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会津高田のカリカリ梅!

「梅雨」の語源は、「梅がなる時期に降る雨」だとか。
(と、こないだ初めて知りました
このうっとーしー、ドンヨリーヌ(@妖怪ウォッチ)な、じめりんぼう(@妖怪ウォッチ)な、そんな時期をさわやかな梅で表現するところが、昔の人の言語感覚スバラシーと思います。

というわけで(?)この時期ならではの産物・梅で、かねてから気になっていた「カリカリ甘梅」を作ってみようと思い立ってしまったママ。
徳川家康とワンセットで出てくる、黒衣の宰相・天海の生誕地(じゃないかと言われている)会津高田には、「高田梅」という有名な品種があり、それを甘~く真っ赤に漬け込んだ「カリカリ梅」は、地元の名産品のひとつ
(会津高田の梅だから高田梅なのかと思ってましたが、梅レシピを検索したら、どうもあの「南高梅」の「高」と同じ意味だそうですね)

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これを心ゆくまで食べてみたくてね~~ 折りしもこの時期、会津のスーパーには、青々とした会津高田梅が赤紫蘇とともに常時並んでいて、小ぶりのものなら値段も、1kgあたり5~600円くらい。よっしゃあ今年の梅雨は、お手製の会津の味で乗り切ろうではないか~~

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(上の写真は後日撮ってきたものなので、だいぶ完熟梅が混ざってきてますが

とはいえ、梅干はもちろん、梅酒すら作ったことのないママ。なんか梅ってめんどくさそうというイメージがあって
さっそく色んなレシピを検索して、めんどくさいことは極力省いて(←これが失敗の元)、こんな感じで作ってみました。

・まず青梅をよく洗い、ヘタ(=木になってた時の枝の残り)を竹串とかでこそげ取る
洗う際、塩で磨くように洗うと、アク抜きになるとともにツヤツヤととてもきれいになるそうですが、ここでは塩分控えめにしたいので水で洗うのみにしました。
ヘタ取りは、しないとここからカビとか生えてくるそうなので、いかなめんどくさがりなママでもこれは念入りにしました やってみると耳かきみたいな快感があって、意外に楽しー

・そして水に2~4時間つけておく
つけとかないと梅が固くて、次の種取り作業が大変なんだそうです。
しかしこれがまたレシピによって、「真水」「塩水」あるいは「アク抜きのため一晩」「長時間つけると梅が柔らかくなってしまうので4時間程度」と様々で。
早く作りたくてウズウズしているママは、とりあえず2時間でやってみて、まだちょっと固かったので3時間、種取る間も水につけてたので、計4時間近くになってたと思います。4時間近くつけた実は、やっぱし種が取りやすかったですね~♪

・種を取って、4つ割りにする
まず梅の実に切り込みをいれ、上からしゃもじとかでぐわっしゃと押し潰します。
ほんとに「ぐわっしゃめりっ」と音がするくらいまで押し潰すとこんなふうに↓

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切り込みに従ってうまい具合に割れます。この時水につけてた時間が少ないと実が割れず、多すぎるとたぶん実が潰れちゃうのかな~??
この後もひたすら「ぐわっしゃめりっ」を繰り返し、4つに切ります。

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途中経過はこんな感じ。切ったものも、丸の実と一緒に塩水につけときました。アク抜きになるかと思って。

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全部切ったところで、やっぱりアク&カビの発生が気になるママは、ここで焼酎を全体的に軽~くまぶしてみました。
というのも、実家・新潟では、柿の渋抜きするのに、お尻に焼酎を塗っとくんですよね。そうして渋抜きした元・渋柿=「さわし柿」の方が、体感では甘柿より、出回る=食べる比率も多い気がするくらい、これはメジャーな手法で。
てことは、梅の渋(???)も焼酎で取れるんじゃないか?そして殺菌効果もつかないか??
と思ってやってみましたが、あくまでも素人考えなのでオススメしません 効果のほどは食べ頃になったらまたお伝えします(発酵しちゃったりして) 

・赤紫蘇&砂糖とともに漬け込む
赤紫蘇は、枝つきのものが梅と一緒に売っていたのですが、これまためんどくさがりのママは、パックの塩漬け赤紫蘇を買ってきてしまいました でもこれすごーくしょっぱそうなので、赤紫蘇が浸ってた梅酢も使わず赤紫蘇もしぼりと、「これで赤くなるのかな??」という状態で青梅に投入し冷蔵庫へ。

砂糖は1日ずつ入れてくといいそうです。
最初からどかっと入れてしまうと、梅から急激に水分が出ちゃうので、しわしわになるとかカリカリにならないとか。
私の場合、もともとこういう漬物とか、大量の料理とかは、あまり経験ないこともあり、「こここんなに砂糖入れちゃっていいのかしら」と、清水の舞台から飛び降りるつもりでやっとスプーン山盛り1杯とかそうゆう感じなので(それすら「すりきりじゃなく山盛りだなんて!!なんてワイルド野郎なのかしら」と自画自賛してしまう腰の引けよう)、自然と少しずつ入れる結果に。そうそうレシピには分量もありましたが、うちはハカリすらない家なので1日ごとに味をみて、甘くなければオドオドと砂糖追加、という感じです。(市販の赤紫蘇だったので、けっこうしょっぱめになっちゃいました

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というわけで、上が「漬けて3日たった会津高田のカリカリ甘梅」です♪
いい感じに梅酢が増えてきましたが、まーだ赤くならないですね~(もしやこのまま!?
ついでに梅酢を間引いて、各々砂糖や塩を足して、大根の梅しそ漬け&しば漬けも作ってみました

会津の味がうまく出るかな~~??楽しみでもあり、こわくもありです
(後日の漬けあがりレポはこちら
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満開の桜~神指城・飯盛山編

会津若松市内、今はすっかり桜も散り終えてしまいましたが。
行く春を惜しみつつ、鶴ヶ城以外のスポットから今年の満開桜をお届けします♪

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まずは、行く手にもっさもさと咲き誇っている桜たち!
田んぼ&農道の景色の中で、ひときわ目立ってるこの桜の大群は~~?

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ご存知、神指城跡です。
(「こうざし」と読むことをつい最近知りました
上杉景勝&直江兼続コンビによるお城跡。
なんでも、盆地の山すそにつき拡張できない&山から砲撃されやすい鶴ヶ城よりも、もっと大きなお城を作って戦に備えようという計画だったそうです。
途中で、家康の会津討伐→関が原の流れとなり、築城途中で放棄されたまま今に至るそうですが。
この時代に山からの砲撃を見越してたってのがびっくりです 実際戊辰戦争の時は、小田山からの砲撃で命運が決定的になりましたもんね。
もしもここにお城ができてたら、戊辰戦争の戦況もまた違っていたのだろうか・・・?
などと歴史のifを思いながらしみじみ眺める城跡の桜。
ここは桜も見事だけど、ケヤキがすごいですよね~!

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大ケヤキのせいか、桜たちが見上げる高さのところで咲き誇ってるせいか、個人的印象としてはここの花見は「お大尽気分」
なんかこう、勇壮!豪快!って感じがする桜景色なんですよね~

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桜ごしに磐梯山が見えるのも、ここのステキなポイントです

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さてお大尽気分で桜を堪能したら、次は若松市内を一気に横断
西側の神指から、東側の飯盛山まで走って、たどり着いたこの一本桜は~?

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ご存知!石部桜です。
駐車場から桜まで歩くのがめんどくさくて、裏の山道から見下ろしてますの図
遠目にもさすが見事な存在感です!しかもたんぼの真ん中にどーんですもんね。

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この裏山には、東京電力の水力発電所があります。え~~こんなところにもさりげに東電が
猪苗代湖の水を会津まで引っ張ってくる、戸の口堰を利用した発電所だそう。
戸の口原で戦っていた白虎隊は、この堰の一部を通って、すぐお隣の飯盛山にたどり着いたわけですね。
ここの桜もキレイでした~

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では帰りましょうと山を降りたらわりとすぐ、現れるのが「旧滝沢本陣」。
殿がいて、白虎隊が出陣した場所ですね。
今脳内で、綾野剛さんによる再現フィルムが上演されてます

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ここら辺で通りかかった消防車のガレージですが、「飯盛屯所」とか、それも筆文字で書かれてると、なんか幕末の時代劇セットみたい

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というわけで、ここまで来たらもう、あそこに寄ってくしかないでしょう
ご存知、飯盛山です。

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参道のあわまんじゅうは、私的・来たらこれ買うってものの1つ
黄色い粟皮による、独特なもちふわ感がクセになるおまんじゅうです

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お山のてっぺんまで、今までは動くエスカレーターで登ってたんですが、今回は少しでもお金を節約しようと、初めて徒歩で登ります
しかし・・・ここを徒歩か。。。辿り着けるかな自分

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「98,99,100、ひ~~~疲れた~~」とおたけびあげながら颯爽と駆け上がっていく修学旅行生や(ああ若さって素晴らしい)、私より20歳は年上だろうと思われるジサマにゆっくりと追い抜かれながら(あれ?若さの問題じゃない??)、私は手すりにすがってギブ!!もう足ぱっつぱつで
途中のお土産やさんで資料展などを眺めて疲労をごまかしたりしつつ、なんとか辿り着きましたが、一時はここでビバークするしかないかなと覚悟しましたイヤマジデ

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やっと・・・着いた~~~~~
久しぶりなので、お線香も買ってご挨拶してこうかな。

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白虎隊の方にはもうどなたかの白煙が上がってたので、私は同じ女同士ということでこちらに。
おおこの慰霊碑、前髪クネ男が・・・じゃなくて山川健次郎氏が建てたのか
脳内で「八重の桜」のシーンあれこれを思い浮かべつつ、千恵さんご一家、雪さん、竹子さん、その他大勢の婦女子の方々へ

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ところで飯盛山のお墓近辺には、鶴ヶ城みたいな「大量の桜!」っていうのはありません。
(さざえ堂に行く方は桜並木がありましたが、今日は石段疲れにつきパス
それでも自刃の地へ行く方は、こんな感じでちょっとだけ桜に彩られ。

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桜の向こうには、郡上藩の慰霊碑が。
遠くは岐阜から、会津とともに戦ってくれて会津で戦死した方々の慰霊碑

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自刃の地から眺める鶴ヶ城。
といっても、右側遠くの木々こんもりのあたりに、うっすら見えるか見えないか・・・という感じですが
自刃の地には、従来の「お城が燃えたという勘違い説」を否定する案内板が新設されてました。
個人的には、この案内板の描写がとてもリアルに思えて、なんだかわかる気がします。というか、「お城が燃えてる燃えてない関係なく、これじゃどのみちダメだろう、それなら・・・」という方向へ、傷だらけの身で戸の口堰を超えてきた皆の意識が、議論しているうちにぐぐっと傾いたんじゃないか、とか。

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うってかわって下山はラクラク♪
せっかく飯盛山まで来たついで、ちょっと寄り道して、ここならではの桜も見ていきましょう。
お山のふもとにある、白虎隊記念館の方へ曲がります。

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記念館の道沿いには、「八重の桜」でもやってた、「石橋だから壊れません」「何ーー!?」となって、敵の侵入を容易にしてしまった「十六橋」の石橋や、日新館の石橋など、貴重な史跡が色々展示してあります。
郡上藩と同じく、会津と戦い会津で亡くなった水戸藩の方々の慰霊碑も。
新しいお花が上がってました

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徳富蘇峰による、会藩勤皇詩碑。
今脳内で、「八重の桜」の猪一郎君が筆を持ってます。
それにしてもトッポい平成男子って感じの徳富蘇峰だったなあ

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さて記念館の隣にどーんと咲いてるこちらが、飯盛山ならではの桜です!
ご存知、「太夫桜」

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石部桜と共に、会津の二大老樹の一つだそうです(しかし現在の木は二代目)
頭上を覆うように咲いているので、口あけて見上げてしまいます。

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ここまで来るともう、厳島神社への参道です。
う~むほんとに桜って、神社やお城といったジャパニーズ物件によく似合いますね~

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最後はあそこの桜で、行く春をしめくくりましょう。
町なかへ向かう途中、見事な桜雲になっている県立博物館をチラ見して~

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着いたのは、神明通りのど真ん中・ここです!

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ご存知「興徳寺」。
せっかくの看板も、写真ベタにつき判読不可能ですがなんでも由緒は会津初代の領主一族・蘆名氏までさかのぼり、戊辰戦争で焼け落ちるまではめっちゃ大きな寺院だったとのこと。
戊辰戦争では、容保公の弟・桑名藩主松平定敬(おお藩公行列の時「兄上を助けるために馳せ参じた~!」と言ってたあの人ね)の宿舎となり、土方トシもたびたび訪れたとあります。
また別の看板には「秋篠宮紀子様のご先祖のお墓がここに」とも。へ~~~紀子様って会津藩ゆかりの方だったのか

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しかし「会津の興徳寺」といえば、やっぱり一番知られているのは「蒲生氏郷公の墓所」ということでしょう
鶴ヶ城城主として亡くなった蒲生氏郷(と、会津に来て初めて知りました
そもそも「黒川城」だったお城を「鶴ヶ城」としたのも氏郷さん。ここら辺一帯を、今に続く城下町「会津若松」として整備したのも氏郷さん。
という具合で、会津的には欠かせないお方なんですが、我が家の子供的にはまったく知名度ないのが残念なのよね 戦国バサラに出てほしいわ~
(ていうか、京極マリアとか片倉小十郎とかまで出しときながら、なぜ蒲生氏郷を出さないのかバサラよ

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京都出張中&療養中に亡くなったため、遺体は京都に埋葬されていて、こちらの墓所には遺髪が納められているそうですが。
嫡男・秀行さんが立てたという、当時のままのお墓。上から「空・風・火・水・地」と刻まれている五輪塔なのが、なんだかとっても本物の史跡っぽい(いや本物の史跡ですけど

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武功に優れ、信長や秀吉にも一目置かれたほどの戦国武将でありつつ、文系男子でもあり、また城下町を作って民草に繁栄をもたらすのも上手(というか、町を繁栄させるのも当時の有能な戦国武将の条件の1つだったのでしょうが)。
ということで私的には、戦国武将の中ではかなり好きな人の1人なのですが、何より好きなのは、その辞世の句

限りあれば 吹かねど花は散るものを 心短き春の山風

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蒲生公の歌碑の前で、散りぞめの桜を眺めつつ、今年の会津若松の桜レポでした

テーマ : ちょっとおでかけ - ジャンル : 旅行

満開の桜~鶴ヶ城編

週の初め「鶴ヶ城開花宣言」が出されたと思ったら、次の日にはもう満開になっちゃった感のある、今年の桜。
「週末に向けて天気が崩れる」との予報がはずれて、ありがたくも青空が広がった土曜日、「ここを逃したら今年の桜を見逃すぞ!!」と、急ぎ鶴ヶ城に馳せ参じました

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南門から入っていくと、さっそく桜並木がお出迎え
こっち側はお城の裏っかわなんですけど、華やかな表側とはまた違った雰囲気の良さがあります♪
静かな芝生の頭上を一面おおうように桜があって、お堀を眺めながらのお花見もいい感じ
「鶴ヶ城址 夏草刈りて 明るかり」という、勢津子妃お輿入れのことを詠んだ碑もここに立ってます。

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歩いていって、テニスコートの前に来ると、ここからはもう桜のトンネル
見渡す限りの桜が続きます!
(赤い廊下橋が、桜の向こうに埋もれかけてます

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廊下橋から、今来た道を振り返るとこんな感じ
川に向かって咲いてるような桜の大木が見事です!

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さてでは廊下橋を渡って、いよいよお城へ向かいます。
ここのシーン、「八重の桜」でもよく出てきましたね♪

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公園内に1歩足を踏み入れると・・・うひょーーー
桜満開、人満開です

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福も満開♪

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この旗のところには、お花見だんごや揚げもちなどの屋台が出ていて
花より団子派としては素通りできず、さっそくお買い上げ

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みたらしやずんだのおだんご買って、ふー満足♪
あっそういやお城の桜見に来たんだっけ

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って、だんごのついでみたいに言ってますけど 私この鶴ヶ城ってほんとに好きで
ここ最近、落ち込んだ時やどうにもパワーが出ない時とか、ふっと「鶴ヶ城でも見に行こうかな」なんて思うくらいです。
118号からほとんど毎日のように見てるっちゃ見てるのですが時々至近距離まで行って見たくなっちゃうんですよね~
とはいえ、わざわざ歩いていくのもめんどくさいので、買い物のついでに車でお城の中を通過して、118号へ出るかたわら、武徳殿のあたりから通りすがりに眺める程度なんですが。
不思議に、そうしてお城を見に来ると、パワーを得るよりも「ありがたい・・・」って気分になってしまいます。
お城がそこにどーーんと存在しているのがありがたい
その姿をこうして見せてくれてるのがありがたい
というわけでここは、見たからって急に元気になるとか、そんなアヤしいパワスポみたいなもんじゃ全然ないんですけど「ありがとう。また来るよ」って手を振って、「鶴ヶ城ってやっぱしキレイだな~」と思い浮かべながら帰路に着く、そんな感じで好きなお城なのです

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そんな鶴ヶ城を、今日はひっさしぶりに至近距離で、しかも桜と一緒に見ています
ああ~こうしてお会いするのはほんとお久しぶりですね鶴ヶ城&桜

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至近距離で見たくてやってきたお城ですが、しかしここでぶっちゃけると、実際に至近距離で見ると意外とありがたみが失せたりして
私はこれ「TDRの法則」と思ってるのですが ディズニーランドやディズニーシー、太秦映画村なんかもそうですが、遠くから見ると、あるいはカメラを通すともんのすごくリアルなんですよね。「別の町がここに出現している」ってマジで感動するくらい。
が、手で触れるくらい至近距離から肉眼で見ると、これがま~、どこもかしこも驚くほど作り物っぽくて。
急いで念押しですが「だからダメ」ってんじゃないんですよ むしろその反転する感覚の面白さ、ひいてはその感覚を利用して、めっちゃリアルな「映画のセット」を作り上げた人たちへの尊敬の念すら沸いてきます。
というわけで、鶴ヶ城も近くから見ると作り物っぽいのですが、やっぱり好きだな~と再確認
何より、お城に桜ってのがほんと似合うんですよね~~

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鉄(くろがね)門にも桜が似合います
戊辰戦争の時、殿がここにいました

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上杉謙信公の仮墓所跡も今日は華やか~♪
鶴ヶ城の城主になった上杉景勝が、故郷からここに柩を持ってきたんだそうです。
(後に米沢へ戻った時お持ち帰り)

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しかしどうしてこう桜って、日本的な、ちょっと陰影ある場所に似合うんでしょうね~??
お城とか、お墓、お寺あたり、ぴったりだもんな~~
と思っちゃうのは、単なる文化的な刷り込みかな~?

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ともあれ、青空バックに真っ白なお城、赤い屋根に満開の桜は、ほんとに気分爽快です♪
今日はそんでまた人出もすごくて
お祭り大好き人間なもんで、こういうふうに桜がぱっと咲いていて、お天気が良くて、人が集まって楽しそうにしていてっていう空間は、眺めているとすごく幸福感に包まれてしまうんですよね~
春爛漫、福満開の鶴ヶ城でした

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「飛露喜」&「花泉」

スーパーでは、榊やしめ縄に代わり、風車や起き上がりこぼしが並んでる会津若松。
そういえば明日は10日、今年の初市・十日市です!ってええ~~もう十日市!?早いなあ~~~

十日市も間近だってのに、未だお屠蘇気分な記事で恐縮ですが年末年始に飲んだ会津の地酒についてです

2011年の春に引っ越してきた会津は、それまで住んでた米どころ・新潟に負けず劣らずの、素晴らしい地酒の数々がある町でした
まあ当然といえば当然ですね。会津は、そもそも江戸時代には新潟に米を輸出していたほどの元祖・米どころ、かつ磐梯山のお膝元で清流豊かと、お酒造りにはもってこいの町なわけで。
それまで親戚(←酒飲み揃い)には、ことあるごとに村上の〆張鶴を送って「へ~村上の酒ってうまいんだね~!」と喜ばれるのが気持ちよかった私としては、引越しを機に、ここぞとばかりに会津のお酒を送って「へ~会津の酒もうまいんだね~~」と言われたかったのですが、あの原発事故。。。
2011年中は、特に関東や新潟の親戚には、「会津のお酒を送っても喜ばれないかも」という、悲しい思いが。。。昔から知ってる親戚本人たちは、喜んで受け取ってくれると思えるのですが、そのご家族ともなると中には・・・とかね。(実際、関東の親戚の中には、お嫁さんが子供つれて沖縄に避難しちゃったという家庭が1つだけですがあり)
こういう「福島のおいしいものをおみやげにしたいけど、でも・・・」という思いは、盆暮れを中心に、おそらく当時福島にいた人は、ほとんど一度は味わったことがあるのではと推察します。だから送るのはやめとこうかな~というのは、ほんのちょっとしたことなんですけど、なにげに心から悲しくて。「自分の町を自分で卑下する。それが相手への気配りだ」みたいなことですもんね、やっぱし地味に心にクるものです。転勤族ですらこうなんですから、そりゃもう真の(?)福島人は。

けれど2012年あたりから「福島は大丈夫!」と尽力した方々の努力が実り、明らかに風向きが変わりましたね
おかげで我が家も、最初は反応を見ながら、そして去年は八重の桜が後押ししてくれたこともあって、もうバシバシ福島&会津物産送っちゃってました 幸い皆、気持ちよく受け取ってくださって 南会津のお蕎麦が好評だったのは想定内でしたが、芦ノ牧温泉の黒糖まんじゅうの評判が高かったのは意外でした そしてのんべにはもちろん地酒!
榮川、末廣、会津娘e.t.c...親戚の集まりや盆暮れ時に「何が喜ばれるかな♪」と、地酒を初めとする福島みやげを、なんの物思いもなくウキウキと品定めできるようになったのが、ほんとにほんと~~にうれしいです

ところで親戚はのんべ揃いなのに、ダンナ&私は基本下戸なので、選ぶ基準はだいたいダンナ同僚による口コミと、あとはお店の人に相談しながら。
買うお店もだいたい決まっていて、最近は「会津酒楽館」にお世話になってます。
ここは地酒のみならず、焼酎や地ビール、さらにはジャムなどの珍しい地元みやげも若干置いてあり、中2階には簡単なお食事処も。
場所も、鶴ヶ城からまっすぐ118号を、高速ICに向かっていく左側にあるので、帰省や観光帰りにもぴったり。しかし決して観光みやげもの店ではない証拠に、薄暗い半地下は温度調整されてひえびえ~、そしてそこにえりすぐりの地酒各種が並んでいます。
今回の帰省でも、親戚用&白根での寝正月用にと、ここに立ち寄ってから行ったのですが、おおうさすが年末!県内県外ナンバーで狭い駐車場が満杯 地酒コーナーももちろん人がいっぱいで、狙ってた「会津娘」はすべて売り切れ・次回入荷は1月半ばとのこと む~事前に買っておくべきだったか
というわけで、今回はダンナ同僚がオススメの「花泉」純米酒にしてみました
と同時に噂の(?)「飛露喜」も、ついにゲット~~~!!!
会津坂下「泉川」の蔵元が出してるお酒「飛露喜」、これ実は会津で有名な「幻の酒」だそうです。なんでも出荷数が少ないため常に品切れ、それが人気に拍車をかけてさらに入手困難だという。ここ酒楽館でも、これを買うには入荷日の朝7時から並んで整理券をgetして・・・というシステムなのが、人気ぶりを伝えています。
が、このお店では、いつも利用してくれるお客さんにはもうちょっと買いやすく・・・というご好意により、なんとポイント10コためるとその場で1本購入できるという制度が。盆暮れなんかでまとまった数買うと、わりとすーぐポイントたまっちゃうので、すごくありがたい制度です♪
というわけで今回はポイント使って、ついに「飛露喜」初購入!予想外に安く、というか花泉の純米とほとんど値段が変わらないのが意外でした(入手困難=バカ高という印象が)

てなわけで、舞台変わって、ここは大晦日の新潟・白根です。
目の前に並んだごちそうとともに、さあさあ飲み比べてみましょう♪
まずは「飛露喜」無濾過生原酒です。
「生原酒」って飲んだことないんだけど、もしかしてすっごくキッツイのかな~~??
と、下戸としては若干おそるおそる飲んでみたら、うおっ甘~~~い!!!
私&ダンナ、そして私らよりもうちょっとイケル口であるジジババ揃って「うおっ甘~~い!!!」という驚きの第一声が飛び出るほどとにかく甘くて濃厚~~~!!て感じでした。
しかし下戸が苦手な、あの口からのどにかけて広がるアルコール臭&味があまりないので、キツい!てのとは違う感じ。ただただ濃厚~~~です。とろーり甘くて、デザートワインみたい♪
なるほどこれが生酒のコクってやつか~~~(って下戸なのでほんとかどうかよくわかりませんが)。私はアルコール特有の苦さ酸っぱさが嫌いなので、飲むのは基本的に甘口のお酒なのですが、それにしてもこれほど甘~い日本酒は初体験でした!
さてさてこれほど濃厚なお酒にあわせるお料理となると・・・?ズバリここはのっぺでどうだ!
個人的に、エビフライやお寿司等、単独でメインを張れるような一品だと、かえって個性同士がぶつかりあって勿体無い気がして。しかし各種根菜を出汁醤油で煮込んだのっぺは、決して自己主張しない箸休め系の味、にもかかわらず野菜のうまみが渾然一体となってまろやか~。同じくまろやかで、しかしはっきりと自己主張している飛露喜となら、お互いひきたてあって、お互いをゆっくりと味わえそう。加えて「う~むニッポンのお正月」という感慨すら。ここが会津なら、こづゆで行ってみたいところかな 激辛アザキ大根を薬味にした年越しそばなんかもイケそう♪
ちなみにのっぺはこづゆの親戚筋です(と勝手に思ってる)。しかしこづゆもそうだそうですが、のっぺも地域により家庭により、微妙に違うんですよね。基本の味や、細かく刻んだ根菜メインなのはどこも同じですが、白根ののっぺは中でも里芋メイン。里芋でとろみが出るまで煮込むので、こってりあっさりした「煮物」という食感。
新発田ののっぺは、里芋も入るけれどとろみはつかないので、「おつゆ多めな煮物」という感じで、よりこづゆに近いかも。これをお皿から取り分けじゃなく、お茶碗によそって汁ごと食べると、たぶんこづゆになりそうな味。
もっともこづゆに欠かせない豆麩や干し貝柱は、のっぺには入ってないのですが、しかしいずれにしろ、「飛露喜」にあう一品であることは間違いないかと思います。

さてお次は花泉!
おおこちらは性格がうって変わって、あっさりと軽く甘く
下戸の私が、今まで数少ない日本酒経験の中で「おいしい」と思ったのは「雪中梅」と「〆張鶴」の、ともに吟醸。ま下戸につき、「おいしい」=「甘い・薄い・飲みやすい」という、「だったらジュースでも飲んでろよ」という評価なわけですが個人的に花泉は、この新潟が誇る地酒(?)雪中梅や〆張鶴と同じような口当たりでした。
加えて純米なせいか、前者2種が「スッキリ」なら、こちらは「優しい」感じ。こちらも下戸が苦手な、口に広がるアルコール風味がなく、ほんとに飲みやす~~いお酒です。花でいえばバラやひまわりではなく、清流の脇で可憐に咲いてるスミレのような感じ?(ひろき生酒は個人的に、花でいえばまさにひまわり!どーんと存在感があって、ぱっと咲き誇っている)
こちらはむしろ強いおつまみとあわせたいかな?エビフライもいいし、新潟のうまい刺身やお寿司もイケル タイのような白身のお刺身、こってりしたブリの握り、ともにOK。ウニの軍艦巻きみたいな強い性格であっても、花泉がウニの癖を優し~く洗い流してくれて、おいしく味わえます♪

あくまでも下戸評なので、ピントはずれ多々かと存じますが、こんな感じで下戸でも楽しめた会津の地酒なのでした。
遠方ののんべの方々、会津にお立ち寄りの際はぜひ色々お試し下さいね~ 今なら最強寒波のおかげで雪見酒ですよ~

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祭りだワッショーイ

福島市では、東北六魂祭!
郡山市では、ふくしまフェスティバル!

と、お祭りづいてる今日のハッピーアイランド
福島市上空では、夏のような青空をブルーインパルスが舞い、開成山の並木道ではミッキーたちがハピネス衣装に身を包んでパレードとか。いや~今日の中通りは派手でいいですね~

そうそうブルーインパルスって、東北(宮城)の部隊だったんですってね(今日知って驚いてるという
昔「ファントム無頼」というマンガが大好きで、それでブルーインパルスも知ったんですが、その中に「さらばブルイン」みたいな話があったんで、てっきり今は無き「伝説の部隊」なのかと思ってました まさか現役で、しかも東北チームだったなんて、うれしい驚き♪

確かここ松島基地もあの時は津波に襲われ(仙台空港があの状態でしたもんね)、救助用ヘリなんかも使えなくなってしまったんですよね。インタビュー受けた自衛官が「もっと多くの人を助けられたはずなのに・・・すみませんっ」と、思わず涙目になる場面をどこかで見たような読んだような。
そんなこんなの色んな思いを包み込んでの、今日の東北六魂祭&ふくしまフェスティバル!
会津からだとイマイチ遠い&おそろしいほど混んでいそうなので、会津地方民としてはヨークベニマルの特設TVでしばしお祭り気分にひたりました しかしすごい人出みたいだな~~~ 
 
さてそんなお祭りつながりで(?)会津では、早くも今秋の「会津まつり速報」のチラシが配られました。

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最大の目玉・藩公行列は9/23(祝)です。
6/15(土)から、有料観覧席の販売も始まるそうです。遠方の方、確実に見たい方は「会津バス」までぜひご連絡を
気になるゲストは・・・9月に入ってからのお楽しみでしょうかね~♪ 私的にはぜひ殿を!あるいはオニカン・斉藤・大蔵の会津藩やんちゃトリオで、ぜひお願いします(あれ主役は?

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