冬の鶴ヶ城

記録的な豪雪が続く北日本ですが、実家のある新潟・下越地方は、電話で聞く限りでは今のところ、TVネタになるほどの豪雪ではないようで(もちろん降ってはいますが)、まずは一安心。
ここ会津も降ってはいますが、「雪かき1日3回」はなんとか免れています。
(と書いた途端に、1日3回ペースになりそうな雪が降ってきた今日この頃ですオ~ノ~)

下の写真は、私的・鶴ヶ城を見るにはここが一番なストリートから撮った、冬の鶴ヶ城。
こないだ、わりと雪が解けてきた頃に撮ったもので、今はもうちょっと真っ白なお城になってますが。

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この道を、もっと近づいてお城をよく見るべく、ずんずんまっすぐ進んで行くと・・・

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お城はどこっ!?

いえね「近づけば近づくほど、その間に存在する物にさえぎられて見えにくくなる」って、確かに頭ではわかるんですけど、なんかこの道を歩くといっつも不思議で。
「物事は遠くから見た方がよく見える(こともある)」を実感させてくれるストリートってとこでしょうか

お堀が真っ白く凍ってて、冬景色ですね~
ここにはカモがいっぱいいたんだけど、今は1羽も。
足が凍り付いてるカモがいたら「リアルかもとりごんべえ」ができたのに、残念だ~
と残念がってる横でダンナは
「敵の侵入を防ぐための堀なのに、凍ってたら敵が歩いて渡って来れてしまうではないか。いいのかそれで!?」
と実際的な立場から苦言を呈してました。そう言われるとそうだなあ。戦国時代もやっぱり凍ってたんでしょうか?
そういやあの関が原の合戦も、発端は家康がこの鶴ヶ城(の上杉景勝)を攻撃しようとしたことだそうですね(と最近知りました
う~むやっぱり会津は日本史に欠かせない!

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写真には写ってませんけど、この先には大熊中学校の会津若松分校があります。
私たちが会津に引っ越してきたのと、ほぼ同じ頃(2週間後くらい?)に開校。
会津生活には慣れたかな?雪遊び楽しんでるかな?身内が今この時も原発内で作業してらっしゃるっていう子もいるのかもしれないな。

朝、校舎に入っていくセーラー服の子たちを見かけるにつけ、思うだけで何をするわけでもありませんが、そんなことを思いつつ見送りながら、通り過ぎています。
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グランデコに行ってみた♪

「子連れにはグランデコもいいよ
との情報を得て、週末は裏磐梯方面へ♪
このところ気温がわりと高くて、出発時の会津若松は雨
猪苗代エリアを過ぎる頃には雪になりましたが、路面はな~んにもなくて快適~
おかげで1時間もかからず裏磐梯エリアに到着(前回裏磐梯に来た時は、雪&凍結で、えっらく時間がかかりました)。
「猫魔・裏磐梯↑ グランデコ→」の道路標示で右に曲がった途端、わ~ここら辺、ペンションがいっぱい
リゾート地だな~って感じで、ちょっと旅行気分です

どんどん走っていって、スキー場に近づくにつれ、路駐車がポツポツと、やがてはズラ~っと。
「もしかしてスキー場満車!?やっぱしスキー行く時は早起きしなきゃダメ!?」
と、相変わらずお昼近くに走ってる私たち、猪苗代スキー場の二の舞かと焦りましたが、やがて湖が見えてきて、原因判明↓

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ワカサギ釣りでした~(走りながら撮ったのでボケボケですが
わ~シーズン中の湖ってこんなふうになるのね~♪初めて見た~
「あの氷に穴あけて釣る、黄金伝説でやってたやつ!?KKもした~い!」
とKK&Uも騒ぎますが、たぶん寒くて退屈で飽きるでしょアンタら それにこういう川や湖の魚って、今年は放射能の影響でどうなのかな~?

と走っていくうちに、着きましたグランデコスノーリゾート!

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第一駐車場は満車とのことで、センターハウス前まで地下通路で歩いていく第二駐車場に。
ちなみに子連れだと、地下通路真ん前に優先して駐車させてくれます。
駐車料金は千円ですが、出発前にモバイル会員になっておけば、センターハウスで駐車券&携帯画面を提示すると、500円のクーポン券がもらえるそう。割引じゃないのがシッカリしてるというか

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センターハウスは、アルツ磐梯みたいに西と東に分かれていて、けっこう大きい! リニューアルしたアルツより年季が入った外観なのは仕方ないですね。
まずは西ウイングでファミリーリフト券を購入。
他のスキー場より若干高めかな?って感じですが、その分千円や2千円の食事券(しかもお釣りは出ず)が付いてるのが、やっぱりシッカリしてるというか
続いて東ウイングで子供の板セットをレンタル。ファミリー券提示でなんと500円です!安う(普通は2000円くらいします)
色々シッカリしてるグランデコですが、諸々総合すると、やっぱり子連れにはいいかも♪

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ゲレンデに出た第一印象は「わ~人がいっぱい!」
こんなに活気溢れるスキー場は、アルツ以来かも。

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正面がクワッド乗り場です。
初心者向けとしては他に、山頂近くまで行くゴンドラもありますが、Uを抱えて山頂から滑るのはパパの体力的に厳しいので、まずはクワッドで短距離コースへ行くことにします。
人はいっぱいいますが、乗り場は列になるほどでもなく、スンナリ乗車。
グランデコにはクワッドとゴンドラしかないので、「ああいう乗り物は上級者御用達」と、今まで指をくわえて見ていたママKKUも、今日は初クワッドです

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「ほ~これを手で降ろすのね」「へ~足をここに乗せるのか」
と、1つ1つが珍しいママKKU。
こういう雪の日にフード付だと、やっぱりありがたいですね~♪4人全員で乗れるのもグー
しかしもっと高速で、ガンダム並みに飛んでいくのかと思ってたママKKには、ちょっと拍子抜けでした(てかクワッドってそういう乗り物じゃ

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着きました!
ここは山頂から来るコースの中継地点。
向こう側に見える、中上級者コースへ行くクワッドの他、レストランなんかもあります。
初心者コースはそちら側へ向かって、ゴー

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あとは上の↑赤ベコマーク(=初級コース目印)に従ってどんどんと。
噂どおり、斜面はゆる~いです。
ここは基本的に林道コースなのでしょうが、コース幅が広~いのであまり林道って感じはしません。広い分よけい緩く感じるような気も。
林道と言えば前回行った猪苗代リゾートの初級者コースもそうですが、あちらは本当に「林の中の1本道」、しかもほとんど「緩いを通り越して平面」てくらい緩斜面。それに比べると、こちらは「緩く広いコースが長~く続いてる」って感じかなあ?

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「ここなら緩いからできる!」と、またまた後ろ向き滑走中のKK。
こないだボーゲンを覚えたUは、今回目覚しい進歩を見せて、ほとんど転ばず、自力で滑走
おかげで今回は1度もパパママ交代することなく、最初から最後までみんなで滑れました ついにこういう日が来たか~

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しばらく滑ってくと、初級コースと中級・上級コースの分かれ道に到着。
何度目だったか、みんなでコース右の方を滑ってたら、いつの間にかこの分岐点を通り過ぎて中上級に入っていたらしく。
「なんじゃこの坂はあああ」と、突如現れた崖(にしかママには見えない)にすっかり立ち往生してしまいました。
てかパパ&KKなら、この崖もたぶん滑っていけると思うけど、ママ&Uは命の危険が
というわけで崖っぷちで協議の末、4人でスキー板はずして分岐点まで歩いて上ることにしたのですが、いや~ほんの短距離とはいえ、板かついで雪山のぼるのが、あんなに大変だとは~
初級の皆さん、お気をつけ下さいね

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お、スキーセンターが見えてきました。
Uついに最後まで単独滑走~スバラシ~

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Uも1人で滑れそうなので、いよいよグランデコ最大の売り「初級者でも楽しめる、ゴンドラに乗って3km超のロングコース」に挑戦してみます
板ははずして、下写真↓の木の階段を上るとゴンドラ乗り場。
乗り場には「ここから10分待ち」との表示があって、ママKKUとも「待ち行列があるなんてすご~い!TDRみたい!」と驚きますが、バブル時代の長野や北海道のゲレンデを知っているパパに言わせると「10分なんて全然。昔は40分待ちとかだったぞ」とのこと。
今のスキー場しか知らないけど年だけは食ってるママは、前に並んでるボーダーさんたちが揃って腰パンなのを見て「寒くておなか壊さないのかしら?」とか余計なお世話なことを思ってました

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木の階段の横に見える、赤と青の怪獣はキッズスペース入り口です。
スノーエスカレーターがあり、ソリやスキーの練習をしているご家族連れで賑わってました。

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さて初めてのゴンドラは・・・う~ん思ったほどガンダムじゃないな(だからゴンドラはそういう乗り物じゃ
リフトと違って、乗る時に焦らなくていいのと、寒くないのがいいですね♪

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ぐんぐん上っていって、到着!
標高1390mですって

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リフト降り場はレストランにもなってます。
初心者コースなので、子連れも多々。
こんな上の方にあるレストランなんて、基本的に子連れ・初心者には無縁って印象がありますが、グランデコはいいですね~♪

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わ~ここも緩~い
Uもすっかり停止や右左折をマスターして、こないだまでの恐怖心はすっかり克服したらしく。
「お、この坂はちょっと急だぞ」とかママが言ってると、「どの坂?え、ママこの坂が急なの!?Uはぜ~んぜん!」とかニクタラシイ
「見て見て~ジェットコースター♪」とかスピードを楽しんでみたり、ママのスキーは5歳児にカンペキ追い越されました~

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KKはもはや、この坂では物足りない様子。
途中にあったポールを上手にくねくね滑ったり、横の雪壁をスノボみたいに上り下りしてみたり、ジャンプしたりと、色んなテクニックにチャレンジしてました

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滑っていくと、先ほどのクワッド降り場に合流。
あれ、意外とすぐだな~
広く緩いゲレンデにつき、気分的にのんびり滑れるためか、あまり距離を感じません。
今日は比較的気温も高く、雪もモフモフ降り続けてるので、こないだのアルツみたいに雪がひっかかって滑りにくいかな?と最初は思ってたのですが、全然引っかからずスムーズに滑れるのは、さすが裏磐梯ですね

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後ろを振り返るとこんな感じ↓
林道コースだけどけっこう広く、緩~いのがおわかりいただけるかと。

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途中の木々があまりにもキレイだったので1枚↓

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普通のコースは飽きちゃって、雪壁に挑むKK(前方で派手に転んでる人も映ってますが
前回から今回にかけて、Uのスキーを上達させるべく「おおUお上手~~~♪」「Uがカッコよく滑ってるとこ撮ったげるね♪」と「露骨なホメホメ作戦」を取ってたら、KKがすっかりスネてしまい、「KKの方がずっと上手なのに全然撮ってないじゃん」とのクレームが来たので、謹んでここにアップします(転んでる人ごめんなさいね

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グランデコはナイターがなく、ゴンドラは15時半まで、クワッドは16時までという短時間営業。
KK&Uは体力があり余って、駐車場で山登りまでしてました
「ここはいいな~♪我が家のホームグラウンドはここかな?」
と話しながら帰宅した、楽しいグランデコでした♪

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会津の冬

地元の人の話だと、去年はウルトラスーパー豪雪だったという会津。
今年も年末だったか年明け頃だったか、1日3回=車を出し入れするたび、雪かきした日があって
「さすが会津。これが毎日続くのかしら」と、かな~りゲソッとした時もありましたが

今んとこ、その週以外はさほど雪も積もらず、とりあえず今年は豪雪ではないのかな?と、ちょっと胸をなでおろしています。雪の本番は2月なので、まだまだ油断できませんが
最近では比較的気温も高く、「このまま根雪か」と思われた車道も、再び路面が見えるようになってうれしい限り
と言っても、気温が高い=氷点下じゃないってことですけど まさか道路の温度表示「1℃」を見て「おお今日はあったかいね~♪」と喜べるようになるとは、新潟に居た頃は思いもしませんでした

そうそう以前、「なぜ会津は国道すらきっちり除雪しないのか!?」と憤ったものですが、ダンナが同僚に聞いた話だと「この気温の低さが原因」だそうで。
同じく雪国とはいえ、新潟よりも気温が低い、氷点下の会津だと、雪がきっちり路面に凍り付いてしまい、それを無理やり除雪しようとすると、道路がはがれたりして痛んでしまう。なので新潟みたいにザーーっと路面を出すことができず、除雪してもなんかまだボコボコ、ということらしいです。
なるほど~~アーンドここでもまたまた、会津の冬おそるべし!

しかし反面、新潟から来た人間にとって会津の冬って、とってもありがたいところもあって♪

上記の、1日3回ペースで雪かきした時に思ったのは
「雪が軽いな~
新潟のベタ雪と違い、サラサラの粉雪なので、雪かきがほんとにラク
気温があったかくなって、しまってきた雪をかいている今はさすがに重くて大変ですが、ドカ雪の時に「雪かきがラク」なんて思ったのは、これが初めてでした。

そしてもう1コ
「寒くないな~
新潟よりも気温が低いのに、外に出ると意外と新潟より寒くないんですよね~
なぜなら盆地なので風がないから。
浜通りから会津に避難してきた方がTVで「寒さはそんなに心配してないです。浜通りもけっこう寒いんですよ。風があるから。ただ雪がね~・・・」みたいなことをおっしゃってて「ああわかる~。やっぱ海沿いだな~」と思いました。

新潟は海が近いので、冬は北風ビュービュー。特に海に面した村上市なんて「なるほど名産が「鮭の「寒風」干し」だもんな~」と納得できるくらいの風で
雪かきなんてもう悲惨。広~い野っ原みたいな駐車場だったんですが、除けといた雪が、夜の間に風で戻されて、雪が降らなくても再度車が埋まってるという
「右の荷物を左に積み、左に積み終えたらまた右に・・・ここはユダヤ人収容所か!?」と、重い雪を死んだ目でかいてたもんです
外へ出る時も「ああ~外出るのヤだな~でも仕方ない行くか~。いざっ!」って感じでガラッと戸を開け、その瞬間に歯を嚙み締め体に力を入れ、少しでも風を避けるべく丸まって歩いてました。
それが会津に来たら、外に出た瞬間「あれっ?」って感じで肩の力が抜けて。如何に新潟時代は外出の際、無意識に体に力が入ってたのか気づきました。

夏、涼風のないあまりの暑さに
「これで冬があったかいってんならイーブンだけど、夏は暑く冬は寒いなんて、盆地不公平!
と思いましたが、やっぱりどっかしらイーブンになるところはあるもんですね~

そして最後にもう1コ。
「スキー場が近場にいっぱいある~
やっぱ最大のいいところはこれでしょ
KKの小学校なんて、スキー授業はもちろん、スキー場への日帰り合宿もあるくらいです♪
週末、スキーに行くため学校に置きっ放しのセットを取りに行ったら、同じ目的のご家族がワラワラといらしてて、心弾むものがありました
新潟だと、上越はわかりませんが、下越じゃ希望者くらいですもんね。まして小学校では皆無。おかげで「新潟人は意外とスキーしない」という隠れたトリビアもあるほど。

ともあれ会津の冬、こんな感じで、今んとこ過ごしやすいです。
(2月になったら正反対のこと書いてるかもしれませんけど

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Thank you for Everyone vol.2

前回からの続きでもあるような、ないような

話変わって、こないだ高校(中学3年?)以来の友人たちと、1年ぶりに女子会じゃなくて新年会をしたのですが。
1年ぶりに会ったら、5人中2人が東方神起のファンになってた~という衝撃はさておき
みんな新潟在住につき、場所は新潟。会津から参加するのは私だけなので、手土産に起き上がり小法師とか鶴ヶ城キーホルダーとか、何かそんなちっこい会津物産でも持ってこうかな♪(食べ物は放射能関係を気にする人がいると気まずいし)と目論んでたのですが、急いでいて見事に忘れ
みんな「そんなのい~よ~」と笑って許してくれたのですが
「だってあたし、起き上がり小法師持ってるもん」「あたしもたぶん5個くらいある」「私なんか赤べこも持ってるよ~小学校時代の修学旅行のお土産
私は新潟への転校生だったんで、修学旅行で会津に行ったこともなければ、会津との距離感ってのもイマイチ実感として入ってないんですが、生え抜きの新潟人である友人たちにとっては、会津って物理的・心理的に「近い場所」みたいで
「うん。けっこう行ったことあるよ。10回くらいは行ってるんじゃないかな~」「柳津って知ってる?前にそこ行ったらいいとこだったよ~」
会津在住&会津好きと言いながら、西や南や北会津はまったく未知の場所(ってそれほぼ全域ってことじゃ?)な私なんかより、新潟の人たちの方がはるかに詳しいという
「みんなから見た「福島(会津)」ってどうなんだろう?現・福島人としていたたまれない話になるんじゃないかな?」
とか、正直どっか不安もあったのですが、それだけに、こうして新潟と福島(会津)の距離が心理的に近く、会津から来た人に「会津っていいところだよね」と口々に言ってくれる、その心遣いがすごくうれしくて♪
もちろん友達だから、あるいは礼儀としてってのがもちろんあるんでしょうけど、その礼儀の根本にあるのはやっぱり「優しさ」だな~と。
「そんな生ぬるい「優しさ」なんてウソッパチ!」
という意見も、確かにある種の真実ではありましょうが、「真実なら即ち善か?優しさという名のゴマカシはただの悪か?」って聞かれたら、私は即座に「NO」と答えちゃいますね~ コザのミュージシャン・ローリーさんも 「♪押付けがましい 美しさは 知らぬ間に誰かを傷つけてる~」って歌ってますし。

夜が更けても話は尽きず
「じゃあ今度は東山温泉で集まるか~!?」との言葉に、みんな「いいね~温泉♪」「泊りがけ~♪」とかノリよく応じてくれて、やがてお開きとなりましたが。
けど多分、私が実際に東山温泉に集まろうと持ちかけることはないだろうな~。みんな忙しいってのもあるし、いや決して、幹事がメンドクサイとかそうゆうことではなくてホントホント
何よりも「そりゃ~あの時は「いいね~♪」とその場のノリで言ったけど、本音は放射能とか気になるなあ。でもそれで行かないなんて言うのは悪いかな~。嘘をつくのは心苦しいけど、適当な言い訳探そうか、それともちょっとガマンして行けばいいか・・・e.t.c.」
とか思う友達もいるんじゃないかなんて想像すると、ああ~もういてもたってもいられない気持ちに いや、誰もそんなこと思わないかもしれないけど。
けどもしもそう思ってしまうとしたら、きっと友達は「私を傷つけたくない」と思うし、私は「友達に気を使わせたくない」と思うし、それならこういうビミョ~なもんには手を出さないで置こうと。決して「それで友情にヒビが入る」とかそんなんでなくて、心情的に。
上にちょろっと書いた「食べ物は気まずいかな」も同様で、私は今んとこ、ここで日常生活することは特に心配してないし、福島のお菓子に至っては、チョコままやエキソンパイなど自分で買って食うくらい、まったく大丈夫だろうと思ってます。福島物産に携わる人は皆さん必死で検査してるし、そもそも原材料なんて県産どころか国外が大半だろうし、百歩譲ってたとえ放射性物質が入ってたとしても、ちょっとくらいなら別に毎日大量に食うわけじゃないし、とか。
なので私は平気で食べちゃうけど、ワンランク線量低くて、福島ローカルTVや新聞では連日報道されてる「現地生産者の苦労」とかはそんなに入ってこない、悪い意味ではなく事実として「対岸の火事」な他県住みだと、もしかしたら「福島産の食べ物」ってことで身構える気持ちになる人がいても、まあ自然かもな~と。そうしたら、もらった物を食べるにしろ処分するにしろ、あれこれ思わなくてもいいことを思い、ちょっと「闇」な部分すら顔を出して、そんな自分に罪悪感を感じたりするかもしれない。
うわ~んそんな余計な葛藤を友達にさせたくないよ~ん

これはおそらく今、福島の人が県外の人と接する際に共通して持ってる心情なんじゃないかな~?
桃も柿もお米もおいしかったのに。あの日まではまさに「うつくしまふくしま」だったのに。今では「これお土産~。食べてみて♪」とか「今度遊びに来てね~♪」とかも堂々と言えず、自ら卑下しなきゃいけないような心情になってしまう。
転勤族には代弁できませんけど、福島が故郷である人の悲しみは、計り知れません(だからこその猪苗代湖ズの歌なんですよね)

再度念押しですが、放射能に関する友達の本音は、実際のとこわかりません。表面と同じく、本音もそんなに気にしてないのかもしれない。
けど、たとえ本音が「福島県産は正直パス。今は福島行きも遠慮したい」であったとしても、大事な友達であることに変わりありません。今までの積み重ね(かれこれ20年以上!?)もあるし、何よりこんな私を友達として丸ごと受け止めてくれる延長線上で、もしかして本音は違うにも関わらず会津・福島を「いいところ」として礼を尽くしてくれる、その礼儀=タテマエに込められた気持ちがただひたすらありがたくて
「タテマエなんてウソッパチ!」
なんていうのは青い証拠。本音と建前、相反するからってどっちかを切り捨てる必要なんてないんですよね。それが自分の心にある以上、自分にとってはどっちも真実で、どっちも大切。
ドロドロの本音だけを真実として、そんな本音ばっかり言語化してると、脳みそもいつの間にかそれに染まってくんじゃないかしらん?言語化=考えが整理されるってことなので、ただドロドロとなんとなく思ってる状態より、それが脳みそにインプットされやすくなるから。そんで言語化する以前、考えをドロドロ状態にさせてたゆえんの、本音と相反する思いなんかは、言語化された時点でスッキリとどっかいっちゃって。
それを避けるためにも、キレイなタテマエを口に出すって大事だと思います。口に出せば脳みそに残りやすいから。
ま、ハナからウソだと信じ込んで言っててもしょーがないですけどね

あれ?なんか気づけば「水に「ありがとう」と言うとおいしくなる」とかいうアヤシイ団体みたいな主張になってる??
オカルトマンガ好きとしては「水に、感謝する時とかに自然と出ている気を当てるとおいしくなる」というのはアリかもとは思ってるのですが、それが「思想」とか「社会運動」みたいになっちゃうと一気にニガテというか、大笑いなんですけど
「感謝」を「手段」として使ってるっていうか、「善行だからする」みたいなマニュアル臭さというか宗教臭さというか、しかもそれが「世直し」まで結びついちゃいそうな選民思想臭というか、ま総合すれば「胡散臭い」。

そういうアヤシイ団体みたいな主張をしたいんじゃなく、どちらかと言えばサンボマスター・山口さんが「LIVE福島」本で言ってた
「僕の好きなロックンロールって「愛と平和とか嘘だ」っていうロックもすごく多くて、それを聴いてきたんですよ。ストゥージズとか「そんなの信じねーぞ」とか。それでもすごく救われてもきたけど、僕は心の奥の奥のほんとのこと言うと、どうしても「愛と平和」とかになるんです」
に近いんですよね。
「「愛と平和」なんていう「キレイなタテマエ」なんかウソッパチ!」
という本音を持つのは
「だってそんな「キレイなタテマエ」を信じさせてくれるようなことなかったもん=できるならそういう「キレイなタテマエ」を信じたい」
という、更なる本音があるからこそだという。
どっちかだけが正しくて、それ以外はウソってんじゃないんですよね。「プラス以外は全部マイナス、じゃない」というのと同じように。

あ~読み返すと、また長々と青臭くって恐縮しきりですが。
ともあれそんな感じで(?)、友達の有難さと楽しさを、東方神起についての濃ゆいレクチャーをはさみつつ、たっぷり堪能した新年会だったのでした

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Thank you for Everyone vol.1

スキーシーズンになったおかげで、週末ごとにお出かけづいてる私たち。
ふと思いついて「福島 旅行記」とかで、ブログ検索してみたら・・・

他県の方々の旅行記ずら~り!!!!!
もちろん原発事故以降の日付で!!!!!

予想外の多さでした。
私ら福島県民が、日々のニュースに一喜一憂している間にも、他県の皆さんがこんなに来てくださってて、こんなステキな旅行記を多数発信してくださってたなんて(私は福島のことほとんど知らないので、読んでると時を忘れ
皆さん、旅行を決めた理由として「風評でお客さんが減っているみたいなのでせめて」「どうせ旅行に行くなら被災地にお金を落とせるように」等々、この時期に「あえて」福島を選んで来てくださってて。友人同士で、家族で、一人で

急いで念押しですが、ここで「来て来て♪」と強制参加を募ったり、更には「あえて行かない」という人を責めるとか、そういうつもりで書いてるわけじゃ、全然ないです!
そもそも旅先なんて、個人の趣味や希望を満たすかどうかが第一義ですから。また行きたくても、日程・状況その他で行けないなんて、ザラですから。私らなんて、隣県・新潟に住んでいる時すら、「スキーに行こう行こう」と言いつつ、結局福島には一度も行かずじまいでしたもん(まあ法事とか、あるいは「小学校の修学旅行で@ダンナ」とかで行ったことはありましたけど)
ましてや、いまだ原発や余震がカンペキに落ち着いていないこの時期、福島が旅先候補地から外れてしまうのは、ある意味当然の「原点O」、プラマイゼロなんです。
であればこそ、そんな「当然」というゼロ地点から「あえて」とプラスへ動いてくださった方には、その意志と行動力に、本当に「ありがとう以外思いつかない」と、ひたすら感謝で
「落ち着いたと思えるまで行かない」という選択肢そのものは、マイナスではなくゼロ地点。ゼロ地点に立脚していることを守ろうとするあまり、あえて福島に来てくださる方や福島そのものをdisるのなら、「マイナスに堕ちた」と勝手に判断させていただきますが、少なくとも「プラス以外はすべてマイナス」ではないはず。
ここら辺は、あのお米騒動の時にも思いました。「あえて作らない」という選択が、プラスとして誉められるのは当然だとして、なぜ「悩みつつ作った」という人が、マイナスとして叩かれるのか。米を作って生活する農家であり、あの、情報が錯綜していて作物への影響も補償もワケワカラン状況な中であれば、「例年通り作った」という選択肢はある意味当然=ゼロ地点ではないかと。決して「プラス以外はみなマイナス」じゃない。

ともあれ、そんな中あえて来てくださった皆さんの旅行記は、それぞれに福島を楽しんでいらして、行ったことある場所ない場所それぞれ興味深く。
読みながら、GWの大内宿、紅葉時期の裏磐梯、そして最近のスキー場各地でずら~りと見かけた、47都道府県の県外ナンバー(というのは大げさか しかし関西~九州といった、すごーーく遠方のナンバーも見かけました)や、ローカルTVなどの取材に応じて下さってた旅行者の方々などを思い出し、「そうだよなあ。福島ずっと支えてもらってたんだよな~あんなに多くの人に」と、改めてしみじみとありがたく

「「絆」なんてウソッパチ!」
という意見は、確かにある種の真実を表していて、下手すりゃそっちの闇方向に引きずられそうになることもありますが、数々の福島旅行記はそういう時、踏ん張りを与えてくださりそうな「光のパワー」を持ってらっしゃいました。

話変わって・・・と続けようと思ったら、えらく長くなったので、続きは次回へ

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猪苗代リゾートで初・林間コース

週末、またまた子連れスキーに行ってきました(お金が飛んでく~

福島のスキー場の豊富さに、今更ながら目を奪われ、あちこち目移りしている私たち。今回は、猪苗代に行ってみようかと
猪苗代は、中級者コースが充実している「ミネロ」に、子連れ・初心者向けの「中央」&「葉山」と、複数のエリアを抱える大スキー場。
裏磐梯からの帰り道、おっきいスキー場がナイターの灯に照らされていて「おおここが猪苗代か。けっこう良さそうじゃん♪」「会津若松からも近いしね~」
雪質は裏磐梯より劣るとのことですが、ここ数日けっこう降ってるので大丈夫でしょう。と、磐梯河東ICから高速に乗って(ほんの1区間)、お昼頃、初・猪苗代スキー場へ♪

案内板に沿って進んで行くと、やがて見えた「ミネロ駐車場」しかし「満車」!
そのすぐ先の駐車場(兼レンタル屋さん)も満車。商売熱心な客引きのおじさんが
「この先みんな満車だよー。でもうちでレンタルすればここに駐車できるよー。中で借りると値段が倍だよー。入り口へは300mくらい歩くだけだよー」
と、あれこれ説明してくれますが、ナイター時間はレンタル不可なこと、及び入り口も見えないところから300m(?)歩くのが辛かったのでパス。
そのまま直進してみると、「中央駐車場」&「(葉山ゲレンデ側の)西駐車場」ともに案の定「満車」

「やっぱり早起きしないとダメなのかな~」と嘆きつつ、初・猪苗代スキー場からあえなく退散。
「隣のスキー場行ってみるか」と、予定変更して「猪苗代リゾート」へ。

猪苗代リゾートは、猪苗代よりさらに会津若松側。ちょうど、アルツ磐梯と猪苗代の中間に位置していて、「猪苗代リゾートホテル」が隣接しています。
「猪苗代リゾートホテル」と言えば、私たちにとっては「あの震災」。
猪苗代湖に遊びに行ったGW、たまたま日帰り温泉で立ち寄ったこのホテルは、その頃浪江町の避難所でもあったのでした。
気さくに話しかけてくれたおじさんは、ここが5ヶ所目の避難所とのことで、「ここは天国だ」と言ってたっけ。
パリッとしたYシャツ&ボトムスで「アハハ自営業だよ。Yシャツだけはきちんとしてないとイヤなんだ」と、気概溢れるおじさんでした(てっきり出張中のサラリーマンかと思ってた)。どこかでお元気かな~?

と、そんな感慨にふけりつつ、到着しました「猪苗代リゾートスキー場」。
駐車料金千円(土日祝)を払って中へ入ります。ちなみに裏磐梯は無料、アルツはモバイル会員でこれまた無料だったので、なんだか高く感じるわ

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駐車場隣接のセンターで、Uのレンタル一式。
そこからゲレンデ&リフト券売り場へ向かうのですが、ここがけっこう急な雪道で、今更ながら「裏磐梯はラクだったな」と。
ただしリフト券はちょっと安めで、ファミリー券などはないけど、5時間券なら他スキー場のファミリー券とほぼ同額でした♪
ちなみに、猪苗代スキー場はナイターやってるけど、こちらリゾートでは、今季ナイターはやらないそうです。

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さてではリフトに乗って、出発
ここのリフト、上昇角度がすごいです 乗り始めはそうでもないけど、途中から見上げるほど上に登って行く感じ。
山を一筋切り開いてリフトをつけましたって風情なので、よけいそう感じるのかも。

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初心者コースは、この山道リフトに交差しつつ、ぐねぐねと下っていきます。
時々リフトから見える初心者コースは、ほんとに山道って感じで、面白~い

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初心者コースなので、ご家族連れがけっこう滑ってました♪
林間コースって、一度行ってみたかったんで、楽しみです

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到着しました!
今まで山だったのが、ぱっと視界が開けて、見晴らしいい~~!

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けど雪質はイマイチかな~ けっこうサクサクのガツガツ。
ここは、左側のパノラマコース、正面のゲレンデ方面、右側の林間コースへの分岐点になっています。更に上行きのリフトへ乗り換えることも可能(チケット売り場横からは、山頂行きのゴンドラも出ています)
私たちはもちろん、右の林間コースへ。
景色を堪能しつつ左に曲がると、そこからは延々と林道が。

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両側木々の中を滑っていくのは、新感覚で面白かったです♪ 広々としたゲレンデにはない冒険気分というか。
リフトの下をくぐるのも初めて

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ただし、ほんとにすぐ両隣が雪をたっぷりかぶった木々なので、強風でも吹くと目の前が真っ白になります!
「前が、前が見えない~~!」とオタケビを上げながら進むことしばし(これがまた冒険気分を盛り上げ)
この日は風が強かったのか、わりと常にそうなのか、今までになく寒かったです。北向きの裏磐梯よりあったかいはずなんですけどね~。

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このコースは、ご覧のとおりの狭さなので、あまりスピードは出せません。前後に人がいると怖いので。
加えて思いっきり緩い!この林間コースは長い中級コース迂回路なので、途中何ヶ所かで広いコースに合流するのですが、そのあたりではあまりの緩さに止まってしまうほどです。
ま、その方が安全ではあるのですが、私たちみたいにゆっくり行くと、ほとんど歩いてる距離の方が長いんじゃないかしら?
おかげでママも、ここではパラレルオンリー、Uもついにボーゲンを覚えました~

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KKはいつの間にか、ズシャーズシャーと平地を滑ってくあの移動方法(呼び方わからず)をマスターしていて
「すごい!それママに教えてよ。どこにどう力を入れるの?」と聞いたら「え?これできてるの?これでいいの?」と自分で半信半疑しつつ
「どこに力を入れるっていうか普通にさ~。人のを真似すれば自然とできるよ」と、運動神経いい人ならではの答えが返ってきました(ママも真似してるつもりなんだけど、進まないよ~

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最後だけはゲレンデを滑るのですが、うわ~やっぱしコンディション悪いな~。ガツガツで、枯れ草や、下手すりゃ土面までアイスバーンの下に見えてるところも
ここだけはUも、パパと一緒に滑りましたが、林道コースはほぼボーゲンで単独滑走OK
KKもママをとっくに超えて、時々後ろ向き滑走とか、緩い林道ならではのフリースタイルを楽しんでるし、いや~1回行くごとに子供に手がかからなくなるもんだな~

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途中、センターハウスで休憩。
ケーキなんかがあるところが、ちょっとリゾートって感じがしなくもないと言えるような言えないような
KK&Uは入り口のたこ焼き屋さんで売ってたチョコバナナをいたく気に入り、各々2本完食
ここのたこ焼き屋さん、DJお姉さんによると「今年もやってます!猪苗代リゾートスキー場名物」だそうで、確かにおいしいそして10個入って500円は安い

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そうそう、ここのスキー場、DJさんがいるんですね!(写真下右のブース↓)
「栃木の○○さん「今年も来ました!猪苗代リゾートサイコー」ありがとございま~す。曲は「ロマンスの神様」」
とか延々やっていてビックリしました
見た目や設備はあんまりリゾートじゃないスキー場ですが、こういう放送がガンガン流れていると、気分だけはなんだか「バブルで浮かれてた頃のスキー場」で、ちょっとリゾートって感じがしなくもないと言えるような言えないような

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そんなこんなで、休憩挟みつつ、初・林道コース、堪能しました♪
けど今回は、歩く距離が長くて疲れたな~~
ゲレンデまでの上り下り(距離はめっちゃ短いですが)と、あの緩すぎる緩さ、そして雪質に
「やっぱりうちらは裏磐梯がいいな」
との思いを強くしたのでした 

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裏磐梯は鶯張り♪

3連休、裏磐梯スキー場に行ってきました♪

年末のアルツ磐梯では、リフトを止めるわ転がりまくるわと大騒ぎだった私たち(主にママ)
だいたいあの時は雪質も悪かったのよね(と、雪のせいにするあたり
今度は雪質いいところを・・・とすると、やっぱし裏磐梯かな~?
しかし裏磐梯・猫魔は「上手な人御用達」というイメージがあるのよね。コースもほら、中~上級者コースが半分以上だし。
と、あれこれ検索していたら、猫魔の隣にある「裏磐梯スキー場」が、もろ「ファミリー御用達」だという口コミ多数で。
初級、中級、短い上級が各1本で、下の方はファミリーゲレンデ。猫魔やグランデコなどより格段にちっちゃいスキー場ですが、同じ裏磐梯なので雪質は上々。しかも「カップルで行くと浮きます」というくらい、子連れが多いそう。
ここならうちらにピッタリかも♪と、会津から高速に乗りそこねつつ、猪苗代湖を眺めながらのんびり下道で行ってきました。

湖には白鳥いっぱい!へ~猪苗代湖は凍らないのね~。もっと市街地の鶴ヶ城は、お堀が真っ白く固まってるのに。
湖地帯を通り過ぎると、こんな看板が現れます(って、相変わらず「?」な写真でゴメンナサイですが)

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左「アルツ磐梯スキー場」「猪苗代スキー場」「猪苗代リゾートスキー場
中央「グランデコスキーリゾート」「裏磐梯猫魔スキー場」「裏磐梯スキー場」「磐梯国際スキー場
右「横向温泉スキー場」「箕輪スキー場」「沼尻スキー場」「リステルスキーファンタジア

「キターーーーーー」と思わずテンション上がる看板どーん♪
名だたるゲレンデが、磐梯山の周りだけで11個!「今日はグランデコ、明日は猪苗代」とか選び放題です。素晴らしま福島
と感激するとともに、なるほど会津が豪雪地帯なのも納得だわいと。これだけスキー場あるくらいだもんね~。しかもこっち方面だけでなく、南会津の方にもゴロゴロあるし。
ちなみに上記の「磐梯国際スキー場」は今はなく、おそらく場所的に「ファミリースノーパークばんだい」になってるのではと思われます(確証ナシ)

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このまま459号を、ひたすら北上していきます。
会津若松側からだと、ほんとはアルツ磐梯~ゴールドラインから行ければ、裏磐梯はすぐそこなんですが、ゴールドラインは残念ながら冬季閉鎖中。
なので、アルツを通り過ぎ、猪苗代スキー場を横目に眺めつつ、磐梯山をぐる~~~り周遊。ほとんど会津若松に戻る勢いで進まなきゃいけません。
てか「アルツ~猫魔間」のバスが確かあったわよね。あれってこの道ではまったく見かけないってことは、アルツから直接裏磐梯に繋がる秘密の路線を、バスが確保してるのかしら?

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桧原湖に近づくと、いたるところに「ワカサギ釣り」の看板が。
猪苗代湖は凍らないけど、桧原湖は凍るのかな?

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このエリアは、以前紅葉狩りに来たので懐かしいです
「磐梯山噴火3D館」とか、ここら辺で見たね~KK&U(エラくショボかったけど
なるほど冬はこういう景色になるのね~

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桧原湖。見事に凍ってます!
道路の積雪量も、格段に増えて。

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「ここに泊まってスキー三昧とか、いいだろうね~♪」
と、秋に言ってた大ホテル2つが見えてきました。
裏磐梯高原ホテルと、裏磐梯猫魔ホテル。
ほとんど向かい合うように建ってます。

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高原ホテルの方はレンガ造りで、クラシックなのかただ単に古いのか、外観では判断つきかねるホテル
猫魔ホテルはきれ~いな感じで、ん~個人的には猫魔に泊まってみたいかな~♪
どちらも駐車場はいっぱいで、「お客さん来てくれてるんだな~」と、またまたありがたく
裏磐梯には他にも、いい感じのプチホテルとか、いっぱいあります。

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ここまで来ると、裏磐梯スキー場はもうすぐ。
向こうに見える「ようこそゴールドラインへ」の看板が悲しいです(向こう側から来れればすぐなのに)

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高原ホテルや猫魔ホテルは、ゲレンデほぼ直結なのかと思ってたら、ここから意外と距離あるんですね。
細いなだらか~な上り道、しかも更なる雪道なので運転に注意が必要ですが、雪の積もった木々が両側ズラリでとってもキレイでした

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さあ到着!道の突き当りが「裏磐梯スキー場」です。
上の駐車場は「満車」となってましたが、ダメ元で行ってみると、ちょうど午前券終了した人たちが帰る時間帯で、センターハウス前に難なく駐車
TDRなど旅行先で、車のナンバーウォッチするのが趣味のママ、今回も見てみたら「埼玉」「品川」「練馬」「横浜」「川崎」「柏」「千葉」「群馬」「つくば」「土浦」「那須」「栃木」・・・会津や福島ナンバーがかすむほど、県外ナンバーでいっぱいでした~!うれしいなあ

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ここの駐車場、ママのとぼしいスキー場体験史上では、入り口への近さはダントツ
ほとんどドアtoドアと言っても過言じゃない、驚きの近距離です(それだけこじんまりしてるってことですが)
スキー板担いで延々歩かなくて済むのは、ラクだわ~

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入ると1Fで、チケット売り場やレンタルコーナー。
子連れにはファミリー券というお得なリフト券もあります。
左の扉↓はリラックスルームという、ごろ寝できる部屋。
こじんまりながら、どこもキレイで居心地良いです。

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レンタルコーナーで「16:30まで」と書かれたのを「あれ今日は18時半までじゃないんですか?」と聞いたら
「いや~うちは16時半までですよ。猫魔と間違えてませんか?ここ裏磐梯の方ですよ」
いや~HP見たら、土日祝は18:30ってなってたような気がしたのよね(と思って今確認したら、やっぱりそうなってるぞ1日券が
しかし猫魔と間違えて来る人もいるのかな~?確かに私たちも裏磐梯=猫魔のことだと、こないだまで思ってたけどさ

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レンタルコーナーには「銚子ボーイスカウト」ご一行の靴もずら~りとあって、またまた感謝の念が
親御さんとか、参加させるにあたっては放射能のことで心配多々だったと思いますが、それでも同意して寄越してくださったんですね~
会津は風向きのおかげなどにより、放射線量は県内では低い方。特に猪苗代湖周辺は、会津地方の中でも南会津とともに低線量地域。加えて雪が地面からの放射線を遮断するとのことで、短期のスキー合宿程度なら、影響は限りなく無だと思います。私の知る限り、周りに健康被害が出てる子もいないし(生活する住人としてはむしろ、今は雪が抑えてくれるから心配ないけど、山の雪解け水が注ぎ込む春以降の方が気になるな~とか)

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シロクマ人形の横を上って2Fに行くと、ゲレンデ入り口です。
わ~~一目見ただけでも、斜面がゆるい~~!子連れ多い~~!そして雪質が良い~~!
これはいわゆる、初心者天国!?

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家族連れはもちろん、あちこちのスキースクールとおぼしき、ゼッケンつけた子供の集団がどっさり
そして雪質がやっぱり違う~~
そもそも駐車場のあたりから既に「おっここの雪はちょっと違うぞ♪」と思わせてくれた粉雪でしたが、スキー履いて歩くと、板の下からキュッキュッと可憐なさえずりが
ゲレンデが総ウグイス張りとは!「ザク」とか「ガツ」とかが当たり前だと思ってた耳には、「これが裏磐梯か~」とひたすら感動♪

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リフト乗り場へ至るところも、ずっとなだらか~な平地で、アルツのように「丘」状態になってるなんてこともなく(たぶんアルツの雪がまだ少なかったんだろうとは思いますが)。
ゲレンデもご覧のとおり、なだらか~な坂と平地が3段階くらい。
ファミリーゲレンデの名の通り、子供がい~っぱい滑ってました
ちなみにこのリフトの右側は小さいソリコースで、こちらも子供いっぱいでした。
動く歩道がないのが個人的にはツライですが、距離・傾斜ともそんなにないので無問題なのかな?

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向こうにもう1本見えるリフトは、初級者用コース。
こちら側よりもう1ランク急な坂を、下まで滑っていくことができるので、ファミリーコースでは物足りないという方にぴったり。ボード用コースもあります。
各リフト降り場から、どちらへも合流可能です。

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リフト降り場もなだらかでラクラク♪
桧原湖?秋元湖?よくわかりませんが、景色もグーです
山頂の噴火口へ行きたい方は、ここでリフトを乗り換えます。
噴火口の周りを行くクロスカントリーコース、一直線に降りる上級者コース、迂回する初級者(中級車?)コースなどがあるみたいです。

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Uのスキーはいつもこんな感じ↑
そうしないと、滑っていく恐怖ですぐしりもちをついてしまうのですが、裏磐梯にはそんな怖がりUをも変える力が!

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なんと!途中から手を繋いで滑ってくるじゃありませんか
あの怖がりで運動オンチで去年ゲレンデデビューの5歳児Uが、自力で滑れるスキー場があったとは~!
そして最後の坂では・・・

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ついに初・単独滑走!
奇跡を呼ぶスキー場・裏磐梯

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けどほんとに、裏磐梯スキー場はゆる~くて、初心者練習用にぴったりです。
この怖がりで運動オンチで約7年前ゲレンデデビューにもかかわらず万年初心者のママすら、板を揃えて滑っても転ばないという
マママママが、パパパパラレルで滑れるスキー場がこの世にあったなんて
Uも曲がりなりにも自力で滑れるので、いつものようにパパママで「U番」を交代する必要もなく、パラレルで恐る恐る体重移動の練習とか(「まずターンの練習だろ」@パパ「パラレルならスピード出さないと」@KK)、家族揃って思いっきり滑ることができました
「子供が生まれてからは、すっかりスキーごぶさたしてて」「でも子供も幼稚園に入ったし、そろそろ子連れで再デビューしようかな」なんていう近県のご家族には、ぴったりのスキー場だと思います

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「ついにパラレルの仲間入りとは、ママも上達したもんよね~」と、パラレルもどきのママが自慢ぶっこいてると、パパは冷静に「雪質いいからな」
長野のゲレンデでデビューしたパパ、「おお俺ってけっこう滑れるじゃん♪」と鼻高々で新潟に戻って滑ったら「あれっ俺ってこんなに下手だった?」と鼻をボキボキ折られた体験があるそうで
「その長野と同じくらい、ここの雪質はいい」とのことです。
鴬張りの威力、思い知りました~

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↑風で竜巻上に舞い上がる雪も、こんなに細かいパウダースノウです

何回か滑って休憩。
センターハウス2F、ゲレンデから入ってすぐ左に食堂があります。食堂向かいには託児室も。
この裏磐梯スキー場、規模はニノックスよりもさらに小さい、ほんとに「地元御用達」って感じですが、その分コンパクトにまとまっているので、どこ行くにも手軽で動きやすいです。施設がキレイなのもグー
食堂はなんと「裏磐梯高原ホテル直営」だそう!

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「ホテル直営」ってことで期待が高まりましたが、至って普通のファミレスでした
オムライスが、あの「上にのっけたオムレツに切れ目を入れて、卵がダーッ」というスタイルだったのが、唯一「おおホテル風」って感じだったかな?(あくまでも「風」
オムライス、喜多方ラーメン、チキン、たこやき等で遅い昼食。
ちなみに食事は15時、軽食は15時半で終了なのでご注意を

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さてでは残りの時間、ガンガン行きましょう♪
今回はリフトいっぱい乗れてうれしいな~
ナイターもやってくれればいいんだけど、裏磐梯は夜だと寒いかな?
そもそもここ、見た限りではライトがないから、もともとナイターやってないのかもね。

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ところでこれは2日目の話なんですが、お昼頃リフトに乗ってたらあえなく停止。
「あ~あ~これだから初心者は」と、アルツでリフトを止めたママが冷笑していると「でもこれなら下に飛び降りられるよね」とKK。
確かにここのリフト、すごい低いからイケるかも。でもやっぱ怖いな~、それならこの横の柱の階段下りた方が。ええ~そっちの方が怖いよ。てかいっつも思うんだけどリフトって自殺するのにちょうどいいよね、シートベルトもないし。よくこれで事故が起こらないな~といつも思う。てかさ事故とかでリフト止まっちゃったら、乗ってる人ってどうするの?

とか長~い停止時間の間あれこれKKとくっちゃべってたら、やがてゲレンデにアナウンスが。
「ただいま第一リフトは電気系統のトラブルのため停止しております。係員が復旧作業を行っております」

うお~~まさに今しゃべってたとおりになってた~~ 直らなかったらどうするんだろうね?やっぱり「前から順に飛び降りてください」かなあ~?いや「柱の近くの人は階段に飛び移ってください」じゃないの?まさか~手でケーブル巻くんだよきっと。ええ~こんなの人力で動く~?

としゃべっている間にも再度アナウンスが流れ、ついには
「これから係員が救助に向かいますので、そのままお待ち下さい」という「ダメでした」放送が。

救助!?めっちゃ楽しみ~♪ハシゴ車かな~?それともトランポリンかな~?
とウキウキ待ってると(←バカ)、やがて動き出してしまい、「あーあ」とガッカリする2人
リフト降り場で「PATROL」服を着た人が「ご迷惑おかけしてすみません」「寒かったでしょ~ごめんなさいね」と一人ひとりに謝っていらっしゃいました。
その人に「救助ってどうやるんですか?」と聞いたら「この棒↓を席まで延ばして、先端の布を広げて包んで降ろす」んだそうです。へ~~してみたかったな~~

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と、そんなこともありつつ、家族揃って楽しめた裏磐梯スキー場でした♪
(あまりに我が家にベストフィットだったので、次の日も行ってしまったのでした

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十日市で金運アップ!?

昨日、1月10日は、会津若松市内で「十日市」がありました。

って前日まで全然知らなかったんですけど、新聞の広告ページに「会津の冬の風物詩」「400年の歴史」「10万人の人出」等々、心惹かれるキャッチコピーが続々あって。
全国の地名にある「○日市」ですが、会津ではこの1月10日の「十日市」が残っているらしく。ちなみに七日町では、新潟・村上体験者には懐かしい「六斎市」も、かつてあったそうです。へ~「六斎市」って村上オリジナルかと思ってたわ~
というわけでお祭り好きのママ、さっそくUの幼稚園お迎えがてら、十日市をチラ見してきました♪

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七日町通りの駐車場に車を停めて、神明通りへ向かいます。
この通りはご覧のとおりの雰囲気で、個人的大好きストリート♪
通りにある大東銀行は、同時にこんな歴史物件↓ 
他にも色んな歴史ポイントが点在しています。

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「この人たち何した人?いい人?悪い人?」え~別に、いい人とか悪い人とかってないけど、ん~何した人って言うか捕まった人っていうか~
「ひじかたって、あのトシ?」そうそうマヨネーズ好きでいっつもタバコ吸ってる、あのトシ
と、本人たちが聞いたら激怒すると思われる会話を5歳児としつつ歩いていき、大町通りにぶつかると、おお~お祭り~~

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屋台がずら~り!
たこ焼き、チョコバナナ等、定番の屋台もありますが、なんと言っても会津初心者の目を引くのは・・・

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風車・だるま・起き上がり小法師の屋台あれこれ♪
なるほど~お正月のお祭りだな~
歩く人たち、特におじちゃんおばちゃんが多数、家に飾るのであろう風車を持って行き交っていて。
関東の「熊手」みたいなものでしょうか。新潟にはそういう「お祭りマテリアル」って意外とないので、この光景が「それぞれの家庭で代々続いてるんだろうな~」と感慨深くもカルチャーショック。

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この市で、家族人数+1の起き上がり小法師を買うのが、会津の恒例行事らしく。
Uも「買いたい~」と騒ぎますが、まずはぐるっと周って見てからね。そして一番安い店を探すのだ「じゃあUは青と黄色買うね♪」
起き上がり小法師も、見慣れた「白地に赤」だけじゃなく、赤や青など色んなのがあるんですね~
市を楽しむ人たちの雰囲気に包まれつつ、神明通りに入ると、どわっ!すごい人!!
お祭り期間は神明通りを通行止めにするのかと勝手に思ってたのですが(だって「人手10万人」とか言ってるし)、車道はそのまま(しかしすごい渋滞)、両側の歩道のみ屋台ずら~りなので、狭い歩道がますます狭く。
特にリオンドール前は、朝の山手線状態 商店街の放送で「毎年スリが発生しています。鞄や財布はしっかりと・・・」と繰り返し流れていましたが、納得です。いや~~久しぶりだな~~!前が見えない、歩けないほどの人混みって。

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リオンドール店頭では、もちろん起き上がり小法師や、お歳暮ギフト叩き売りの他、こんな飴も。
これも十日市ならではの物みたいです。
袋に書かれた十日市の由来によると・・・

「十日市」
毎年正月10日は会津地方一番の「初市」で、蒲生氏郷公の時代から400年にわたって続いています。
この日は会津中からの人出でにぎわいます。

「市飴」
昔、飴は大変貴重な物でした。
今でも初市の時に売られる市飴は一番人気のある縁起物の一つで、滋養に富んだ飴をなめて、無病息災と家内安全を願います。

「会津三縁起」
会津の十日市はどこの家でも必ず赤い小さな起き上がり小法師と風車を市飴とともに買われます。


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小麦粉と、砂糖・麦芽糖・三温糖などで作った飴は、素朴でほのかに香ばしく、塩キャラメルみたいな甘さ。
飽食の時代の申し子・Uは「まずい」と言ってましたが、まあ確かに今なら絶対食べたいもんでもないわね。
昭和初期、亡きじーちゃんの子供時代とかだったら「市に行ったらあの飴を食べられる」って、子供大喜びだったんじゃないかな?
そういう郷愁が歴史となって現代に伝わってる飴って感じがします。

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来たついでに、神明神社にお参りして帰ることにしましょうか。
リオンドールの先にこじんまりとある神明神社は、境内もすごく小さくて、お参りは一組ずつ。
なので参拝客がずらっと並んでました。すごい!神社で行列なんて、ママ初めてよ~
帰りにおみくじ引いたら、お~大吉♪幸先いいぞ~

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と喜びつつよく読むと「心を正しくしないと災いにあう」「願い事は信神すればかなう」e.t.c.
災いだらけで願い事は常にかなわない1年を約束された気がしました

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さてでは神明通りから大町~七日町へと、来た道を戻ります。
小腹が減ってきたので、焼き鳥を買い食いしつつ歩くママ&U。

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「鶏肉と言えば伊達市」と思ってたんですが、会津地鶏なんてのもあったんですね。
そういえば「会津の地卵」って、アクアマリンとかでもパネルを見たな~
会津三島町で、ブロイラーではなく自然農法(って言うのかな?)で育てた鶏だそうです。
悲しいかなアメリカ産も国産もともにおいしく頂いてしまう私たちなので、味の違いはよくわかりませんでしたが(←食う価値ナシ)、おいしかったですよ~

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ところで肝心の起き上がり小法師は。
大町通り角の屋台が「1個50円」と、私たちが見た中では最安値だったので、帰りがけに買っていくことに。
Uご希望の「(普通の白地じゃなく)青と黄色」を手に取り100円出したら
「あっこっちは1個100円なんですよ。神様だから」
神様???
「こっちの(普通の)起き上がり小法師は、家族+1買うもので、1個50円。こっちは神様で、青が水の神。赤が火の神。黄色がお金の神で、1個100円。どうします?」
どうしますって決まってるじゃない黄色よ黄色!黄色100個くらいちょーだい!!
と心で叫びつつ、当初の予定通り、青と黄色を1個ずつお買い上げ
へ~~起き上がり小法師に、こんな神様があるとは知らなかったわ~。
ともあれ黄色い神様、今年はあなたを信神するから、大吉よろしく頼みますよ~(「心を正しくしないと災いが・・・」

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荒れない成人式

昨日の福島民報、大熊町や浪江町など、避難先で成人式を迎えた若者の記事が載っていました。
もちろん新聞社の人が取捨選択したんでしょうけど、紹介された意見はみんな「頑張って復興させたい」「故郷のために努力したい」などなどで、けなげだなあと。もちろん、ここ数年日本全国で流行している「荒れる成人式」の気配はカケラもなく。
そういえば昨日ニュースステーションで紹介されてた、去年成人式を迎えたという岩手の2人もけなげでした。茶髪や細マユなど、見た目は今風に荒れてるんだけど、言動というか考え方がまったく荒れてなくて。

やっぱり今年は震災後だし、福島だけじゃなく、全国的に「荒れない成人式」なのかしら?
と思ってたら、やっぱり荒れたところは荒れたみたいですね立川とか沖縄とか。もちろん全員じゃなく一部ですけど。

あの震災で、今回荒れた地区が被災を受けてたら、彼らはそれでも成人式で騒いだかな?
たぶんだけど、被災地の成人たちと同様、こうして成人式を迎えられたことを改めて嚙み締め、「未来を築く君たちに頑張ってほしい」という大人の挨拶を素直に聞き、共同体の一員としての決意を新たにしたんじゃないかな??
パワーがありあまってるのに、そのパワーを注ぐ目的を日常の中に見つけられず、非日常的イベントに変えることで生き延びてるような彼らは、そんなちっさい非日常なんか消し飛ぶような、被災地みたいな「本当の非日常」の中に置かれれば、パワーをそそぐ目的を見つけて生き生きできるんじゃないかな?

それともパワーがあまってるんじゃなく、実はただ甘ったれてるだけで、「本当の非日常」の前に立たされたらペションとなっちゃうかな??それならなんかガッカリいやでもそれはないな。若さパワーって、そんなにヤワじゃないはず。

ともあれ、被災地の成人式の記事を見て思ったことは、唐突にも「エースをねらえ!」に出てくるセリフでした
「若い優秀な男たちが、先を争うように死んでいった。今皆が生きていたら、どんなに日本のために活躍したことだろう!」
これは太平洋戦争を述懐したセリフですが、山田風太郎さんの「戦中派日記シリーズ」なんかを読むと、このセリフが真実であることがよーくわかります。特に高学歴な人ほど、当時の教育も価値観もしっかり身についてるので(当時の高等教育って、今とは存在意義が違いますから)、純粋に使命感に燃え、またそうして死んでいく友達を「お前一人を死なせはしないぞ」と純粋に想いやり、なんつーかまさにけなげなんですよね(多分は「若さゆえ」)。本当に、この人たちがみんな死ぬことなく帰ってきていたら、日本のためにどれだけ活躍しただろうと。

もちろん、被災地の青年と当時の青年では、置かれた状況が大きく違います。当時の青年は「死」に向かっていたわけだけど、被災地の青年は生き延びて「戦後の復興」を担った立場に近いでしょう。
ただその根底にある思いは、同質だなと。

「日本精神が欧米の科学に負けた。これからは科学教育に力を入れなければダメなんだ」
という、彼らの犠牲の上に立つ、あまりにも辛く苦く悔しい認識が、高度経済成長の原動力となり、技術大国ニッポンを生み・・・だとしたら、原発もその延長線上だった、という気がしてなりません。それがもはや加速度がついて止めることのできない時代の流れとなった時、「人間=今の技術でコントロールはできない」とか「廃棄物をどうすることもできない」といった枝葉の、しかし本質的なことは先送りになり、いつしか先送りにしたことは忘れ、先送りにしたことはいずれ必ず帰ってくるという自然の法則も忘れ。って人ごとみたいに言ってますけど

あららまた話がそれちゃった
本当は3連休に行ってきた裏磐梯スキー場のレポをするつもりが、福島民報で見かけた新成人たちがあまりにもけなげだったので、ついついエールを送りたくなった成人の日でした。

テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

アルツ磐梯で七転八倒

12月末、今季初スキーに行ってきました♪
当初は8時に出発予定だったのに、ネボスケ一家は9時まで寝ていて、結局家を出たのは11時近く
って毎回このパターンな気もしますが。

会津若松市内から、磐梯河東IC方面へ向かうと、こんな看板がどーん!

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新潟にいた頃、一度は行ってみようと言ってたスキー場の名前がずら~りです。
会津に引っ越してきて良かったと思う一瞬がここでも♪

今回は近さと慣らし運転を考えて、アルツ磐梯へ行きます。
地元の人によると「表磐梯(=アルツや猪苗代など)より裏磐梯(=猫魔など)の方が、圧倒的に雪質がいい」との話なのですが、初心者に猫魔はキツイかな~?と。
しかし同じ磐梯山なのに、表と裏でそんなに雪質が変わるんですね~。

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雪をかぶると、なんだか神々しさすら感じる会津磐梯山。
お正月休み明け、新潟から会津に帰ってきたら、夕闇の中にオレンジ色のリフトの光がいくつも見えて「おお会津に入ったな~」と

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山道を走って12時過ぎ、アルツ磐梯到着です。
そびえたつセンターハウスの立派さに、まずびっくり!
今年は風評でどうかな~?と心配でしたが、第一駐車場は満車で、第三駐車場へ。県外ナンバーもいくつも見かけました。
そういえば来る途中にあったホテルの駐車場も、ぱっと見「満車?」と思うほどいっぱい止まっていて。
皆さん遠くから福島に来てくださってるんですね。ありがとう~~~

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第三駐車場は入り口まで若干距離ありますが、シャトルバスが次々に送迎してくれるので無問題です。下手に第一の遠いところに駐車するよりラクラク入場できていいかも
このバス、アルツと猫魔間も往復しているようです。

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まずはセンターハウスで、KK&Uのウエア&板一式をレンタル。
あのどでかいセンターハウスは「WEST館」と「EAST館」に分かれており、レンタルコーナーは確かEASTの方だったかと(うろ覚え
子供のウエアは110cmから、スキー靴は15.5cmからあります。
レンタルコーナー付近の階段から下へ降りていくと、大規模日帰り温泉施設のように広いロッカールームが。
シャワーコーナーまであって、地元御用達スキー場しか知らないママはまたまたびっくり

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次に「WEST館」にあるチケットカウンターでリフト券を購入。
子連れスキーの場合、アルツHPからモバイル会員になっておくと、駐車料金無料、さらにリフト券が計4~5000円くらい安くなるので断然オススメです 我が家も出発前、あわてて登録しておきました
さあこれで準備万端。ゲレンデへゴー!

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正面に中級者コースのクワッド、その隣に初級者コースのペアリフトが動いています。
しかしこの初級者コース、心なしかニノックスより坂が急なような・・・
アルツ磐梯は他にも両端にそれぞれ初級者コースがあるはずなのですが、今日は動いてないようで。
てかそれ以前に、スキーを履いてリフトへ行くまでに既に四苦八苦のママ&U 早く滑りたくて仕方ないKKをパパに託し、ママは初級者としてのカンを思い出すため、まずはUとともにキッズエリアへ。

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クワッドの左側にキッズエリアが広がっています。
なんと入場料ナシ、動く歩道無料という太っ腹具合♪
動く歩道の右側がソリコース、左側がスキーコースになっていて、子供に限らず、初級者のカンを取り戻すにはちょうどいい角度と広さでした。

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去年初めてスキー靴を履いて、スキーの面白さにハマったU。
去年は平地を滑るだけですっ転んでたのに、今年はもはや(平地では)転びません!すごい!ママなんか初めて2年くらいは平地でもアタフタしてたのに!!(←筋金入りの運動オンチです

と感動したのもそこまで。
動く歩道で上に着いたら、怖がりU、ダンコ滑ろうとせず こーんなゆるゆる坂なのに↓
押し出してやると、ちょっとスピード出ただけでもうしりもち体勢。自分から転ぼうとするんだからも~
スキーを履いたまま起き上がるのも、もう「できない」と思い込んで、いっくら「ハイ体を横に向けて両手をついて」とかレクチャーしても「ママ起こして~」
これを何度繰り返したことでしょう そもそも教えるママが初心者なので、手を引っ張りながら自分が転がっていくわ、Uを起こそうとしてともにひっくり返るわ Uはゲ~ラゲラと楽しそうでしたが、ママはすっかり汗だくの息ゼーゼーで「パパ~~早く来てくれ~~」

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やがて救いの神・パパと、「5回滑ってきた!桧原湖が見えるよ!」と興奮気味なKKが現れ、無事合流
救いの神にUを託し、KKといざ今季初リフトへ!
おお~~ママも上達したな~~。もうリフトに乗る時、坂道のぼれなくてジタバタしたり、前の人にぶつかるまで滑ってったりすることなくなったもんな~(←なんて低レベルな上達
「ママここで止まって」「ストック前に出して」と、1つ1つKKに教えてもらいながらお約束の「アムロ、行きま~す」でグオーンと空中へ。わ~~~久しぶりのリフトの風~~~♪

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KKによると「アルツ磐梯は、ニノックスとは比べ物にならないくらい坂が急」とのことですが、ん~リフトから見た感じだと、そんなに急でもないけど。
「ここから見るとそうだけど、上から滑ると途中すごいよ!だって先が見えないもん」
急すぎて先が見えないとな!?そ、それはもはや上級者コースじゃないですか!ママそんなとこ滑ったことないよ~大丈夫かなあ!?!?
そんでまたこのリフト乗ってる時間がけっこう長い=坂が長いのよね。
「うん、ニノックスだとすぐ平面になるけど、ここは途中平面になった後がけっこう長いんだよ。そこが急坂」
急坂が長いとな!?だ、大丈夫かなあ!?!?ノンストップで転がり落ちていく自分が見えるような
「あっそうそう、リフト降りるところもけっこう急だよ。気をつけてね」
大丈夫大丈夫。ママ去年は1度もリフト止めなかったもーん(←自慢も低レベル) え~っとここら辺でストック出して、あら何だかほんとに急な降り場ね。あっちょっと前の人~そこでブーツ装着しないで~どっちへよけるべき!?うわっ滑る~おわっリフトに押された~~~あ~~~~

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(しばらくお待ち下さい

係員さんに介護されつつ、なんとかスタート地点へ。
あの時リフトに乗ってた皆さん、止めちゃってすみませんでした~~

いよいよ今季初滑り♪
KKはさっそく飛び出していき、ママはKKの後ろから、慎重に慎重にボーゲンの形を思い出しつつ。
おお~~滑れる滑れる!曲がれる!止まれる!
と、1つ1つに感動を味わえるのが初心者魂 KKですら既にその領域は通過して「足に力入れれば自然に止まるじゃん」というレベルになったというのに、筋金入りの運動オンチって、その「自然」を、「え~と腰を落として、膝の前の方に力入れて、あれっ爪先とカカト、どっち側に力入れるんだっけ?おっと肩の力を抜いて」といった具合に、ひとつひとつ頭で考えて、それを手足に送らないと、体が動いてくれないんですよね

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と、ロボットのようにぎこちなく滑ってましたが、おおそんなに坂きつくないじゃん♪これならママも行けるわ~~
ゲレンデからはKKの言うとおり、桧原湖(猪苗代湖?)一望で、思わず「うわ~~いい景色~~!」と感嘆。さっそく写真をパシャパシャ。
しかしコンディションは、思ったより良くないな~という気も。春の新潟みたいにツルツルガリガリということはないけど、逆に雪がふわふわボコボコしてて、ところどころ山盛りになってたり、スキーがひっかかったり。
帰ってきてからわかりましたが、アルツ磐梯、オープンしたのはなんと前日だったそうで。
猫魔が12月半ばからやってたので、アルツも同時期かと思ってたんですが、表磐梯の方は、裏磐梯に比べてやっぱり雪が少ないんでしょうかね~。パパも「どおりでリフト乗降の所とか、やけに坂が急だと思ってたけど、雪が少なかったんだな。1月過ぎに行けば、全コースオープンでもっと滑りやすいはず」とのこと。

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と、ここまではロボットのくせに余裕ありましたが、次の坂は、うわ~ほんとに先が見えない!!(写真参照↑)しかも平地が遠い!!リフトから見た時は、普通~~の坂だったのにな~
「ここだよここ!超スリルあるとこ」とか言いながらKKは超スピードで滑り降りていきますが、ママはさっきよりさらにスピードが出ないよう、力入れまくりでボーゲン。てか緩斜面での速度を、急斜面でさらに落とすって、絶対自然に反してると思う。思うけど怖いんだも~~ん。あっこれじゃ、平地では喜んで滑るのに、ちょっとの坂だとすぐ転んで止まろうとするUと同じじゃないですか!「まったく怖がりなんだから~そのまま滑ってきゃいいのに」とかエラそうに言っててごめんよU~ママもUと同じでした~~そうだよちょっとは怖がり克服して、自然の速度で滑ってみようかな。ってちょっと力抜いた途端、一気に加速した~~!!やっぱしダメだ~ブレーキ~~!!あ~全然遅くならない~~わ~~こっち行くとすごい急坂だ曲がれ~~曲がった~~あ~~どうしよ網の手前によけなきゃうわ~~

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(しばらくお待ち下さい

なんか初めてスキーに行った舞子を思い出すわ~(遠い目)。あの時も「止まるために転ぶ」って感じで、何度転んだことか。そんで転んだ後やっぱり起き上がろうとして起き上がれなくてさ~。起き上がった途端、その姿勢のまま斜めに滑ってってまた転ぶわ、スキー板はずして起きようと思ったら、網の向こうの圧雪してないところに足がハマってジタバタするわ、やっと起き上がって片足板につけたらそのまま滑ってっちゃうわ。しかしその舞子じゃ3歳でまったく滑れなかったKKが、今じゃ独学でストック使いも鮮やかに滑走してるというのに、ママは相変わらず舞子と同じことしてるってどうゆうこと・・・

と、遠い目のまま一時はここでビバークしようかと思った急坂でしたが なんとか無事に体勢を立て直すことが出来、ず~~~~っと途中で待っててくれたKKの元へ行くと
「ママを待ちすぎて動いてたら足が雪にハマっちゃったよ~取れないよ~~
ごっごめ~~ん!!!
なんとかこちらも無事解決し、最後の急坂。と言ってもさっきのとこより短いので、「わ~もうダメだ~」と思ったあたりで無事平地に着地。
着いた途端「ママ~早く次」「おおリベンジじゃあ」とリフトへ向かう2人。私はご覧のとおりの運動オンチですが、風を切って(ボーゲンで)下に着いてしまうと、途端にもう1度滑りたくなるという、運動オンチですらトリコにする麻薬性が、スキーにはありますね~

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そんなこんなで3~4回滑ったでしょうか。
ここらでパパUと合流して(相変わらず、Uはしりもちスキーだったそう)、今度はママKK,パパUでリフトへ。
以前ニノックスで、パパが足の間にUを入れて滑ったのですが、怖がりUは、リフトもスキーも大喜び。パパに抱えられながら「イエーイ」「バンザーイ」とノリノリで、かわりにパパがバテバテになったものでした。
今回も、最初こそ怖がって拒否してたものの、リフトに乗り込んだらもう喜び始め 滑る時はもちろん「バンザーイ」で、パパは「動くな~ちゃんと自分で立ってろ~」と、またまたバテバテに

パパとのスキーにハマって「もう1回もう1回」なUと、「休憩なんかいらないよ。時間勿体無いからガンガン滑ろうよ」と若さ溢れるKKを、「もうパパとママは疲れてしもうてゲホゴホ」と、なんとか説き伏せ、リゾートセンターへ。

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「WEST館」と「EAST館」には、カフェやクレープ&アイス、レストランやカレー専門食堂などあって、休憩するには困らない、充実の設備。
天井も高くキレイで、ここだけ見ると、スキー場というよりどっかのモールみたいです。手袋や帽子などの小物から、ウエアやおみやげ、スナックまで揃えたショップも入ってたり。
カフェで、コーヒーやカルピスなどの他、スープつけパンやコーヒーゼリーなどで小腹も満たし、よーしもう1回行くか。KK&Uが早く早くとうるさいし
パパは「Uと滑ったら足がパツパツになった。お前たち行って来い」と、ありがた~いお言葉を。そうとなったらガンガン滑るぞ~KK

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↑写真がボケボケで判読不可能ですが センター内にあった寄せ書きです。「がんばろう石巻」という言葉もありましたよん
宮城から来てくれたのかな?それとも地元の人が「ともに被災地がんばろう」と書いたのかな?

3回くらい滑ると、そろそろ17時近く。
このころになるとリフトにも灯がついて、降り始めた細か~い、しかし大量の粉雪が、夜になっていく青闇の空と一面白い地表を照らすオレンジの光とあいまってキラキラと、なんともキレイ。しかし粉雪が吹き付けるリフトに乗ってると、ちょっと雪山で遭難気分

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今日はナイターやってないそうで、リフトは17時で終了。気づくと最後の客になってました。
今季初のスキー、汗びっしょり&筋肉痛になりつつ、満喫しました♪
さて3連休はどのスキー場にしようかな?

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猪苗代湖ズの歌を思う

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さてさて帰省中はネット環境がなかった私たち。
昨日新潟から会津に帰ってきて、さっそくネットで色々見てたら、紅白・猪苗代湖ズを議員さんがdisって炎上という、めっちゃ琴線に触れるニュースを発見!ってもう4日も前に終わってるニュースですけど

「震災口実にしたオヤジバンドの域を出ていない」
「一人一人は一流かもしれませんが、やたらうるさくて音楽性感じませんでした」

あはは~~わかるわ~~。だってこれって4月頃、私たちが引っ越してきた当初に思ってたことそのままだもん
というか私たちなんかもっと毒吐いてました 「歌詞はあざといし、メロディーは簡単だし、いかにも震災でこれ幸いと注目されて一稼ぎって感じー」「こんな安易でお涙頂戴な歌やめてよー。もうどこ行っても毎日毎日、聞き飽きたよー」みたいな。

福島が好きでも嫌いでもなく、ただ転勤だからやってきた私たち、しかも幸いなことに震災の直接的な被害は受けず、いっちばん大変だった3月の福島もこの目で見ていない私たち、つまり「他人」にとっては、ただひたすら「福島が好き~」と歌うこの歌は、結局「ただの歌」としてしか聞こえず。

それがふっと自分の中に入ったのは、放射能汚染が深刻に言われ始めた頃からでしょうか。
前にも書きましたが、日に日に会津が好きになり、郡山ふれあい科学館や、いわきのアクアマリンなんかにも足を延ばして、「福島愛(?)」が増していくのと正反対に、世間の「福島愛」はどんどん減ってってるような気がして。
特にネットはひどかった「こういうことを平気で書ける人が、世の中にはいるんだな~」という、人間のしたたるような悪意の存在に、そしてそれが「愛する福島」に向けられているということに、さらには福島県民同士でも傷つけあう構図になってしまうことに、二重三重に打ちのめされたような気分になることも。
転勤族ですらそういう気分になるんですから、大多数の福島県民=「愛する福島・これぞ我が故郷」な人たちの気持ちはいかばかりか。

I love you baby 浜通り I need you baby 中通り
I want you baby 会津地方 ふくしまが好き 

I love you baby 野馬追い I need you baby 赤べこ
I want you baby 鶴ヶ城 ふくしまが好き

I love you baby ふくしま I need you baby ふくしま
I want you baby 僕らは ふくしまが 好き

そんな気分の時、泣きながら祈るようにリフレインを繰り返すこの歌が、どれだけパワーを持ったか、おわかりいただけるしょうか?
相変わらず、心のどっかで「だっせー歌だな」と思ってる私にしてからが、4月からこっち福島で過ごすうちに、自分の中で「この歌は確かにださい、そしていかにもだ。しかしとっても必要な歌だ」という位置づけになってます(←これ誉めてることになるかしら?

福島に何の関係もない普通の「他人」が、上記の議員さんのように思うのはある意味当然です。何らかの個人的な条件が揃わないと、歌はどこまでいっても「ただの歌」ですから。
けど政治に関わる人がそんな感覚なのは、やっぱりどうかと思ってしまいました。だって政治に人心掌握って欠かせないもんでしょ??そのためなら「ただの歌」をも利用すべきところ、逆に何にも掌握してない「他人事」の感覚で止まってるのを無防備に曝け出すってどうなのかな~?とか。

って、ボンボン言っちゃいましたが、まあ実際、紅白でいきなり猪苗代湖ズの歌聞いたら、引く人もいるだろうな~と
大晦日、私たちは基本的にダウンタウンの笑っちゃいけないを見てたんですが、猪苗代湖ズだけは見たいと、ポルノあたりからスタンバイして紅白見てました(そして猪苗代湖ズが終わったら即チャンネル変え)。
なので、紅白の全体的な空気がよくわからなかったので違うかもしれませんが、私の見た限りでは、猪苗代湖ズ浮いてるなと
歌前のインタビューが落ち着いた感じなのが「「紅白出場で浮かれてないか?」とか疑心暗鬼しててゴメンナサイ」と思えて良かったのですが、その後の山口さんのMC「俺たちは福島の恋人になりにきたーー!」って、いやいやいや全力で拒否しますっていう人もいるだろうと
このセリフはLIVE福島で生まれたものだし、「公式本・LIVE福島」の帯にもあったから、お約束っちゃお約束のキャッチコピーだってことはよくわかりますよん。でも私は、その帯見てけっこう引いちゃいましたから(本は最高です念のため)、福島に何のシンパシーない人が見たら、さらに引くだろうな~と。紅白は福島のための番組じゃないからよけいにね~。
なのでその後、山口さんが「すべての人の故郷のために」みたいなMCを入れてくれたのは、とってもよかったです。これは福島賛歌ではあるけれど、BEGINの沖縄(石垣?)賛歌「島ん人ぬ宝」みたいに、同時にすべての人にとっての故郷を思う歌でもあるということが、よくわかるから。

歌は当然、私にとって大切な歌なので良かったけど、やっぱりこれはカットして聞くと、魅力も半減だなと。
もっともカットしないと飽きるくらい長いから、TVでやる分には仕方ないんですけど、やっぱり「野馬追い、赤ベコ、鶴ヶ城」も聞きたかったな~。短いと、それこそ単なる「軽い応援ソング」みたいな感じで。
山口さんが「また泣いてるのか?」と思うほど心をこめて歌ってらしたので、その軽さがよけいギャップになるというか、「てかいちいち泣きそうになりながら歌うなよ~」とやっぱし笑っちゃいそうになるというか

って、結局ほめてんだかけなしてんだかわからない内容になってしまいましたが
「歌」としてはあんまし好みじゃないので、どうしてもこうなってしまいます。
しかしこれは「歌」じゃないんです。なんというか「祈り」であり「叫び」であり「シンボル」であり。
戦後間もない時代「リンゴの歌」が大ヒットしましたけど、あれを歌詞がどうの声がどうの言ったところで始まりませんよね。あれは当時の気分や風景コミで理解されるべき歌なんであって。

と思うと「I love you & ~」は「歌じゃない」どころか逆に「もっとも歌らしい歌」なのかもしれませんね。
ベタな歌詞とヒネリのない楽曲、しつこい繰り返しと直球の歌い方で、結果的に老若男女覚えやすく口ずさめる「流行歌」。
ヒット作家はこういう需要を「計算」して作らないといけないんでしょうけど、この歌はそうじゃなく、おそらく作り手の中にいる「聞き手としての自分」が欲しているから生まれたんじゃないかな?決して「震災売名」とかの「計算」じゃなく、そう歌いたい自分と、そう歌われたい自分のシンクロ。そしてそういう人は作者だけじゃなく、福島でこれだけヒットするほど大勢いたんだと、あの「LIVE福島」での大合唱画面を思い浮かべるにつけ。

と、新年早々わかりきったことをエラそうに書き殴ってしまってスミマセン
批判って結局、正誤とかじゃなくて自分の立ち位置表明なんだな~ とか改めて思ったdisり事件でした。

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