召集されたという経歴の持ち主だったそう。
勢津子妃は幼い頃から折に触れ、彼女「たか」から鶴ヶ城の落城や斗南での生活などを聞いて育ったのだそうです。
「会津から立派な方がたくさん出たのは、下北半島の会津藩士に対する明治政府の仕打ちがあまりにも酷かったので、その反発からでございますよ。気概のある人は会津魂を燃やして、いまに見ておれという気持ちで踏ん張ったのでございます。女とてその志は同じでございます。山川捨松女史をご覧あそばせ」
なるほど~単なる地縁血縁以上に、「会津人」としてのアイデンティティを育む環境だったんだな~

お父上・松平恒雄氏は
「父容保のために会津藩は多くの犠牲者を出し、今もなお旧会津藩士というだけで有為の人々が世に出ることを阻まれている。そんな彼らに申し訳ない」
との理由から爵位を辞退し、一介の平民として生きることを決めた方なのだそうですが、少女時代の勢津子妃が、お父上が刀を眺めているのを「怖い」と言ったら
「会津の血が流れている人間が、刀を見て怖いなどと言うものではない!」
と叱られたのだそうです。会津アイデンティティすごいな~
「会津の落城の時は、お前くらいの年端の行かぬ娘でも、立派に母親や弟妹とともにお祖父様のために自刃して死んだのだ。お祖父様のご無念や会津の人々が苦労したことを忘れてはならない」
その言葉を受けて勢津子妃いわく
「私はその時、普段は見せることのない父の心の底の会津魂にじかに触れた思いがしたのを、今もはっきり覚えております」

降ってわいたような秩父宮とのご成婚の話に、食事も取れないほど悩み、泣きに泣いた勢津子妃。
周囲の、そしてたかの説得にしだいに心が定まってくるものの、最後の大きなわだかまりが
「たか、私が宮家に上がれば、弟妹だって今までのように自由に暮らすことはできなくなる。お父様やお母様だって、お立場が難しくなるし、色々大変だと思うの」
時代は昭和初期。現代でさえ皇室に入ると本人も周囲も何かと大変なのに、近年もっとも天皇の神格化が激しくなった時代ですからね~。
「するとたかは、突然、ぽろぽろと大粒の涙を流しておりましたが、しばらくしてそれをぬぐうと、申しました
「皆さま、会津魂をお持ちでございます」
たかの口から「会津」と聞きました瞬間、なぜか私は何年か前の夜、抜き放った刀身をじっと見つめていた父に思わず「怖い」と口走って叱られた自分を思い浮かべているのでした。
すると、私の心の中から、なんとも知れぬ強い力がすっくと立ち上がったのを感じ、やがてそれは「皇太后様のご意志をお受けしよう」という決意になっておりました。このとき、「会津」の二文字が、垂れ込めていた黒い雲の間から差し込む光のように、私の行くべき道を照らし出してくれたことは事実でした」


なるほど~これは会津あげて大喜びにもなるわ。そういえばあの新島八重もご成婚によせて和歌を詠んでるものね。
ちなみに昭和天皇の弟嫁は、秩父宮妃の会津松平家をはじめ、高松宮妃の祖父は徳川慶喜、三笠宮妃が幕臣と、「嫁が三人寄ると、なんだかみんな、賊軍の娘ばかり@高松宮喜久子妃」というお家柄。これはやっぱり、そういう方針があったのでしょうかね~
というわけで思いがけず会津が頻出する本「銀のボンボニエール」だったのでした。
御薬園にご旅行の際は、ぜひこちらもご覧になってみてください♪会津好きには浸れると思います

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十日市とサイン会

昨日、1月10日は会津若松の「十日市」!
神明通り及びそこから伸びる通り一帯で行われる、その年の「初市」です。
会津若松は10日ですが、この「初市」、各地域によって日にち様々にあるらしく。
お祭り好きな私たちも、もちろん行ってみましたよ

さてさて十日市に沸く神明通りですが、昨日は個人的に見逃せない大イベントが実は同じく神明通りで!
なんと松尾しよりさんのサイン会があったのです!!
会津親善大使、そしてあの新島八重の生涯を描いた「清らにたかく~ハンサムガール」の作者さんです♪
生マンガ家さんに会うのは初めて、しかもそれが個人的大好きコミック「清ら~」の生作者ときては!
もうドッキドキでツタヤ神明通りに向かいました

初めてお見かけしたしよりさんは、笑顔がほわっと暖かい、とっても優しそうな方でした♪
なるほど~だから八重さんをあんなに優しく描けるんだな~と思ってしまう、イメージどおりの方。
と言ったら「本当はイジワルなんですよ~」と冗談めかしておっしゃってましたがうん、でもそれもわかる気がします。
って何をあっさり冗談を真に受けて いやイジワルってんじゃなく作家としての資質ですよね。底にイジワルなほど冷静な見方があるから、男女平等を掲げる新島譲の言動から亭主関白性を看破できたり、男勝り・悪妻と言われた八重の言動の裏に優しさを見出したりできて、しかもそれが説得力を持つのでは。
そうした目を隠し持ちながら、しかしあくまでも人当たり柔らかなしよりさん。う~んやっぱり「清ら~」の八重さんとかぶるわ~♪
頂いたサイン本、大事にします!

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夜、Uを連れて再び神明通りへ。
いや~昼もすごい人だったけど、夜もすごい賑わい!
風車を抱えてすれ違う人も多く、年中行事・伝統行事だな~という雰囲気です♪

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「十日市」で買うもの=風車、初音、起き上がりこぼし
という不文律があるらしく。
普通のお祭り屋台とともに、それらを扱うお店がいっぱい並んでいるのが、十日市ならではの眺め。
(けれど初音(という、ピーピー鳴る子供のおもちゃ)はあまり見かけなかったな~。音はどっかから聞こえたけど)
特に縁起物の風車とか、埼玉&新潟にはあまりない風習なので、「ああ会津の十日市だな~」とひときわ印象深く映ります。

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ママも今年は、家族+1コの起き上がりこぼしを買うつもりで来たのですが、色鮮やかな神様こぼしを見たUは「こっちがいい!レッドとブルーと金ピカ!」

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戦闘モノヒーローのような起き上がりこぼしですが、火の神水の神そして金運だそうです。
伝統より目先の欲に走りがちなママも「おお金ピカ買おう買おう!」
去年も買って、しかもあまりご利益なかったような気がする黄色い神様ですが今年はおたのもうします

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白河のだるまも売ってました。
白河といえばだるまなんだそうですね♪「八重の桜」旅番組でも、柳沢慎吾ちゃんたちが白河ラーメン食べたあと、だるま工場のレポしてましたっけ(だるまがリンゴ飴みたいだった)
しかし伝統起き上がりこぼしじゃない神様こぼしを買っただけで、既に十日市の買い物は終わった気がするママ&Uは、その後はおもちゃ買ったりからあげ買い食いしたりと、すっかり通常の夜店堪能モードに
リオンドールの出してる屋台が、たこ焼き8個300円、イチゴ飴も100円と、通常の屋台よりめっちゃ安くて、さっそくチョコバナナにも食いつきます

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しっかしリオンドール前はすっっっっごい人!!!
「蒲生氏以来400年以上の伝統」「人手10万人」という触れ込みの十日市ですが、ここでそれを実感します。なんたって前に進めないくらいなんですもん
お祭り体質としては、それを体感しに来たようなもんなので、この活気がなんだかうれしくなっちゃいます

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なんとかリオンドールを抜け出して、駐車場へ向かう道すがら
「やっぱり市飴も買っていこう」と、最後まで寄り道して。

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甘いもの豊富な現代では「超おいしい♪」ってわけではない飴ですがま縁起物ってことで
「滋養のある飴をなめて、子供の1年の健康を願う」みたいな意味もあるそうです。
余談ですが、蒲生氏郷公菩提寺お隣の駐車場に車を停めたところ、なんと!隣接して沖縄料理のお店が!!

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うわ~~~い会津にもあったのね~~しかもこんな近くに♪
村上にいた時は、物産展以外じゃまずお目にかかれなかった沖縄料理なので、すっごくうれしくなっちゃいましたやっぱり会津って都会だわ~~~

というわけで、「会津」を堪能した昨日の神明通りだったのでした
(下の写真は、今朝の鶴ヶ城です)

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八重の桜いよいよ放映!

八重の桜、いよいよ始まりましたね~

ここ10年以上大河はごぶさた、最近の日曜8時は「イッテQ」という我が家も、今回だけは昭和のごとく、家族揃って「おっ始まったよ♪」と大河鑑賞。まイッテQお休みだったしね

前評判が高かったせいか、イッテQがお休みだったせいか(?)、この「八重の桜」初回は、視聴率も20%超だったとのことイヤッホウ 
翌日の福島民放には、会津稽古堂の大型スクリーンでみんなで見ようという企画(なんてのまであったのです 市長も来たそうで)も大盛況だったというニュースが伝えられてましたイヤッホウ 予定160席が足りなくて、急遽20席増やしたとか。いいですね~こうして地元が盛り上がるのは
なんたって「什の掟」や「ご家訓」とかが、まさかの字幕でびっちりと出てましたもんね。もうこの回は、日新館や鶴ヶ城で常時放映しときましょう

そうそうオープニングで、「会津若松市の皆さん」という字幕が出たのもうれしかったですね~「ハイ私私」とか(←図々しい)。もしかして、あの子供たちが出るオープニングある限り、ずっとこの字幕が出るのかしら?いや~照れちゃうな~(←カン違い)
しかし子供たちのシーンって・・・あれだけ? だって学校からもらったプリントだと「下は白いTシャツで。靴も白で。お昼はカレーですが、アレルギーあるお子さんは事前に・・・」とか、そりゃもうコト細かく、朝8時から昼過ぎまでビッチリ撮影するような話だったのに、使うのあれだけ?(あれなら下に何着ようがわからないと思う) さすが国営放送、すっごい贅沢な撮り方だな~
そして綾瀬はるかちゃんのシーンも、何事? 私は何しろ大河って10数年前で止まってるので、大河のオープニングといえば「延々と沈んでいく夕陽@黄金の日々」とか「延々と続くドライビングロード@山河燃ゆ」とか「延々と走り続ける騎馬武者@草燃える」とか「延々と映してるライオン@獅子の時代(これは本編のワンシーンも挿入されますが)」とか、そういう「延々」系で雄大さを出すもんだと思い込んでたので、あまりに現代ドラマ的なOP映像にびっくりでした。
どうせなら、太平洋&ボロボロ原発のはるか上空から、浜通り~中通りと俯瞰しつつ飛んでいって、磐梯山を超え猪苗代湖を映し、鶴ヶ城に近づいていって、タイムスリップする感じであの猪苗代リゾートの子供たちにつなげばいいのにな~。「復興大河」というテーマにも合うし、何より雄大な「延々と福島」な景色を見てみたかった

まオープニングは前フリなのでいいです 肝心の内容は?

一言で言えば「面白かった
とりあえず来週も見ようという気になる点、初回としては大成功だったと思います

八重ちゃんが出てくるシーンはね~、正直退屈だったんです 鷹狩り・・・じゃなくてキジ狩りなんですね。追鳥狩で八重と家老がバッティングとか、さらに殿までキターとか、そんで微笑ましい収束とか、さすがにちょっと無理目じゃないかとか。私あんましそういう、ドラマならではの展開っていうのが苦手というか、本やマンガなら(書き様によっては)許せる展開も、実写で見ると一気に嘘くさくなるな~という印象がぬぐいがたくあって

それが思わず見入ってしまったのは、覚馬が江戸に行ってからです。いや~佐久間象山いいですね~キャラ立ちしてる!
頑固そうで、ひねくれてそうで、でも洒脱な面もありそうで、言動から目が離せないという感じが。スピード感もあって、そこから一気に引き込まれました。
こういう、個性豊かな人たちが丁々発止で相互作用しあうシーン、内容からしてこれからいっぱい出てくると思うと、次回以降も楽しみになります♪父ことじーちゃんが最近(といっても10年以上前)の大河で、泣いたり抱き合ったりしては心情吐露(というかもはや心情説明)するような「視聴者サービス的見せ場」を見ては、「長い」「くどい」「もうわかった」とよくイチャモンつけてたもんですが、そういう「見せ場」の多用でダレることなく、この調子で行ってほしいです。

キャラが立ってるといえば、吉田松陰もね。松蔭って私が知ってるのは「銀魂」のみで(←それ松陽)、「常に静かで穏やかで、だからこそ底に秘めた情熱や闘志が計り知れない」ってイメージが(銀魂によって)あったのですが、あんな明るく元気なあんちゃんとして登場するとはこれは松陽というより坂本辰馬でしょう(てかそもそも銀魂じゃないから

余談ですが、この時会津を訪れた吉田松蔭が泊まった場所は「清水屋旅館跡」として今も残ってます。もっとも敷地は銀行になってますがレポこちら
後に土方歳三も泊まったそうです。京都もそうですが、有名人物たちがこんなふうに重なるのが、歴史ある町の面白さですね♪

そうそう、八重ちゃんが松蔭と唐人凧を上げるシーンもありましたね。これまたドラマならではの展開ですが、こちらは唐人凧の方に目が行ってたのでさほど気にならず(まそんなもんです
「長崎と同じものがなぜ会津に」ってセリフがありましたけど「ほんとになぜかな~?」とか。答えを言ってくれるのかと思ったら出ませんでしたね 諸説あるそうですが。
さらに「男の子の凧をぶんどってきた」って、へ~~会津にも白根みたいな凧合戦の風習があったのか!もしかして昔の凧って全国的にこういう遊び方だったのかしら?
この唐人凧はじめ、追鳥狩のシーンで、赤べこや起き上がりこぼし、風車など、会津物産が色々出てきて、これまたうれしく こういうのはさっきとは逆に、実写ならではのインパクトですね(ノベライズだと1行で終わって、しかもあまり印象に残らない)。「おおNHK、福島を本気でPRしようとしてくれてる」とうれしさもひとしおでした

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こちらが会津名物・起き上がりこぼし&風車。旧正月グッズにつき、この時期スーパーでもこうして並んでます。

しかし何といってもキャラが立ってるといえば容保公!綾野剛どハマリです
もともと「容保公の写真と顔が似てるな~」とは思ってましたが、なんというか、にじみでる内面までも容保公そのもののような存在感が。
鶴ヶ城に、容保公の書が展示されてるんですが、すっごく優等生っぽい字なんですよ~。筆圧弱そ~な細い線で、いかにも一文字一文字丁寧に書いたなって感じの、読みやす~いきれ~いな字で(隣に明治天皇の雄雄しくも芸術的な書が並んでるから尚更
よりによってなタイミングで養子に来てしまって、親藩・御家門である藩の名を汚さぬよう、「忠義」を貫くよう、ただひたすら一生懸命だったんだろうな~というその印象に、綾野容保公がピッタリで。
そんな頑張り屋さんの優等生なのに、江戸城で「あんたには荷が重いんじゃないか?」みたいなイヤミを言われるなど、早くも真綿ジワジワの場面が出てきたりして、これまた今後が楽しみというかゾクゾクです

そういえば三が日に、綾瀬はるかちゃんたちが福島を旅するという大河宣伝番組をやってましたが、あの中で綾野さん、容保公のお墓に手を合わせた後「ちょっと失礼して・・・」と、墓石にじっと手を置くシーンがあったんですよね。
「ああこの人本気で役になりきろうとしてる(いやもちろん他の方々もそうでしょうが)」と、ちょっと感動したのですが、それを目の当たりにしたような容保公の佇まいでした。

この旅番組も面白かったですね~!覚馬と八重と尚さんのトリオが仲よさげで
鶴ヶ城でやったクランクイン会見の時も、よくしゃべる覚馬と尚さんに挟まれた八重がケラケラ笑ったりしていて、共演者たちがなごやかムードなのが安心だなと思ったものでしたが。
(余談ですが、その時後ろで見ていたおじさんたちは「ああのけぞって笑ってる。いいね」「髪をかきあげるしぐさもまたいいね」と、綾瀬はるかの一挙手一投足を褒め称えあってました
ろうそくの絵付けがうまくいかなくて「なんかもう面白くなくなった」とフテ寝する覚馬とか、一歩引いた感じで黙々と作業する尚さんとか見れて、しかも場所が会津なんて、もう最高でした
柳沢慎吾の白河もよかったですね~♪白河って「白河ラーメン」の評判をかろうじて聞いたことがあるくらいで、まったく行ったことなかったので、お城跡(があるのね!)とか見れてよかったです♪しかもけっこう大きい跡地なんですね 「清らにたかく」&「八重の桜」の監修・野口信一さんのお姿も思いがけず見れちゃったし
思いがけずといえば、容保公&照姫ご姉弟、じゃなくて綾野剛&稲森いづみのパートも。なんと会津松平14代目ご当主がっ!!
いや~綾野さん、やっぱり顔が松平の家系ですて。目を伏せた時の目元とか、お二人そっくりでしたよ(ぱっと見は年齢差もあって似てませんが)
さらにここで、あの孝明天皇のご宸翰もっ!!わ~~初めて見たよ~~見てもさっぱりわからないところが悲しいけど
わからないながらもこういうのを見ると、歴史って確かにこの世にあったことなんだな~~と急に実感。

最後に、「八重の桜」の一番最初、南北戦争。
いきなりパリから始まる「獅子の時代」へのオマージュなのかと思ったアメリカシーンでしたが、そうかこれが後に戊辰戦争への武器流出にもつながってくるのね。意外性と歴史の壮大さ、そしてインパクトを与える始まりがグーでした。
アメリカと会津藩の関係と言えば、ぱっと浮かぶのは、初のアメリカ女子留学生となった山川捨松ですが、実は戊辰戦争の終戦翌年、留学生ではないですが女子のアメリカ入植者が既にいたんですよね、会津若松の歴史の中では。
敗戦後、会津藩士は斗南はじめ様々な場所に散っていったわけですが(もちろん会津に残った藩士もいます)、その中に、列藩同盟で活躍した武器商人ヘンリー・スネルとともに海を渡り、アメリカに入植した一行もあったのでした。
その名も「若松コロニー」。日系アメリカコロニーとしては第1号とも言われています。
とはいえ正式な手続きを踏んだ移民ではなかった上、結果的に入植も失敗してしまい、今でも名前や生死等の詳細はほとんどわかっていないそうですが、スネル家の子守だった「おけい」という女子のお墓がアメリカで見つかったことで、歴史に隠れてしまっていたその存在が明らかになったのだそうです。
戊辰戦争の始まりにつながったアメリカが、会津の中では戊辰戦争の終わりにも繋がってくるというのは、これまた歴史の数奇なところですね~

ちなみに秋の会津まつりでは、上記の松平家14代目が扮する容保公や新撰組などとともに、スネル&おけいさんも通りを練り歩きます。
八重の桜ファンの方々、今年はぜひ会津に遊びにいらしてくださいませ♪

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あけおめです♪

あけましておめでとうございます

年末年始は新潟に帰省していて、この週末にやっと会津に帰ってきました。
「白虎隊」がテレ東だったことを忘れ、「福島でやるんだからやるだろう」と漠然と思ってたら新潟で見れなくてショックを受けるといったハプニングはありましたが
他はいたって平穏無事な新潟滞在でした 幸い雪が少なくて、雪かき等の重労働もしなくて済んだし

帰省ついでに見たエヴァQ、新潟のお正月料理、綾瀬はるかちゃんご一行が歩く福島の旅@NHKアーンド「八重の桜」初回の感想!
と、書きたいことはてんこもりなので、おいおいアップしていきたいと思います♪

しかし会津に帰ったら、水道管が凍結していたのはビックリでした
いや車で会津に入ったら、思ったよりも雪は少なかった反面、道路わきに積もった雪が見事に氷山になっていて「さすが会津は新潟(下越)より寒そうだな」とか言ってはいたんですが。
同じ社宅の方が既に水道屋さんを呼んでくれていて、私たちはほんの3~4時間の断水体験で済んだのですが、その短時間の間ですら「トイレ?え~~汚水がたまるのは気持ち悪い~コンビニ行こうよ」「なんでそんなこと言うの家族なのに・・・」「そうだそうだお前はほんとに変なとこで神経質だな」と新年1発目のケンカが勃発したり「あ~今度はしたくなってきた」と脂汗流してガマンする家人が発生したりと、帰った早々大騒ぎ
どーしても断水中のトイレでいたすのが抵抗あるママは、買い物ついでにスーパーのトイレにお世話になったのですが、サッパリして帰宅する道すがら「私は間違いなく、避難所で脱水症状になるタイプだな」と、被災した方々の震災直後の苦労を思い出さずにはいられませんでした。皆でトイレをきれいにしたとか、私が避難所にいたら「あの時は大変だったよね~」って思い出話をしたいポイント№1はまずそこだなとか。って、お話にならないくらい短時間の断水なのにね そもそも食料と電気と復旧のメドという3種の神器があるのがもう、避難生活とは比べ物にならないわけですが。

というわけで、今日はKK&Uの学校・幼稚園も始まり、通常の会津生活に戻りました。
今年もよろしくお願いしますm(_)m

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