ミラコスタの予約

5月頃から始めていた、夏のミラコスタ宿泊予約=キャンセル拾い。
思い出した時に電話をかけ、私たちが行きそうな日の空室をとりあえず全部仮押さえ。
その頃の予約状況はこんな感じ↓

7月後半:ベネチアツイン
8月前半:ベネチアツイン
8月後半:ベネチアツイン

「ベネチアばっかじゃねーか!」だって~トスカーナとベネチアしか空きがないんだも~ん
そういえば予約はしなかったけど、ベネチアテラスとパラッツォパティオが空いてる時もありました。
個人的にベネチア部屋の眺めは、メルヘンチックで好きなんですが、しかし今年の狙いはファンタズミック!ここはぜひともハーバービューを押さえたいところ

というわけで、その後も何度か思い出した時に電話をかけ、6月頃にはこんな感じに↓

7月後半:スペチハーバービュー4人部屋
8月前半:テラスルームハーバービュー
8月後半:テラスルームピアッツァビュー

ついにハバテラが来ました!
しかしけっこうキャンセルって出るものですね。お拾い仲間の皆様、どうぞあきらめることなきよう。
この中で、我が家が行く可能性が高いのは8月後半。ええ~~8月前半がいい~~
と言っても仕方ないので、今度は8月後半に狙いを定め、ちょくちょく電話。
した結果、昨日スーペリアハーバービュー4人部屋が取れました。
ほ~~とりあえずこれで、いつ行っても部屋からファンタズミックは見れるぞと一安心。
とはいえ、4人部屋はもったいないので、さらにキャンセル拾いに励むわけですが。本腰入れるのは1ヶ月切った頃からかな。

この3つのうち2つは、2週間前までに確実にキャンセルされるので、この時期に行く方、待っててくださいね
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法事にまつわる美味しいもの

法事は楽しかったです
ていうのもどうかと思いますが、かわいがってた甥っ子姪っ子(私には年が離れたいとこ)が一堂に会して、じいちゃんこそが一番楽しんでたんじゃないかと思うから、いっか

関東在住の親戚は、嫁と孫が放射能を恐れて沖縄に移住しちゃったとか
「ええっ関東なのに!?(←別にホットスポットってわけでもない)」と驚いたら、昔から米は玄米、野菜は無農薬というポリシーを持ったお嫁さんだったそうで。なるほどそれじゃあ関東にいたら気が休まらないかもね

ばーちゃんの実家・福島中通りから来てくれた従兄弟には、初めて放射能測定器を見せてもらい
ネットで買った中国製4万円だそうです。たっけ~~!!
KK&Uが面白がって新発田を測ったら、0.1いくつでした。ばーちゃんち、会津と同じくらいじゃん
従兄弟によると、自分ちのあたりはだいたい0.2いくつ。ええ~場所的には1.いくつくらいあると報じられている地域なんだけど、意外と少ない!
ただし、雨どい周辺で測ると、11くらいあるそうです!11って!!!
てことは、空気中に飛んでる放射性物質はだいぶ減ったのかな?このところ雨続きですしね。
その分、いよいよ下に落ちて、土や下水に行く割合が増えている、と???

海関係の仕事についてる別の従兄弟は、普段ならあんな津波があったら出動間違いなしなんですが、ちょうど日本がてんやわんやになってた頃、ソマリア沖の海賊が捕まったとかで、そっちにかかりきりだったとか。
「あっちはアフリカだから、みんなシャツ1枚に短パン、ビーチサンダルとかなんだよ。それで日本来たら寒い寒いって震えててさ。仕方ないから服着せてやったりさ
ハハハ海賊というより田舎のあんちゃんみたい 私の中でパイレーツオブカリビアンのイメージがガラガラと

てなわけで、面白い話とおいしいおみやげ、たんまりもらって帰ってきました(←何しに行ったんだか)
こちらは横浜の従兄弟が持ってきてくれた、♪ありあけ~の~ハ~~バ~~

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昔、おじさんおばさん(=従兄弟のご両親)が生きてた頃、遊びに行くと必ず用意してくれて。
おかげで私の中では「横浜の味」と言えば「ハーバー」って感じで。
新顔・チョコ味の「黒船ハーバー」もおいしいけど、やっぱりマロンのハーバーが、味といい形といい懐かしの一品。

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こちらはばーちゃんが選んだ、女性向け引き出物(余ってたからもらってきちゃった
新発田に昔からあるお菓子屋さん・金子屋老舗の名物、焼きりんご(というかアップルパイの中身)をバームクーヘンで包んだお菓子です。

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「大臣賞受賞」だそうです。もし新発田に来た折にでも見かけたら、ぜひお試しを。
そうそう、久しぶりに食べたくるみ豆腐もおいしかったな~~♪
新発田の割烹・北辰館のくるみ豆腐は、ひそかに「新発田名物」だと思ってる一品。板前さんが1日かけて練るくるみ豆腐は、とろりとした舌触りと香ばしい風味が絶品のくるみババロア(?)です。こちらも機会があればぜひ!

うちも会津のお酒を送りたかったんだけど、このご時勢で県外の人に送っていいものかどうか、考えちゃって。
「福島のお酒」ってことで気になる人もいるかもなあとか。悲しいけど。(県内の人なら、放射線濃度の低さはピカイチの会津なので、無問題だと思うんだけど)
なので、昔住んでた村上のお酒・〆張鶴にしました。こちらもスッキリ飲みやすい味で、おすすめですよん 村上にお越しの際はぜひどうぞ。

ダンナが会社で聞いてきたオススメ日本酒は「榮川(えいせん)」
会津磐梯山のおいしいお水で作った「栄川」、「喜んでくれるかな」ってウキウキと心置きなく県外発送できる日が、早く来て欲しいです。

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夢を持って老人になるぞ

明日は父ことじーちゃんの3回忌。
早いなあ。もう3回忌だなんて。

てな感傷にひたるヒマなく、今日は朝からひじきや切り干し大根、シチューなどの主に煮物系を大量に製作。
久しぶりに新発田の母ことばーちゃんちに行くので、手土産代わりです。

じーちゃんが死んでから、前ほどあまり料理に情熱が湧かなくなった様子のばーちゃん。
あまり食べる気分じゃなかったのもあるでしょうが、闘病中でも食べられる物を・・・と、あれこれある意味張りを持っていたのがなくなっちゃったのに加え、1人分だけ作るのは面倒、不経済、寂しさをつきつけられる・・・等々あるんでしょうね。物心ついた時から料理好きな母だったんですが。

なので我が家の残飯を・・・もとい多めに作ったおかずを、近いのを幸い、よく持ってったりしたのですが、これが意外と好評で。
「年取った1人暮らしだと、どこかへ食べに行くより、こうしてすぐ食べられる1人分の煮物とかの方がありがたいのよ~」とのことですが、どこまでホントかわかりませんけど(単に娘に気を使ってただけかも)、引っ越しが決まった時も「転勤族の宿命だから覚悟してたけど、差し入れがなくなるのが残念」と言ってました。

「そんな大げさな~。磐越走ればすぐなんだから」と笑ってたけど、やっぱりなんだかんだで行く機会は減っちゃったな~。
でもこれだけ作っとけば、当分冷凍庫からチビチビ出して食べられるわね

3回忌には、昔関東にいた頃親しくしていた親戚が、それももうみんな代替わりしちゃってじーちゃんから見れば甥っ子姪っ子たちなのに、久しぶりに新発田まで全員集合してくれるそう。ありがたいなあ
ばーちゃんは「写真撮っとかなきゃ。たぶんもう二度と会えない人達だから」
またまた大げさな~~と思うけど、でも確かにそうかもしれませんね。距離も遠いし続柄も遠くなっちゃった。よっぽどのことがない限り行き来はしないし、まして足腰悪かったりするとねえ。
昔からよく言われることだけど、私も年取ってきたら「法事=懐かしい人たちと再会できるありがたい機会」との実感がだんだん強くなってきました。

って、年取るとなんか寂しいことばかりみたいな気もしちゃいますが、でも個人的にはひそかな楽しみもあるんです。
いつかKK&Uも一人前になって、しっかりした奥さんをもらって(多少尻に敷かれるくらいがうちの子の場合ちょうどいいと思う)それぞれの家族で過ごすようになったら、ダンナと2人でミラコスタに泊まって「この部屋懐かしいねえ。昔KK&Uがここ嬉しそうに走り回ってたねえジイサン」とか話しながら、テラスでお茶飲みたいな、とか(今頭の中夏のTDRが大半なので、ついこういう発想に
もっともダブルにジイサンと寝ることを思うと、あんましぱっとしませんが(「こっちのセリフだ」@ジイサン)、ゆ~っくりね、2人だけで懐かしい景色を眺めて、お茶飲んで。
という妄想も、KK&Uのおたけびによって中断され あ~~まだまだ道は遠いわ~~~

しかし、もはや楽しみに「ワクワク」ではなく「しみじみ」を求めてしまうなんて、やっぱり老いたんだな~自分

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大笑屋

こないだの休日昼間、かねてから気になっていた会津ラーメンのお店「大笑屋」に行ってみました。
隣にある民主党支部はさしづめ「大泣屋」?

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四つ角の目立つ立地なので、いっつも気になるお店だったわりには、反対車線なので通り過ぎちゃったり、「今日こそは」と行くと「スープ切れにつき終了」だったりで、なかなか入れなかったのでした。
今日は気合を入れ(?)お昼時間を目指して行ってみました

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ラーメンの他、会津名物ソースカツ丼も。
パパはあぶり肉、ママは普通の支那そば、KKはカツ丼、Uもカツ丼がいいそうですが、U1人じゃ絶対食べきれないでしょ。
という家族連れには「ラーメン&カツ丼セット」をどうぞ。ママUでシェアできるのでお得 もちろん「やっぱりラーメンも食べたくなった~@KK」という欲張りさんもぜひ。しかしKK食べ切れるのか!?

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店内は、厨房すぐ近くのテーブル席(←夏は暑いです!)1つと、奥に入って座敷席が6こか8こくらい。
私たちが11時半くらいに来た時は、1~2組しかいなかったのですが、その後10分くらいで満席に!
ラーメン屋さん=油ベタベタのテーブル、破れかけた丸いビニール椅子、競馬新聞とタバコが似合う佇まい、という偏見を持っていたママの目には、ラーメン屋さんというよりきれいな食堂に写ります。
何より驚いたのが、子供向けおもちゃや絵本が置いてあること、そしてそこにある貼り紙。

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お子様来店時は全席禁煙!
すごい気配りですね~!お子様がいる方はどうぞ安心してご来店下さい(逆に「ごめんなさいごめんなさい私たちが子供連れて来たせいで~」という無駄な罪悪感に陥りそうでもありますが この日はエアコンついてたんで私たちは気持ちが楽

お味は、あっさりしすぎずこってりしすぎず、豚骨ダシがきいておいしかったです
やっぱり会津は、喜多方と同じく太麺なんですね。
ソースカツ丼は、以前ダンナが食べてショックを受けた「ほ、ほんとにソースがかかってるだけだ・・・」というカツ丼ではなく、味噌ダレっぽいまろやかな味で、KK&Uもうまいうまいと食べてましたよかったよかった。
セットだと丼かラーメンが小さくなるのかと思いましたが、けっこうボリュームあったので、この値段はお得かと。

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満腹になってお店を出ると、道向かいには「山鹿素行生誕の地」という碑があります。
って誰だか全然知らないんですけど

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ダンナいわく「一言で言えば武士道を確立した人」だそうで。
吉田松陰とかにも影響を与えたそうです。ふーんなるほど~(←全然わかってない
この「水波熊女神」は、井戸とか水の神様みたいです。ここに水が沸いてたのかな?
私的には、同じ敷地に立ってるこっちの看板もツボ↓

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「直江兼続屋敷跡」って、これ明らかに大河ドラマに便乗して立てたでしょ~ 「平成20年」とか書いてあるし~

というわけで、歴史と食欲が幾重にも折り重なる町(?)会津でした。

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安田ヨーグルトと天守閣

先日、ジジババが来た時に、鶴ヶ城の天守閣に上ってきました。
鶴ヶ城外部については、以前こちらに書いたので、今日は内部の紹介をば!

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天守閣は5層。
期間限定の展示をしてある1Fと、幕末資料あれこれが常設展示してある3F以外は、撮影OKです。

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出入り口で睨みをきかせている(?)武者にチケットを渡して、いざ中へ。
ちなみにこの武者さんたち、会津若松駅や七日町にも時々出没していて、普通~に街中を歩いて移動してたりします 路上で会えたら亡霊を見つけたみたいでラッキー(どこが?

入り口はほとんど地下って感じで、中に入ると「塩蔵」とかあります。
暗闇に佇む人影が!と思ったら、お人形さんでした↓(フラッシュたかないと真っ暗です

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鶴ヶ城は基本、昭和に立て直された新築物件(?)ですが、このフロアは半地下なせいか、当時の石とかそのままな様子に見えます。
少しのぼって1Fでは、その鶴ヶ城の歴史や全体像を、ビデオで軽くお勉強したのち、期間ごとの展示フロアを見て歩きます。
私たちが行った時は「赤がわら」展でしたが、一緒に展示してある兜や剣の方が、やっぱり見て面白いなあ。

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2Fは主に「会津生活の歴史や伝統」ということで、鍛冶や焼き物などの職人文化、赤ベコや凧などの民芸品、お城での暮らしなどの紹介。
実際に触れるものも多いので、子供はこのフロアが一番興味持てるかも。

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銃や刀に実際に触れるコーナー。本物なのでずっしりと重いです。

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お城での生活を覗き見するコーナーでは、これを着て姫様気分(?)で写真撮影も可。
となりでは殿がくつろいでます↓

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3Fに上がると、松平容保公の写真がお出迎え。
この人の写真見ると、なぜかいつもクレヨンしんちゃんのマサオ君を思い出してしまいます なんかこう繊細そうで、この時代にこんな立場になっちゃって気の毒だったなあみたいな。
戊辰戦争へ至る幕末史が、色んな絵や明治天皇や容保公の書などとともに展示されているので、大人にはここが一番興味深いかも。
特に明治天皇の字と容保公の字の違いといったら、なんかここまで性格が違うかみたいな もっとも本物ではないので、単に代筆した人の違いなのかもしれませんが。

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4Fは「会津の四季」ということで、せまい窓から城下を眺めつつ、パネルに描かれた会津地方あちこちの風物詩に触れます。
下の写真は、会津坂下で今も行われている俵引きの言い伝えだそう。
でもネットで検索してみたら、まったく同じ言い伝えで秋田の大綱引きがトップで出てくるんですけど。もとは東北に広くあった風習なのかな?

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こちらは4Fから見た、お城の瓦↓
今年の3月、鶴ヶ城の瓦がオール赤瓦になったのは有名ですが(有名ですか?)、ジジ情報によると、この赤瓦製作・修復を請け負ったのは、新潟・安田の瓦会社だそう。
なんでも昔から「安田と言えば瓦」って有名なんだそうで。へ~~私は安田と言えば、ヨーグルトとサントピアワールドしか知らなかったわ

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近年、安田でも瓦の需要は減っていたので、今回の「赤瓦修復」は、安田の瓦関係者にとってはまさに「思いがけない大仕事」、喜んで引き受けてくれたそうです。確かにこんな何百枚?何千枚?もの瓦、使う機会なんてめったにないよね~。
なんでも代々安田を治めていた安田氏は、上杉景勝の時代、ともに会津に来たという歴史もあるようで。なるほどそこらも汲んで、安田に依頼したのかな。

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やっと来ました最上階。
ここらでじーちゃんはもうバテバテです オール階段(しかもけっこう急勾配)なのがコタエます
会津若松の東西南北一望。風が気持ちいいです おおう学校も幼稚園も会社もうちも見えるぞ~
下の写真は、鶴ヶ城から118号を見てみましたの図です。ってすっごく遠くてごめんなさいね~ 右の白くて大きな建物が、神明通りのTSUTAYA(&リオンドールカルチャーセンター)です。

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ではまた下へ降りていきます。
3F通路では、白虎隊19士の肖像画にご対面です。私の白虎隊に関する知識は、ほぼここで仕入れたもののみ
この肖像画を見るといつも「北朝鮮」の文字が浮かんでしまうのが玉にキズですが、1人1人のエピソードがついているのがいいです。いつか人がいない時にゆっくり読もうっと。

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他にもこんなふうに↑最近復元された「干飯櫓」や「南走長屋」の中に入れるたりもするのですが、ジジババお疲れにつき今回はパス。
他にも3Fあたりで「オリャもういいや。ここまでで」とあきらめてるおじちゃんとかも見受けられたので、お年寄りにはけっこう過酷な観光スポットかもしれません まあ3Fくらいまででもけっこう見たって感じはする(と思う)ので、無理せずマイペースでどうぞ。
ちなみにこちらの長屋に行くには、ほとんどハシゴか!?ってくらい急な階段を上っていかなきゃいけなません。中には確か、おなじみボロボロ鶴ヶ城写真&昭和の鶴ヶ城復元ドキュメンタリービデオ、ここから官軍を鉄砲で狙ったんだろうな~という小さい窓複数、ナギナタや刀などの武器、池田屋事件のミニジオラマ、会津が生んだ歴史上の人物(会津の街中そここにも「町に歴史あり」みたいなタイトルでパネルがありますが、そんな感じ)等々・・・があったかと。うろ覚えですが。

で、帰りにはもちろんおみやげを買って。

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すっごい人!
この日はなんてことない6月日曜日だったんですが、お城もお店も大繁盛って感じでよかったです。
風評被害にもめげず来てくださった皆さん&ジジババに改めて感謝です(そういえばジジババは、会津の町があまりにも通常生活なので、意外&安心だったようです)

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そうそう、会津に越してきて初めて買ったおもちゃが、ここで買った「白虎刀」だったんだよね
というわけで、鶴ヶ城内部潜入編でした。

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情報の伝わり方~タテとヨコ

この頃思うのが、いや~会津は、放射能に関しては運が良かったなと。
TVで見た限りでは、千葉の柏とかよりマイクロシーベルトの値が低い。
TDRのある浦安あたりと同じか、それ以下くらいです。

だからといって「福島は千葉より放射線量が低い」とは、もちろん言えないわけで。
当然のことながら福島の原発周辺町村や、風向き・山向きのおかげでもろに来た福島市などは、首都圏のように小数以下じゃなく、整数で出てますから
かといって、会津~南会津及び柏を例に取れば、「福島は千葉より放射線量が低い」というのも一概にウソとは言えないわけで。
もっとも会津や柏の中でも、さらに高低があることも考えなきゃいけませんし、これから先の風向きによってどう変化するかもまたわからないので、ほんと一概には言えないのですが。

こう考えると果てしないですけど、私がキライな本とか考え方は、まさにこの「一例をもって「福島は千葉より放射線が高い(低い)」と結論付ける」ような感じなのが共通してます。ゴー宣とか いや時々、よしりんとまったく同じこと思ってる時もあるんですけど、基本的にどうもね~
本当に理解したいなら、結論を急がず、できるかぎりスポットを細かくして全体像を浮かび上がらせるしかないはずなのに、結論をすっきり出すために、あるいはそれまでの結論をひっくり返すために、一例をもって印象付けるようなやり方。特にそれまでの結論をひっくり返したい時なんかは、わかりやすく、かつ新鮮な感覚を味わえるこうした手法が取られること多々なんですよね。結論だけを性急に求めると逆に理解から遠ざかるのに。
と思いつつ、私も自分が信じたい結論に対しては無意識にそうしてることあるので、ここら辺は自戒を込めて、ですが

そういえばこの「スポット(=物事)を細かく分ける考え方」については、私の愛読オカルトマンガ「永久保怪異談」シリーズでも触れられてました。
「古武道」とか「陰陽道」なんかに詳しい人には今更なんでしょうが、なんでも「気」には陰と陽があり(これ自体はどっちが善とか悪とかじゃない)、そのどちらにも早い・止まる・遅いの3種類=三勢がある、さらにそれが春の木、夏の火(以下略)といった五行に分けられる、また気持ちいい・悪いという主観でも分けられる、つまり2×3×5×2で、ここまでだけでも60種類くらいには分類できる・・・という。
ここで、陰・陽とか、主観的な善・悪で分け方が止まっちゃってる人は、神と悪魔が戦っている・・・などの考え方に陥りやすいとのこと。
とってもわかるわ~~。ていうか個人的には、善悪がはっきりしてる世界より、してない世界の方が救いがあって好きだわ~

と、例を出してわかりやすくするつもりが、かえって何言いたいんだかわからなくなってしまいました
もう1つ、この頃思う「情報の伝わり方・理解の仕方」について気になってること。上のはヨコへの伝わり方ですが今度はタテへの伝わり方で、これもやっぱり今回の被災、こちらは津波から来ているのですが。
宮城だったか岩手だったか、明治や昭和初期にも大津波が来た地域で、「立っていられないくらいの地震が来たら津波が来るぞ」と、代々教えられていたので助かった、という「口伝は侮れない」という話と共に、防波堤について調べた記事を読んで。
その防波堤は、昭和初期の被害をもとに、それまであった他の防波堤を補強する意味で作られたそうですが、あくまでも当時は「この防波堤は津波を防ぐためのものではなく、避難時間を稼ぐため」に作られたんだそうです。少なくとも当時はそういう意識が共有されていた。
その意識がだんだん「防波堤があるから大丈夫」に変化していき、今回逃げ遅れた人が出てしまった、逃がすための防波堤が、逆にそれがあったために逃げ遅れてしまった。
ここら辺、すっごくリアルにわかります。個人的には、戦中派の両親を持ったためか、今回の災害あれこれを、つい先の戦争と比べてしまうのですが(「あの津波がアメリカ軍だったら、やっぱり「もう戦争やめよう」じゃなく、「一億総火の玉」方向になっていたのかな」とか埒もないこと)、リアルな戦争体験者がいなくなりつつある今、まさに私も今そうなってるとこもあるんだろうなと。自分でも気づかず。
もちろん他にも、なんか日常生活の色んな面に応用できそうな話ですね。


かといって「初心忘るるべからず」だけがいいのかと言うと、そうも言い切れません。いや忘れないに越したことはありませんけど、「時間と共に変化していく」ってのは、これはもう、人間の性ですもの。
私も父ことじーちゃんが死んだ時は、「いや確かにここに死体があるから死んだのはわかるんだけどさ。でもなーんか死んだ気がしないんだよね」という気持ちがずーっと続いたけど(特に父は、最後は何ヶ月か入院してたので、家にいないのも「え?病院にいるだけでしょ?」っていう感覚がずーっと続いて)、やっぱり日常をあれこれしてると、そのうち父が死んだ状態に「慣れ」てくるんですよね。頭ではわかるんだけど信じたくない、というより、ほんとに純粋に信じられないという感覚だったのが、自然と、ああもうこの世にいないんだなって普通に納得できるようになって。半年か1年くらいたった頃かなあ??
そうえいばお葬式かなんかの時、「故人はこれから新しい名前を持って、お釈迦様(だっけ?)のもとで修行して、49日(だか半年だか)たったらもう俗世を離れて、次のステージへ進みます」みたいなお坊さんの話を聞いて(うろ覚えなんで全然違うかもしれませんが)、「そんな~~。離れなくていいよ。そんな修行しないでいいからここら辺に漂っててよ」と思ったもんですが、1年くらいたったら、「ああもう次のステージへ行っちゃったのかな」と自然~~に思えて。
と思ってても、こうして言葉にするとやっぱりちょっと条件反射的に涙目になってしまうので、まだまだきっぱりとは割り切れてないんでしょうけど。
なので「100日法要」で「まだ信じたくない」という遺族の気持ちは、至極当然だと思います。だってまだ100日ですもの。しかもうちの父みたく、お医者さんにも「見込みナシ」と診断されたわけじゃなく、昨日まで元気だったんですもの。

おっとまた話がそれてしまいました
というわけで(?)初心を忘れて環境に適応するから人間は進んでいけることもある、時間による変化が救いになることもあるというのもまた事実だと思うので、とするとほんとどうしたらいいんでしょうね? とりあえず「防波堤は時間稼ぎのつもりだった」という話は、個人的にすごく含蓄深かったので、忘れないようここに記しておく次第です。

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安いぞシェラトン!

ついこないだ、ここで散々シェラトンに高い高いと文句垂れてたのですが

訂正します。シェラトン安い!
というか、夏の安いプランが出てきましたね。
さすがにお盆ウィークはダメだけど、その他の8月日曜~木曜なら、トリプル17000円!てことは1人頭6000円切り!
ちなみにこれは、じゃらんの期間限定プランです。御用の方はお早めに。そして、ぶーぶー文句ばっか言ってごめんなさいね~シェラトン

朝食はナシですが、これならヒルトンや東急より安いです。
こないだは「高くても客が来るという自信があるのかシェラトン」と邪推しましたが、思えば率先して庶民相手の商売することでここまでのしあがってきたのが舞浜シェラトンですもんね その姿勢による王者の位置は揺るがずというところでしょうか。

個人的にはオークラもやっぱり捨てがたいんですが(あ、ヒルトンは捨てちゃいました)、ここまでシェラトンが安いと迷うところ。

もっとも、相変わらず空室だらけですからね~。値段下げるのも当然という気はします。
シェラトンに限らず、他の周辺ホテル全般が、驚くほど空いてますもん。
でもそう思ってしまうのは、無意識に秋の3連休と比べてるからかもしれません(あの時はほんっと、どこも満室だらけでした)。夏なら例年、今ほどではなくてもこれに近い状況ではあったのかな?

とりあえず、夏の宿泊は価格変動が激しいので、ギリギリまで目が離せません。
なるべく安く、そして快適なお部屋をリザーブして、この夏みんなのTDRで、しばし楽しい時間を過ごせるといいですね。

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白根の凧in福島

週末、ジジババちゃんが白根から遊びに来てくれました。

白根と言えば・・・って「白根」って地名はもうなくて、今は新潟市南区という味も素っ気もない地名になってるんですが それはさておき白根と言えば、桃や梨などの果物。そして凧合戦。
毎年6月、土手を挟んで白根側と味方側で凧を絡ませあい、引っ張り合って勝敗を決めるという、江戸時代から続くお祭りがあるのです。期間中の約1週間は、町中カラフルな凧だらけ。

というわけで、KK&Uに凧を持ってきてくれたので、さっそく皆で公園へ行ってきました。

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場所は会津美里・阿賀川沿い。鶴ヶ城から車で15分くらい?
広~い敷地に、キャンプ場、遊具のある公園、ゲートボール場。
変わった遊具がいっぱいあるのでおもしろいです。GWには大きなこいのぼりもありました。

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すぐ近くには「湯陶里(ゆとり)」という日帰り温泉施設も。
同じく会津美里にある「新鶴健康センター」よりお風呂の種類は少ないけど、こちらの方がキレイで、露天風呂もあるので、個人的には「湯陶里」の方が好きです

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最初はあまり風がなく、なかなか揚がらずムクレていたKKですが(Uの凧は走らなくても揚がるタイプ)、そのうちいい風が吹いてきて、あっという間に高ーーく揚がりゴキゲン。
一筋の糸だけで天高く揚がる凧の姿を見ていると、深呼吸したような爽快な気分になりますね♪

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この日は東日本大震災から3ヶ月目ということで、公園にも放送があり、14時46分に黙祷のサイレンが。
もう3ヶ月、早いですね。ほんと時間は留まることなく、どんどん過ぎていく。
改めて、犠牲になった方々のご冥福をみんなでお祈りしました。

その後いったん家に帰り、ジジババちゃんに「会津のそば」または「会津のラーメン」を味わってもらおうと、るるぶ片手に繰り出したのですが、なんと行く先々で「本日貸切」「本日(ソバやスープ切れにつき)終了」「1時間待ち」「臨時休業」e.t.c
会津でおいしいもの食べる時は、予約するか家を早く出るに限りますね 19時じゃ出遅れます

しかしそば屋を貸切(しかも2軒)って盲点だったなあ。さすが蕎麦処・会津。

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オフィシャルホテルについての雑感

今年の夏、行けるかどうか微妙ながらも、TDRオフィシャルホテル7~8月分をあれこれ見比べている今日この頃。

空いてますね~~。。。
2~3年前なら、この時期すでに△(=残室わずか)や×(=満室)も珍しくなかったと思うんですが、どこのホテルも○(=空室あり)ばかり。
当然と言えば当然ですね。まだまだ被災真っ只中ですから。

しかし、それにしては料金がやたら高い気がします。2~3年前は朝食付きトリプルで2万円台もけっこうあったと思うんですが、今年は軒並み3万台。室料だけなら2万台もありますが。
特にシェラトンは図抜けて高いですね~。もはや1人勝ち状態というか。
2~3年前はシェラトンも2万円台の連泊プランなどをガンガン出して、他のホテルと熾烈な価格競争をしていた印象があるのですが、今の強気な設定は、ほっといても客が来るという確信なのでしょうか?

確かにね~シェラトンいいですよ。東急のカーニバルスクエア亡き後、ホテルで遊べるのは実質シェラトンのオアシスだけですし。
夏の子連れにはわりと重要ポイントなんですよね。暑さのあまりホテル滞在時間が増えるので
そういや同じく夏にはありがたいコインランドリーがあるのも、シェラトンだけですね。
あ、プールだけならヒルトンにもあるけど、大浴場はないし、値段は高いし、シェラトンの設備にはかなわないなという感じ。
何よりシェラトン、部屋がいいですもんね。どのカテゴリー選んでも広さはあまり変わらないし、バルコニーもあるし。
あ、バルコニーなら東急にもあるけど、あそこは最低でもスーペリア以上にしないと、部屋が狭すぎて悲しい感じ。え?言い過ぎ?

そう、つまり、どのホテルを取っても「帯に短し襷に流し」なところが必ずあるんですよね。で、それを回避するためにはシェラトン、って結果になってしまうという。

なので、シェラトン1人勝ち状態なのはわかるんですが、それにしても高すぎやしませんか?
それとも、夏本番になれば、値段も下がったりするのかな??(逆に上がったりして

舞浜ホテルが高いのも予想外でした。
私の中では舞浜ホテルって、一番どうでもいいホテルだったんですよね。
シェラトン≧オークラ≧ヒルトン>東急>舞浜>サンルート って感じの固定観念が頭にあったので。なんかこう、個性や特徴がなくて、過不足なく揃っているけどそれだけだっていう。
部屋もベッドも、大して広くはないけど狭くもない。景観も、そんなに良くもないけど悪くもない(ていうか構造上、当たり外れが他ホテルより大きそう)。施設も、スパやベーカリー、コンビニなどあって便利だけど、まあ便利だねっていう。
なので、シェラトンに次ぐ強気な設定にはビックリ。
でも考えてみたら「過不足なく揃っている」って重要ですよね。シェラトンに次ぐ「帯に短し襷に流し」回避ホテル、ってことなのかな。全部屋に洗い場をつけるとか、わりと高ポイントなんでしょうね。

そして東急の凋落はどうしたことか。
東急が新しくなったら、舞浜ホテルが庶民向け、東急(というかクラブリゾート?)が高級ホテルになるのかと勝手に思ってたんですが、どうも逆だったみたい いやあこれも予想外です。
私の中では、まだベイNKホールにライブ観に行ってた頃から、ひときわ目立つ下品な・・・もとい派手なピンク壁&白のバルコニーを「おおあれがディズニーランドのホテル群か」と、すっかり「オフィシャルの象徴」として見ていたホテルでしたからね~。
まだシーもなく、そんなホテル群に将来お世話になるとも思わなかった頃。「まるでラブホテル」などと、ライブ友達と憎まれ口を叩いていたのも懐かしや。
なので、新参者の舞浜ホテルにその座を奪われたかのような東急の凋落は、なんだか寂しいですね。

でも子連れ目線で東急を見ると、カーニバルスクエアもない、プールもない、かろうじてパン屋さんがあるのがうれしいかなって程度で、ほんとに付加価値ってもんがないんですね。部屋もスタンダードなんか選んじゃうとえっらく狭いし 個人的にはバルコニーが唯一の取り得かな。
いっそヒルトンに対抗してタリーズ入れるとか、あ、紅茶専門店もいいな なんかそういう楽しみがあるといいんだけど。

朝食代や駐車料金などを全部入れて考えてみると、ヒルトンと東急がほぼ同じ価格になるので、両者で迷ってたんですが、う~むホテルとしてはやっぱしヒルトンの方がいいかな。プールとスタバとコンビニがあるのも心強いですし。
今までは部屋の装飾が「和」でイマイチだと思ってた上に、どうもクレジット決済なんかが多くて、経営大丈夫なのか?と思ってたヒルトンなんですが、シェラトンや舞浜に手が出ない今、私の中で急上昇してます。

本命はオークラなんですけどね~
子供は泡風呂に漬けときゃ満足するんじゃないかという予想のもと
ただここはプライドが高いのか殿様商売で、他ホテルが安かろうが高かろうが変わらず、高いんですよね~。その姿勢は決して嫌いじゃないですけどね~。

と、行けるかどうかわからないのに、あれこれ想像。これもまた楽し♪

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飯盛山ワールド

会津に越してきて、2番目に行ったのが飯盛山(1番目は鶴ヶ城)
会津をまったく知らない私でも「会津と言えば白虎隊」というのは知っていたので、とりあえずココ行っとかないと!みたいな。
私世代の新潟(下越?)人は、基本的に小学校の修学旅行で会津に行くんですけど、私は転校生だったので、会津ってほんと未知の地なんですよね。

しかし生え抜きの新潟人につき、修学旅行で飯盛山に行ったことがあるダンナは
「飯盛山に白虎隊の墓なんてなかったぞ。見た記憶ないもん」
まったく何しに飯盛山まで行ってきたんでしょ~ね~これだから小学生男子は

と言ってる私にしてからが、白虎隊=「落城したと思って潔く自決した少年たち」としか知らず、しかもそのエピソードにあまり「美学」を感じられないタチ というかそれが「美談」っぽく、それこそ会津を知らない私でも知ってるくらい広まってるのが、なんだかね~

というわけで「行っても何もない」と言い張るダンナと、白虎隊にそれほどシンパシー持てないママと、「白虎隊?何それ?」なKK&Uとで、4月初め頃、行ってみました
(ちなみにこの時は写真撮らなかったので、以下に載せる写真は最近KK&Uとで再訪した時のものです)

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駐車場に車を止めて、まずは参道入り口「とらぞう」でそばソフト。
ミルクの濃厚な味の中に、そばの風味がほのかに漂います。

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参道の両側にはお店がずら~り。
のはずなんでしょうが、夕方16時過ぎだったので、ほとんどのが店じまい。
数少ない開いてたお店の前で、KK&Uはさっそく木刀に釘付け。
昨日行った鶴ヶ城で、2人ともすでに「白虎刀」を買ったはずなんですが
「あれ竹刀だもん。KK木刀も欲しい!そんで持つところに「猪苗代湖」って彫る♪」←「洞爺湖」@銀魂の福島バージョン
このお店のおじさんおばさんがまた陽気な人で、前日散財したばかりなのに、ついつい買ってしまいました。ちなみに値段は鶴ヶ城よりこちらの方が安かったです。

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なお、下でUが持ってるのは、再訪した時に買ってしまった木製のゴム鉄砲です。
陽気なおじさんいわく
「これね~大河ドラマが「天地人」だった時の売れ残りでね~。ここに「直江 兼続」って書いてあったんだよ。今ドラマ終わっちゃったから、上から「白虎隊」のシール貼って売ってるのアッハッハ」

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参道には「あわまんじゅう」のお店も。
一度食べて以来、KKはこれにハマっています。ふんわりもっちりした皮がクセになるウマサなんだそう。栗が丸々1個入った栗饅頭もおいしいです。

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さてお山を登るには、長~~~い階段が!しかもけっこう急勾配!
ママ&Uは迷うことなく、エスカレーター直行です

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エスカレーターを降りて、最後の階段をのぼると、一気に視界が開けます。
わ~広々。公園みたい。
もっと鬱蒼とした、いかにも「お墓」って感じの場所かと思ってたので意外でした。

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ぱっと目に入るのが翼の着いた、一見場違いな感じの西洋風銅像。
この像は何?と看板を読んでくと、あ~なんだか眉間にしわが

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昭和3年、ムッソリーニかあ。「ファシスタ党」とかさ~げろげろ。ファシズム嫌い。そんで続き読んでくと「占領軍」とかさ~。ほらねこれだからヤなのよ「武士道」とかって
これ見て気づきました。私は白虎隊そのものが嫌なんじゃなく、そういう「武士道精神」だかが、結局のとこ政治や戦争に使われて、過剰に美化されたり敵視されたりするのが嫌なんです~。
てかそもそも武士って政治と戦争する人だから仕方ないのかもしれないけどさ~、うち農民だし

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ところで像の裏にはちゃんと「武士道の精神に捧ぐ(←たぶん)」とイタリア語で彫ってありました。
削られた後に誰か彫りなおしたのかな?

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お墓の手前にはこんな碑も。
私が会津来て、ええっ戊辰戦争ってそんなに人死んでんの!?と初めて認識させられたのがこの石碑です。
婦女子ってのがまた、なんだか他人事とは思えないというか。

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こちらが白虎隊のお墓です。
相手が「武士道に殉じた人」だと、お互いわかりあえなそうな気がしますが 「会津のために戦った人」だと、「会津っていいとこですね~オススメスポットとかありますか?」みたいな話もできそうな気もするので(ホントか?
「あなたがたが守ろうとした会津に今度お世話になります。どうぞよろしゅう」
という気持ちで手を合わせてきました。気分は「会津」の守護神へのご挨拶。
でもほんと、現世では負けて死んでしまったかもしれないけど、今や「会津」の代名詞となり、観光の定番でもあり続けているなんて、死してなお、会津を守っている人達だと。

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あ、白虎隊っていっぱいいたのね
正面の19人はもちろん、右側のお墓も、みんな若い・・・。切ないですね。
19人も、前日の鶴ヶ城で、なんだか北朝鮮チックな肖像画とともに書かれていた1人1人のエピソードを読んできたばかりだったので
「あ、この人って確か超秀才じゃなかったっけ?」「虫を殺すのかわいそうって言ってたのってこの人だっけ?」
とかKKとあれこれ墓碑銘を見てると、ほんとに、1人1人が生きてたんだなあという気持ちに。

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「どちらかというとこっちの方が、うちらに関係深いんだね」
と、新潟含む各地で死んだ仲間たちの石碑を指したら、そっちにも手を合わせるKK&U。

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順路に従い「自刃の場所」へ向かう道すがら、他にも色んな石碑がありました。
こちらは現在の岐阜県?なの?の人たちの碑。
戊辰戦争って、ほんと大きい戦争だったんですね(え?常識?

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ここからお墓を振り返るとこんな感じ。
勝手に「守護神」と思ってお参りしてきたせいか、なんだか神社みたいに思えます。

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自刃の場所へは階段で、両側お墓なところを下りていきます。
階段へ向かう途中には、1人生き残った飯沼貞吉さんのお墓も。

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1人離れているのがなんだか気の毒な気もしますが、本人の希望でもあるのかな??
この人が蘇生しなかったら、今の白虎隊はなかったかもと思うと、なんだか不思議。逆に言えば、誰にも顧みられず消えていった悲劇がどれだけあることか。

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この階段を下りると自刃の地。周りはお墓です。
ここら辺のお墓は会津藩ゆかりの人が多いのかな?見晴らし良くて、いいとこで眠ってますね~という感じ。
そのせいか、それらお墓も自刃の場所も、白虎隊のお墓同様あんまし恐くなかったです。
まお天気も良かったですしね

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この像が絵解きというか「わざわざ挿絵いれてみました」みたいで思わず苦笑
像と同じ方向を見ると、お城が見えるはずなんですが・・・想像以上に遠かったです
真ん中で木がこんもりしているところをよーく見ると、あれかな・・・?くらい。

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さてでは来た道を戻ります。
長い階段のとこまで来ると「さざえ堂→」「洞窟→」などの看板が。
なんだかよくわかんないけど、こっちも帰り道らしいから寄っていきましょうか。
「洞窟くぐれるの!?」とウキウキなKK&Uに、「わざわざ書いてあるからにはそうなんじゃない?鍾乳洞みたいなのがあるのかも♪」と、気分はすっかり探検

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こちらがさざえ堂。頂上まで行って帰ってくるのに、同じ道は二度と通らない仕組みになっているのだそう。
造りが不思議なら外観も不思議ですね。斜めが基本になってるせいか、見てると視界が傾くような、バランス悪っみたいな印象。
なので中に入ってみたいとは思いませんでしたが、中はちょっと覗いてみたい気も。。。この時は開いてなかったのでどっちも無理でしたが。

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次来た時は開いてたんですが、中見たらますます入る気が・・・
飯盛山=白虎隊のお墓としか思ってなかったんで、突然現れた濃ゆーい、しかも白虎隊に関係ない宗教施設にドギモを抜かれたって感じでした

向かいには「供養車」というのもあって、これを廻すことで供養になるとかなんとか。
こういうの、アジア仏教圏によくありますよね。むかーし小泉八雲の「怪談」でもそんな「見立て」話を読んで「何それ都合良すぎじゃない?」と、イマイチ納得し切れなかったものです まあ信心の強さが問題だとかそういうことなんでしょうけど。

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下でナゾの生物が支えてる供養車を廻すと、黒板を爪でひっかくような音が。
猛烈に油をさしてやりたくなりますが、この音がすればするほど供養になるんだそうで。
「単なる設計ミスじゃ?」とか思いつつ、KK&Uで盛大にキーキーいわしてきました

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ここには神社もあって、飯沼貞吉さんの写真や白虎隊自刃の絵、奥には白虎隊の像がズラリと。
なんかやっぱ・・・濃いわ
さらに順路に従って下りていくと、途中にはこんな観音様もいたり。

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水はとってもキレイそうでしたが、檻の中に観音様がいるみたいな風情がコワかったです
近くにはこんな石碑も。

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斜めつながり??
さらに道をどんどん下っていくと、うわ今度は神社ゾーンだ

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どんどん濃厚になる宗教色 
飯盛山=白虎隊のお墓のあるとことしか思ってなかった人間にとって、さざえ堂からこっち、次々出てくる神仏関係は、予想外すぎてブキミですらありました だいたいこっちから来ると、鳥居もなくいきなり神社ゾーンに突入してしまうので、ビックリも2倍増というか
ここには溜池があって、水路から水がドウドウすごい勢いで流れてきます。えっ洞窟ってもしや、あの水路!?

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「洞窟くぐりは~?」「鍾乳洞は~?
と、ママKKUは騒ぎますが、「洞穴」を「洞窟」と間違えて期待させたママの責任ですごめんなさい
看板にもあるとおり、これは猪苗代湖から水を引くための洞穴で、白虎隊はここを通って飯盛山に来たとのこと。
猪苗代湖の水がここまで来てると思うと感慨深いですが、白虎隊もよくこんなとこを通ってきたもんです。KKとかも「あそこ入れないの?」とか未練ありげに言ってましたが、よく入ろうと思えるあ。

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厳島神社の他、よだれかけがいっぱいある子育て神社、奥の薄暗いところにもう1個別な神社、更に鳥居をくぐって下りた先には「霊牛神社」と、このエリアは狭い範囲に神社いっぱい。
折りしも夕方、だいぶ陽も翳ってきて雰囲気充分正直、白虎隊のお墓の方がよっぽど神社っぽくて、さざえ堂からこっち側の方がよっぽどお墓っぽいというか、ブキミに思えてしまいました 
でもたぶん、こっちのエリアの方が本来の飯盛山なんですよね、歴史の順序からすると。
なのにブキミとか言ってごめんなさいね~ 単に知らなかったので予想外だったせいと、夕方だったせいなので気にしないでね~

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下まで降りると「白虎隊記念館」です。
閉館時間過ぎてるので前を通るだけですが、いつも「ポスター古すぎ」と思います
この看板の「板垣退助」ってあの「死すとも(@みうらじゅん)」?
こんなとこで繋がってたりするから、歴史って面白いですね~

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記念館の前には、色んな石碑・石材なども展示してあって、往時の光景を想像してしまいます。
下の写真は、本物の日新館で使われていた石橋(正面のはなんだったかな~?忘れちゃった

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さてでは駐車場に戻りましょう。
飯盛山に背を向けて帰ろうとすると、そこに待ち受けるは

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ここにもあったか「あいづっこ宣言」。
まあ飯盛山にあるのはある意味自然ではありますが。
いったい街中に何個くらいあるのか、一度調べてみたい気もする今日この頃です

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日新館で絵付け体験

GW前の平日放課後、KK&Uとともに日新館へ行ってみました。

日新館とは、「会津藩校 日新館」
江戸時代にあった、会津藩士子弟の学び舎です。そのレベルは全国有数だったそうで、あの飯盛山の白虎隊もここの出身者だとか。
もっとも鶴ヶ城近くにあった当時の日新館は、会津なら当然のごとく戊辰戦争で焼けてしまい、今は復元&体験施設が49号付近に作られています。
引っ越してくるまで「会津と言えば白虎隊」しか知らず、加えて引っ越してきたら「ならぬことはならぬ」と毎日唱える学校に転入した私たち、やっぱしここは行ってみないと
とママが誘うも、KK&Uは「ええ~ただ学校見るだけ~~?」とイマイチ気乗り薄。まあ毎日学校(と幼稚園)行ってるもんね
じゃあ赤ベコ絵付けでもしてみる?おっ弓矢や乗馬もできるってよ

俄然乗り気になったKK&Uとともに、鶴ヶ城方面から49号に出て猪苗代方面に向かって走ると、会津村を過ぎたあたりで「←日新館」の大きい看板。
看板に沿って左の道に入り、住宅街を突き当たりまで行くと、すっごい広い敷地&駐車場が!しかしガラガラ
平日・夕方・雨混じりという三重苦のせいだとは思いますが、「もしかして潰れそう?」と若干心配になってしまいました

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階段を上ると大きい看板がどーん!これがKKが毎日唱える「あいづっこ宣言」
・・・ではなく「什の掟」。
白虎隊の年少部門(今の小学校低~中学年くらい)のための掟で、当時は「什」というグループごとに、こうした決まりを作っていたのだそう。

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ちなみに会津には、これとよく似た「あいづっこ宣言」というのがあり、KKの(もしかしたら市内全部の?)小学校で、毎日唱和されています。さすがに「外で物食うな」「女と喋るな」は、現代ではムリらしく、省かれていますが
授業参観に行って、日直さんの指揮でみんなが普通~に暗唱していたのを見た時は、色んな意味で「会津すごい」とカルチャーショックでした
もちろんKKも半月足らずで暗記しちゃいましたよ 教育ってコワイ。
特に決めゼリフ「ならぬことはならぬ」は、も~~うどこでも、お城の入り口でも学校でも公園でも、はたまたコムサイズムの前でも見かけます。
(ちなみに下の写真が、会津っ子なら全員(?)暗誦できるという「あいづっこ宣言」)

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さて「什の掟」からまたちょっと階段を上ると、学校の入り口です。
正面からは見事な遠近法で孔子廟が見えます。

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この門を入ったところに受付。ここで料金を払うとともに、どの体験をするか選べます。
Uが楽しみにしていた乗馬は、休日だけとのことであきらめ。
ママ的には弓矢をしてみたかったけど、KK&Uは「絵付けしたい!」
Uは、福島初日にホテルで赤べえをもらって以来「赤べえ!赤べえ!」。KKは起きあがり小坊師がいいと譲らず。
しかし閉館時間は16時。現在すでに15時過ぎ。ん~両方は無理じゃない?と言ってると
「2人別々なものを一緒に製作も出来ますよ。時間?だいたい30分くらいでしょうか」
と受付の人。じゃあそうしよっか♪

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受付をすませて中に入ると、こんな感じ。どこを見ても「日本の景色」一色で、会津武家屋敷を彷彿とさせます。
ここでは初めに、白虎隊についての基礎知識を映像で見ることが義務づけられているらしく
「そこで少しお待ち下さい。準備が出来たらすぐ呼びに来ますので」
待つ間、一番手前だけちょっと覗き見

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手前は資料館になっていて、おなじみ「砲弾でボロボロになった鶴ヶ城」の模型や、白虎隊に関する色んなものが展示されていました。
奥にはママの好きな人形モノも飾ってあって、近づいて見たら・・・

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また自刃かい! ほんとにこんなとこも会津武家屋敷だなあ!(こういうの決して嫌いじゃないですけど
この切腹している人は「郡長正」という少年で、「食べ物送って」という手紙をお母さんに送ったら「武士にあるまじきメメしいこと言うな」みたいな返事が返ってきたそうで、しかもそれを級友に見られて、名誉を守るために切腹をしたとか何とか・・・。
真相がよくわからないので、これだけじゃあまりにもやりすぎとしか思えませんが、たとえ真相がわかっても、私にはわからないというか、わかりたくないような気がします ジジイになる頃には、笑い話になってたかもしれないのに・・・

更に隣の入り口には黒船や、ママの大好き生き人形もあって面白そうでしたが、覗き見はここで終了。
「お待たせしました。どうぞ」
受付の人に案内され、資料館並びの映写室に入ります。
なんかこう、文化祭で教室をオバケ屋敷にした時のような手作り感あふれる部屋
「7分ほどあります。終わったら声をかけてくださいね」
始まった映画も、学校で見るような教育映画で、しかしこっちに来るまで「日新館」なんて聞いたこともなかった私たちには、それなりに興味深かったです。
歴史あること、プールがあったこと、人材育成面で定評あったことなど、なかなか画期的な学校だったんですね。

一応KK&Uも無言で最後まで見て(面白かったかどうかはビミョー)、さあ絵付けへゴー♪
事務室の一隅をついたてで仕切ってあるところが作業場です。
だいたいのやり方だけ教えてもらうと、後はほったらかしなので、気楽に作業できました 最初はテーブルにおいてある見本を参考に、しまいにはもう好き勝手に、色を塗りまくる2人
もちろん、色が足りなくなったり、修正する際ドライヤーで乾かしたくなったりしたら、係りの人に声をかけるとその都度親切に対応してくれるので、心配ご無用です

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それにしてもKK&Uが予想外に念入りに作ってるので、そのうちヒマをもてあましてきたママ。
「昔、赤べこを持ってた子だけが病気を逃れたとの言い伝えから、無病息災を表すようになった」
といった「赤べこの由来」など、そこらに飾ってあるあれこれを見てると、片隅の本棚にサイン色紙発見。
ん?「坂の上の雲」と書いてあるけど、もしかしてNHKでやってたあのドラマ?そういえばサインも「motoki」と読めるのは気のせいか?おお他にも「琴欧州」とか色んな人の色紙があるぞ。

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ゴソゴソ見てたら係の人が通りかかったので
「すみません勝手に見ちゃって」とペコペコしてると、快く「どうぞどうぞ」と、写真撮影の許可もいただき。
やっぱりあれはモックンのサインだそうで、なんと「坂の上の雲」のロケで日新館に来たんだそうです。え~でもあれって明治の話じゃ!?
「ここのプールで撮影したんですよ。日新館じゃなく別のところっていう設定だったみたいですけど、ご覧になりました?」
いいえ~ダンナは熱心に見てたけど、ママは子供と遊んでました 帰ったらダンナに聞いてみなきゃ
そして何よりも驚いたのはこの色紙↓

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小野田寛郎って!もしかしてあの小野田少尉!?
「そうなんです!私もこれ見た時は感激しました!」
ねえほんと!思いがけない名前を、思いがけないところ、というかある意味ジャストフィットなところで見かけてビックリ!
ついでに、私よりたぶん若いお姉さんである係の人から「感激(感動だったかな?)」という言葉が出たことにも密かにビックリ。「心が動く」という意味での感激・感動なら、確かに私もそうですが。
私はどちらかといえば横井庄一さんの方にシンパシーなタチなので 感激とはいかず「衝撃」ですが、その分、あの2人の違いはどこから来るのか等、常々人間として大変興味深いお方ではありました。
「いかにも小野田さんらしいっていう感じですよね」
うん、ほんとイメージどおりって感じですね。字体といい選ぶ言葉といい「ああやっぱり、こういう人なんだな」みたいな。オーラが漂うというか。
係のお姉さんによると、色紙は随分前から、お姉さんがここに来る前からあったそうです。小野田さんは昔、講演で全国を廻っていたそうなので(byダンナ)その時に日新館にも立ち寄ったのでしょうかね~?いや~~いいもん見せていただきました。

こうしてママが感激(?)している間も、門の提灯がしまいこまれ、着々と閉館準備が進む日新館。
うわもう16時過ぎてるじゃん!ちょっとあんたたち~テキトーに終わらせなさいよ、と急かしても、KK&Uのこだわりは終わることなく
しかしママがせかすたびに、「まだ大丈夫ですよ~ゆっくりどうぞ~」とニッコリしてくれる係員さんがた。もう頭下げっぱなしです。
更に、もう16時半廻ろうとしているのに、先ほどの受付の方が
「この後館内を見学されます?まだあまり中を見ていないでしょう。時間なら大丈夫ですよ」
いやいやそんな、閉館時間16時なのに!これ以上のご迷惑は
「今度もっと早い時間に来ます」と言ったら
「じゃあチケットに書いておきますね。次に来た時これ見せれば入れるようにしておきますから」
と、私たちのチケットに一筆書いて印鑑押して、なんとプラチナチケットにしてくれました!

結局おいとましたのは17時近く
なのにどなたも迷惑顔ひとつすることなく、すっかり前衛芸術に仕上がった赤ベコ&起き上がり小坊師をていねいに箱に詰めてくださり、最後には先述の受付の方が、出口までお見送り。
もはや赤ベコのようにペコペコしっぱなしの私たちに、その方は
「ご旅行でいらしてるんですか?」
「いえこないだ会津に引っ越してきたんです。鶴ヶ城の近くで」
と言うと
「ああそれならまた来れますね。遠いとなかなかもう1度来れないかもと思って」
それで時間延長してまでも見せて下さろうとしたんですね~。あのチケットも、使う機会がないかもしれないと心配しつつ。

「武士道の聖地」で「まるでTDRのようなホスピタリティ精神!」と感動してしまった「会津藩校 日新館」でした。
いつかプラチナチケットによる続編も、乞うご期待!?

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局長と トシ並び聞く 初音かな

KK、というか我が家が「銀魂」にハマってるのは前にも書きましたが。
その「銀魂」主要キャラの1人である局長のお墓が会津にあると聞いて、KKは興味シンシン。ま、あっちの近藤は勇じゃなくて勲、しかもゴリラでストーカーですけど
教えてくれたのは鶴ヶ城のスタッフさん。
初めて鶴ヶ城に行って、天守閣から街を一望している時、うちらが会津超初心者なことを知って、色々教えてくださったんですが、その中に「会津には近藤勇の墓もあるんですよ」というお言葉が。
KKキラーン「えっ新撰組の局長の!?」
スタッフさん「よく知ってるねえ!歴史好きなの?」
ママ「マンガで読んだんですよね。銀魂が好きで」
スタッフさん「ぎん・・・たま・・・?ですか?」
何かかかなくていい恥を自らかいてしまった気がするママ「それはどこら辺にあるんですか?」とあわてて聞くと、指差しながら行き方を教えてくれたのです。
お墓があるのは「天寧寺(てんねいじ)」。天守閣からもお寺の屋根がよく見えました。

というわけで4月末頃、KK&Uとともにやってきました天寧寺。
東山温泉に向かって走る道から、お寺への参道(細い上り坂)に入ります。この道は、近くには会津武家屋敷や松平家のお墓、土方歳三も湯治したという東山温泉を背に北上すると飯盛山と、ちょっとしたサムライロードという感じ。
細い道をぐるぐる上っていくと本堂に到着。赤いのぼりがハタめいていて、しーんとした感じの山寺をイメージしていた目にはなんだかにぎやか(←個人的印象)

ここから「近藤勇の墓→」の看板に沿って延々歩いていくのですが、け、けっこう山ん中です 予想外に勾配がキツく距離がある!
「足場が悪いから、晴れた日の方がいいですよ。雨降った後なんかはキツいです」
というスタッフさんのお言葉がよくわかりました。

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途中ビュースポットなんてサービスも
右側の、木がこんもり茂ってる一帯がお城です。
ここまで来るとお墓はもうすぐ。さあもうちょっとがんばってのぼろ~
「ね~遠い~~」「なんでこんな奥にあるの~」とブーたれる子供らに
「やっぱし、アレかな、賊軍てことで、ひっそり、したとこに、作らざるを、えなかったのかな」
と息を切らしながら答えるママ 真偽はわかりません。

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つきましたよ近藤さん。
隣には土方さんの慰霊碑も。「あっほんとだ!「歳」だからトシの墓だ」と、なれなれしい呼び方するKK
トシの慰霊碑はわりと最近作られたようですが、局長のお墓はそのトシが作ったと言われています。
「死体とか埋まってるんですかね?」と、あんまりな聞き方をするママに
「ご遺体はたぶんないと思いますが、ご遺髪やご遺品があるのでは」と、ソフトに言い直しつつ教えてくれたのは、前述の鶴ヶ城スタッフさん。
「斉藤一ゆかりのお寺もあるんですよ」ともその時教えてくれましたが、銀魂に出てこないメンバーは、私たち知らないのよね
お墓には、ちょっと古くなってましたがペットボトルやお花などがわりといっぱいあって、多くの人たちにお参りされてるんだなという感じ。
私たちもとりあえず手を合わせ。
「同じグループだったからって、なんでわざわざお墓作ろうと思ったのかなあ(死体もないのに)」とは、お参りしたKKの率直な疑問。
「えっそう!?だってKKも○○君(←村上で一番仲良かった子)が死刑になって晒し者になってたりしたら、やっぱお墓とか作ってやりたくならない?」
と言ったらちょっと納得したようですが、ママは「そこに疑問を感じるか!?」と軽く驚きました。ヒドイ例えでごめんね○○君
でもそっか~。普通の組織だったら、よっぽど余裕がないとお墓も作ってあげられないかな。新撰組(というか近藤と土方)って、やっぱ仲間意識みたいなもんが段違いだったんだろうか。

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下りていったら「会津士魂」という石碑と共に、立派なお墓が。
小説家・早乙女貢さんのお墓でした。
って読んだことないんですけど、昔の本屋さんでは必ず見かけたお名前&タイトルなので覚えています。
そういや会津武家屋敷にある「佐々木只三郎」のお墓でも、お名前を見たなあ。
この人も会津若松出身だったのね。

車のとこまで戻ったら、どこからかホーーーーウホケキョと鶯の声。
すごく近くから聞こえてきて、KK&Uと木を見上げてはあっちだこっちだ
参道を車で下っていく途中、道路端で水を飲んでいるチンケな鳥を指差して、KKが「あっウグイス!」
ええ~あれ?違うでしょうウグイスってもっとウグイス色なんじゃ、とか言ってたらその鳥が「ホーホケキョ♪」
「あっほんとだ!」「でしょ!!」「ホケキョホケキョ(鳴き真似@U)」とどんちゃん騒ぎしてるうちに、飛び去ってしまいましたが
鶯を肉眼で見たのって初めて!

局長とトシも、仲良く肩を並べて聞いているのかな?

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